シラバス Syllabus

授業名 会計学
Course Title Accounting
担当教員 Instructor Name 関口 了祐(Ryosuke Sekiguchi)
コード Couse Code NUC529_N22A
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 専門教育科目 / Specialized Subject
学位 Degree BBA
開講情報 Terms / Location 2022 UG Fushimi Term2

授業の概要 Course Overview

「フロンティア・スピリット」と世界的な視野、そしてビジネス界に貢献できる能力を持った人材を育成することを目的に、会計についての講義と演習を行う。
会計専門職を目指す学生ではなく、経営やその判断に会計情報を利用しようとする学生を主な受講生として会計学の講義を行う。企業活動を写す財務諸表を経営情報として活用する力は、ビジネスマンが備えておかなければならないものである。本講義では、実際の企業の財務諸表から実際の企業の経営活動を読み取る力を涵養する。
本科目では、上記のラーニングゴールの確かな実現に向けて、ケース教材を用いた授業を行います。本科目の履修者には、討論授業に参加するための予習レポートの作成と、クラスでの積極的な発言が求められます。
この授業を終えた学生は、
・財務諸表を企業の経営状況を知るための情報として利用できる
・財務諸表を分析して経営上の問題点を指摘できる
・そして、分析の結果を経営改善に役立てることができる

Concerning with Mission Statement of NUCB
 For the personnel or the entrepreneur who can do a leading achievement with the ability to contribute to the business world, the ability to grasp business activity is needed to play an active part by an international society and show high competitive power. A solid knowledge of accounting is very useful for that.
Accounting is the language of business. Accounting information expresses corporate activities and provides useful information to make efficient decisions. It's very important to learn accounting for solving the financial and managerial problems. Students can learn basic accounting theory and financial statement analysis in this course.

In this course, we will conduct class discussion using case studies in order to achieve the learning goals. The students attending this course may be required to write a preparatory report and must participate in the class discussions.
Upon successful completion in this course, the student will be able to :
- Use financial statements as information to understand the business situation about a company
- Analyzing financial statements to point out managerial issues of a company
- Use the results of analysis for improving company management

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG5 Business Perspectives (BSc)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

・基礎的な会計の知識
・財務諸表を読む力

・Basic accounting theory
・Basic financial statements analysis

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 50 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 50 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

・準備学習
ケースクエスチョンに答え、レポートにして提出する。

・課題に対するフィードバック方法
提出された課題について、教員がコメントを付して返却する予定はない。
課題に対する自身の意見は、講義でのディスカッションに役立ててもらい、他の学生との意見交換によって見識を深めてもらいたい。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

授業スケジュールは現時点での予定である。ケースの改訂、入れ替えにより講義内容について変更する可能性がある。

財務諸表(貸借対照表、損益計算書)の基本的な構造と会計用語について学習する。

●使用するケース
ケース「神の倉美容院」

第2日(Day2)

財務諸表(貸借対照表、損益計算書)の基本的な構造と会計用語について学習する。

●使用するケース
ケース「神の倉美容院」
ケース「大須商会」

第3日(Day3)

商品売買の基本的な仕組みを学び、その状況を読み取ることができるようにする。

●使用するケース
ケース「大須商会」

第4日(Day4)

財務諸表を実際に作成し、その会社の経営状況を読み取ることができるようにする。

●使用するケース
ケース「梅森コーヒー」

第5日(Day5)

期間利益の計算とキャッシュ・フロー、経営状況の把握について学習する。

●使用するケース
ケース「マリア・ヘルナンデス&アソシエイツ社」

第6日(Day6)

製品の製造原価の計算と将来の利益を予測することについて学習する。

●使用するケース
ケース「いりなか洋菓子店」

第7日(Day7)

財務比率を用いた企業分析について学習する。

●使用するケース
ケース「クオリティ・ファニチャー・カンパニー」

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 50 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 50 %
予習レポート Preparation Report 30 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 20 %
期末試験 Final Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

小テストの導入も考えている。その場合は、評価の割合が変化する。最終レポートは、第7週のクオリティ・ファニチャー・カンパニーに関するレポートである。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 田中弘「『「即戦力」シリーズ最初に読む会計学入門』」税務経理協会(2013)978-4419060374

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

以下の参考文献は、本講義に直接関係するものではないが、より進んだ学習をする際に役立つものである。

[1] 友岡賛(1996)、『歴史にふれる会計学』、有斐閣アルマ、 ISBN:4-641-12027-7。
[2] 友岡賛(2006)、『会計の時代だ-会計と会計士との歴史-』、筑摩書房、 ISBN:978-4-48006329-8。
[3] 友岡賛(2009)、『会計学はこう考える』、筑摩書房、ISBN:978-4-48006500-1。
[4] 伊藤邦雄(2018)、『新・現代会計入門第3版』、中央経済社、ISBN:978-4532134808。
[5] 佐藤信彦ほか(2017)、『財務会計論〈1〉基本論点編(スタンダードテキスト)(第10版)』、中央経済社、ISBN:978-4502231018
[6] 斎藤静樹(2010)、『企業会計とディスクロージャー(第4版)』、中央経済社、ISBN:4130421344。

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

コメントを真摯に受け止め鋭意改善していきます。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

○学位と取得大学
 修士(商学)、慶應大学
○研究分野
 財務会計

○ Degree
 Master(Commerce), Keio University
○ Field of Study
 Financial Accounting

(実務経験 Work experience)

1995年〜1998年 待山会計事務所

1995〜1998 Machiyama Accounting Firm (part-time)

Refereed Articles

  • (2018) Debt swaps for financing education: Exploration of new funding resources. Cogent Economics & Finance 6(2): 2332-2039
  • (2016) Common Information versus Disclosure in a Vertically Related Market. Accounting Progress 17






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