| 授業名 | リスクマネジメント |
|---|---|
| Course Title | Risk Management |
| 担当教員 Instructor Name | 姉川 知史（Tomofumi Anegawa） |
| コード Couse Code | NUC521_N20A |
| 授業形態 Class Type | 講義 Regular course |
| 単位 Credits | 2 |
| 言語 Language | JP |
| 学位 Degree | BBA |
| 開講情報 Terms / Location | 2020 UG Fushimi Term1 |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
授業の目的（意義） / Importance of this course
企業経営に関係する様々なリスクについて，日本企業その他のケース・事例教材を使用して学習する。リスクの種類とその把握方法，環境変化とリスク，社会的責任とリスク，企業組織とリスク，技術とリスク，品質とリスク，マーケティングとリスク，財務とリスク，企業倫理とガバナンス，メディアと広報，マクロ経済・自然災害・環境問題・国際関係・感染症等における多様なリスクとそれらの企業とのかかわりを検討する。
本科目は次の特徴をもつ。第１は企業経営にとってのリスクを検討する。第2は経営環境に伴うリスクを検討する。第3は1990年代以降の重要な事例によって整理する。第4に平時におけるリスク管理，非常時における危機・クライシス管理を含めて学習する。
本学の求めるフロンティア精神をもって，ビジネス，実務を介して社会に貢献するためには，多様なリスクを予測し，適切な意思決定と対応する能力が必要である。そのための論理的思考力，社会に対する理解，倫理的で効果的な意思決定能力を高める授業を行う。
授業はケース・事例教材を用いたケース・メソッドを中心にして行う。また，リスク分析あるいは特定トピックについても可能な限り，短いケース・事例教材を用いたケース・メソッドによって授業する。
本科目は次の特徴をもつ。第１は企業経営にとってのリスクを検討する。第2は経営環境に伴うリスクを検討する。第3は1990年代以降の重要な事例によって整理する。第4に平時におけるリスク管理，非常時における危機・クライシス管理を含めて学習する。
本学の求めるフロンティア精神をもって，ビジネス，実務を介して社会に貢献するためには，多様なリスクを予測し，適切な意思決定と対応する能力が必要である。そのための論理的思考力，社会に対する理解，倫理的で効果的な意思決定能力を高める授業を行う。
授業はケース・事例教材を用いたケース・メソッドを中心にして行う。また，リスク分析あるいは特定トピックについても可能な限り，短いケース・事例教材を用いたケース・メソッドによって授業する。
By using case studies of Japanese firms and others, we deal with the question how people in firms should prepare for risk in daily operations, and how firms should tackle with crisis management in urgent situations. Topics include risk with regular business activities, technology, product liabilities, marketing, finance, changing environment, social responsibility, media and public relations, macro-economic crisis, natural disasters, international relations, and pandemic.
School mission to nurture frontier spirits to promote business and society should be based on risk management. To promote capability of risk management of students, this course teaches how to identify, forecast, and reduce risk.
Class is held with case studies by case method. Analytical tools and topics are also discussed with short cases by case method.
School mission to nurture frontier spirits to promote business and society should be based on risk management. To promote capability of risk management of students, this course teaches how to identify, forecast, and reduce risk.
Class is held with case studies by case method. Analytical tools and topics are also discussed with short cases by case method.
到達目標 / Achievement Goal
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
下記の領域の知識，分析能力，対応能力
(1) リスク, 不確実性，マネジメント
(2) 企業経営とリスク―企業組織，企業倫理，意思決定
(3) リスク管理と危機管理－分析と方法
(4) マーケティング，財務, 広報，社会的責任，
(5) 環境とリスク，持続可能性, SDGS
(6) 自然災害，マクロ経済，国際関係のリスク
(1) リスク, 不確実性，マネジメント
(2) 企業経営とリスク―企業組織，企業倫理，意思決定
(3) リスク管理と危機管理－分析と方法
(4) マーケティング，財務, 広報，社会的責任，
(5) 環境とリスク，持続可能性, SDGS
(6) 自然災害，マクロ経済，国際関係のリスク
Knowledge and problem solving capability in the following issues.
(1) risk, uncertainty, management
(2) corporate risk management-organization, ethics and decision making
(3) risk management, crisis management: analysis and method
(4) marketing, finance, and public relations, social responsibility
(5) environment, sustainability development goals (SDGs) and risk
(6) natural disaster, macro economy, international relations, pandemic
(1) risk, uncertainty, management
(2) corporate risk management-organization, ethics and decision making
(3) risk management, crisis management: analysis and method
(4) marketing, finance, and public relations, social responsibility
(5) environment, sustainability development goals (SDGs) and risk
(6) natural disaster, macro economy, international relations, pandemic
教育手法 Teaching Method
| 教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
|---|---|---|
| インプット型 Traditional | 20 % | |
| 参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 80 % |
| フィールドメソッド Field Method | 0 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
「学習方法」
本科目ではケース・事例教材，参考文献が多数あり，その分量も多く，論点も多岐にわたる。このため，設問を軸に自らの「課題設定」を行い，「中心的課題に問題を限定して，情報を集約し，分析を行う」方法を採用することが効果的である。長いケース・事例教材では「課題設定」，「現状分析」，「選択肢提示」，「選択肢評価と結論」，「要約と説明」の一連の標準手法を使用することに留意する。他方，授業時間内ではすべての論点を同じように時間をかけて分析することは困難であり，学生は課題解決に必要な情報を取捨選択し，評価活用することが望ましい。授業ではいくつかの重要論点ごとのモジュールに分けて取り組む予定である。
授業時間は1日13：40-17:20，実質200分を前半，後半の2セッション相当の「セッション」として，7日間合計で14セッションとして構成する。予習時間とレポート・試験の作成時間は合計で授業時間の2倍の時間を最低基準とする。当日の授業時間ではグループ討議を適時取り入れるが，授業時間の8割はクラス討議であり，導入講義，補足講義は全体の2割未満とする。クラス討議においては挙手による発言，とりわけまとまった内容を提示する発言，他の学生の発言のQ&A，クラス全体の議論を促進する発言を評価し，成績評価の最も重要な対象とする。
「レポート・課題に対するフィードバック」
授業日の講師のアサインメントの設問の事前課題を，A4用紙1ページ1000字前後で数ページ内にまとめて毎回の授業時間初めに提出する。箇条書きや図表だけでなく，自分の言葉を文章で表現することを心掛ける。その評価基準は提出の有無，課題準備の水準である。このフィードバッグは次の授業内で行う。
「期末試験・最終レポート」
期末試験に代えて，最終レポートを最終日に提示する。これは授業における学習を反映してすでに毎日の授業で提出した事前レポートの解答を修正し，さらに授業を反映して追加として「Report課題」を課す。事前予習を行い，授業に参加し，その理解をしていればこの期末試験・最終レポート課題に対する新たな学習負担は限定される。締め切りと提出場所，方法は別途指示する。
フィードバックは毎回の授業については，授業後1時間をオフィスアワーにおいて実施する。試験結果を含めた全体のフィードバックは，採点後にWeb上あるいはメール他の手段で送付する。
本科目ではケース・事例教材，参考文献が多数あり，その分量も多く，論点も多岐にわたる。このため，設問を軸に自らの「課題設定」を行い，「中心的課題に問題を限定して，情報を集約し，分析を行う」方法を採用することが効果的である。長いケース・事例教材では「課題設定」，「現状分析」，「選択肢提示」，「選択肢評価と結論」，「要約と説明」の一連の標準手法を使用することに留意する。他方，授業時間内ではすべての論点を同じように時間をかけて分析することは困難であり，学生は課題解決に必要な情報を取捨選択し，評価活用することが望ましい。授業ではいくつかの重要論点ごとのモジュールに分けて取り組む予定である。
授業時間は1日13：40-17:20，実質200分を前半，後半の2セッション相当の「セッション」として，7日間合計で14セッションとして構成する。予習時間とレポート・試験の作成時間は合計で授業時間の2倍の時間を最低基準とする。当日の授業時間ではグループ討議を適時取り入れるが，授業時間の8割はクラス討議であり，導入講義，補足講義は全体の2割未満とする。クラス討議においては挙手による発言，とりわけまとまった内容を提示する発言，他の学生の発言のQ&A，クラス全体の議論を促進する発言を評価し，成績評価の最も重要な対象とする。
「レポート・課題に対するフィードバック」
授業日の講師のアサインメントの設問の事前課題を，A4用紙1ページ1000字前後で数ページ内にまとめて毎回の授業時間初めに提出する。箇条書きや図表だけでなく，自分の言葉を文章で表現することを心掛ける。その評価基準は提出の有無，課題準備の水準である。このフィードバッグは次の授業内で行う。
「期末試験・最終レポート」
期末試験に代えて，最終レポートを最終日に提示する。これは授業における学習を反映してすでに毎日の授業で提出した事前レポートの解答を修正し，さらに授業を反映して追加として「Report課題」を課す。事前予習を行い，授業に参加し，その理解をしていればこの期末試験・最終レポート課題に対する新たな学習負担は限定される。締め切りと提出場所，方法は別途指示する。
フィードバックは毎回の授業については，授業後1時間をオフィスアワーにおいて実施する。試験結果を含めた全体のフィードバックは，採点後にWeb上あるいはメール他の手段で送付する。
授業スケジュール Course Schedule
第1日（Day1）
オリエンテーションセッション1 リスク分析の基礎
セッション2 「ケース・メソッド」によるリスク管理と倫理
●使用するケース
事例教材『リスクと不確実性』（部分参照）事例教材『トヨタのリコール危機 -Sudden Unintended Acceleration-』（部分参照）付属資料Johnson&JohnsonのTylenol事件
第2日（Day2）
セッション3 安全・品質・危機管理(1)セッション4 安全・品質・危機管理(2)
●使用するケース
事例教材『トヨタのリコール危機-Sudden Unintended Acceleration-』第3日（Day3）
セッション5 企業組織とコーポレート・ガバナンスセッション6 企業と意思決定，リスク管理
●使用するケース
事例教材『日本企業のコーポレート・ガバナンス』第4日（Day4）
セッション7 不確実性，確率，意思決定(1)セッション8 不確実性，確率，意思決定(2)
●使用するケース
事例教材『リスクと不確実性』事例教材『デシジョン・ツリー分析』
第5日（Day5）
セッション9 金融・サービスとリスク・マネジメントセッション10 マクロ経済学とリスク
●使用するケース
事例教材『りそな銀行と金融危機』（一部）事例教材「2008年の経済危機－グローバリゼーションにおける日本」
第6日（Day6）
セッション11 不確実性，ゲーム理論，意思決定(1)セッション12 不確実性，ゲーム理論，意思決定(2)
●使用するケース
事例教材「ユニマック海峡の死闘－クジラとシャチの選択」事例教材『リスクと不確実性』
第7日（Day7）
セッション13 大規模リスクと危機対応セッション14 総括
●使用するケース
資料集『東日本大震災の危機対応』事例教材『地球温暖化とバイオエコノミー』
事例教材『新型コロナウィルス感染症－2020年』
成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
| 講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
|---|---|
| コールドコール Cold Call | 5 % |
| 授業内での挙手発言 Class Contribution | 60 % |
| クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 65 % |
| 予習レポート Preparation Report | 10 % |
| 小テスト Quizzes / Tests | 5 % |
| シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
| ケース試験 Case Exam | 0 % |
| 最終レポート Final Report | 20 % |
| 期末試験 Final Exam | 0 % |
| 参加者による相互評価 Peer Assessment | 0 % |
| 合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
予習レポートは毎回授業における提出の有無が重要，事前予習による授業内発表，発言が特に重要。教科書 Textbook
- ジョセフ E.スティグリッツ, カール E.ウォルシュ「『スティグリッツ入門経済学 第4版』 」東洋経済新報社（2012）978-4492314197
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
1．ピンダイク，ルビンフェルド『ピンダイク&ルビンフェルド ミクロ経済学 (1)』KADOKAWA/中経出版，ISBN-10: 4046011025，ISBN-13: 978-4046011022，2014年，とくに第5章「不確実性と意思決定」
2．ピンダイク，ルビンフェルド『ピンダイク&ルビンフェルド ミクロ経済学 (2)』KADOKAWA/中経出版，ISBN-10: 4046011033，ISBN-13: 978-4046011039，2014年，とくに第13章「ゲーム理論と競争戦略」第17章「情報の非対称性と市場」第18章「外部性と公共財」
（上記１と２は本来は教科書指定であるが，入手困難なため参考文献扱いにした。これらを入手可能な学生は『スティグリッツ入門経済学 第4版』でなく，こちらを教科書として使用してよい。）
3. アイアン ミトロフ『危機を避けられない時代のクライシス・マネジメント』2001年，徳間書店
ISBN-10: 4198614326，ISBN-13: 978-4198614324
4. 大泉 光一『クライシス・マネジメント―危機管理の理論と実践』2002年，同文舘出版; 三訂版
ISBN-10: 4495355031，ISBN-13: 978-4495355036
5. 中小企業庁『中小企業の海外事業再編事例集（事業の安定継続のために）』2015
6. マンキュー，N. グレゴリー『マンキュー マクロ経済学（第4版）1入門篇 』東洋経済新報社， 2017年，ISBN-13: 978-4492315040（GDP, 景気変動，金融政策，財政政策等の基礎的な教科書を必要とする学生はこれを推薦する。）
2．ピンダイク，ルビンフェルド『ピンダイク&ルビンフェルド ミクロ経済学 (2)』KADOKAWA/中経出版，ISBN-10: 4046011033，ISBN-13: 978-4046011039，2014年，とくに第13章「ゲーム理論と競争戦略」第17章「情報の非対称性と市場」第18章「外部性と公共財」
（上記１と２は本来は教科書指定であるが，入手困難なため参考文献扱いにした。これらを入手可能な学生は『スティグリッツ入門経済学 第4版』でなく，こちらを教科書として使用してよい。）
3. アイアン ミトロフ『危機を避けられない時代のクライシス・マネジメント』2001年，徳間書店
ISBN-10: 4198614326，ISBN-13: 978-4198614324
4. 大泉 光一『クライシス・マネジメント―危機管理の理論と実践』2002年，同文舘出版; 三訂版
ISBN-10: 4495355031，ISBN-13: 978-4495355036
5. 中小企業庁『中小企業の海外事業再編事例集（事業の安定継続のために）』2015
6. マンキュー，N. グレゴリー『マンキュー マクロ経済学（第4版）1入門篇 』東洋経済新報社， 2017年，ISBN-13: 978-4492315040（GDP, 景気変動，金融政策，財政政策等の基礎的な教科書を必要とする学生はこれを推薦する。）
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
初年度開講科目のため記載なし。
担当教員のプロフィール About the Instructor
姉川知史(Anegawa Tomofumi)
名古屋商科大学教授，慶應義塾大学非常勤講師
1977年東京大学経済学部卒業，1983年同経済学研究科単位取得退学(経営学)，1991年 Yale University, Ph.D.（Economics），1983年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助手，1991年 同助教授，1998-2020年 同教授。
主な論文
姉川知史「医薬品の価格規制と需要の再検討―循環器官用薬の実証研究」『医療と社会』2002. 11(3). 1-18.
姉川知史「医薬品企業のM&Aの費用と効果 ―日本における企業買収の可能性―」『医療と社会』2000. 10(1). 31-56.姉川知史「日本の医薬品産業：その成功と失敗」『医療と社会』2002. 12(2). 49-78.
Jakovljevic, M. B., Getzen, T. E., Torbica, A., & Anegawa, T. (2014). 10th World IHEA and ECHE joint congress: Health Economics in the Age of Longevity. Expert Review of Pharmacoeconomics & Outcomes Research, 2014 Dec;14(6):781-3. doi: 10.1586/14737167.2014.967220. Epub 2014 Oct 10.
その他の論文（査読なし）
姉川知史「日本の薬価基準制度－過去25年の制度と評価」55-76. 鴇田忠彦，近藤健文編『ヘルスリサーチの新展開』2003東洋経済新報社，東京
姉川知史，2007a「日本の医薬品産業」吉森賢編『世界の医薬品産業論』211－82，東京大学出版会,2007.3月30日
姉川知史，2007b「医薬品研究開発のセントラル・ドグマ－医薬品企業の機能と限界」佐藤光編著『バイオテクノロジーの経済倫理学』89-153，ナカニシヤ出版，2007.
姉川知史「グランド･デザイン策定の融合型教育―新しいマネジメント教育の方法論と評価―」研究ノート『慶應経営論集』2012, 29 (1).
姉川知史「東日本大震災に関する提言のありかたについて―グランド・デザイン策定の融合型教育フォーラムによる方法論評価―」，「研究ノート」，『慶應経営論集』2014,30 (1).
名古屋商科大学教授，慶應義塾大学非常勤講師
1977年東京大学経済学部卒業，1983年同経済学研究科単位取得退学(経営学)，1991年 Yale University, Ph.D.（Economics），1983年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助手，1991年 同助教授，1998-2020年 同教授。
主な論文
姉川知史「医薬品の価格規制と需要の再検討―循環器官用薬の実証研究」『医療と社会』2002. 11(3). 1-18.
姉川知史「医薬品企業のM&Aの費用と効果 ―日本における企業買収の可能性―」『医療と社会』2000. 10(1). 31-56.姉川知史「日本の医薬品産業：その成功と失敗」『医療と社会』2002. 12(2). 49-78.
Jakovljevic, M. B., Getzen, T. E., Torbica, A., & Anegawa, T. (2014). 10th World IHEA and ECHE joint congress: Health Economics in the Age of Longevity. Expert Review of Pharmacoeconomics & Outcomes Research, 2014 Dec;14(6):781-3. doi: 10.1586/14737167.2014.967220. Epub 2014 Oct 10.
その他の論文（査読なし）
姉川知史「日本の薬価基準制度－過去25年の制度と評価」55-76. 鴇田忠彦，近藤健文編『ヘルスリサーチの新展開』2003東洋経済新報社，東京
姉川知史，2007a「日本の医薬品産業」吉森賢編『世界の医薬品産業論』211－82，東京大学出版会,2007.3月30日
姉川知史，2007b「医薬品研究開発のセントラル・ドグマ－医薬品企業の機能と限界」佐藤光編著『バイオテクノロジーの経済倫理学』89-153，ナカニシヤ出版，2007.
姉川知史「グランド･デザイン策定の融合型教育―新しいマネジメント教育の方法論と評価―」研究ノート『慶應経営論集』2012, 29 (1).
姉川知史「東日本大震災に関する提言のありかたについて―グランド・デザイン策定の融合型教育フォーラムによる方法論評価―」，「研究ノート」，『慶應経営論集』2014,30 (1).
Anegawa Tomofumi, NUCB Professor, Keio University Instructor, Graduate School of Business Administration,
BA University of Tokyo, Faculty of Economics Economics, 1977, University of Tokyo, Graduate School of Economics, Withdrawal Having Completed Coursework,1983. Yale University, Ph.D. in Economics, 1991. Assistant Professor, 1983, Associate Professor 1991, 1998-2020 Professor of Keio University.
Refereed Articles
- (2019) Problems of 2018 Nobel Economic Sciences Prize-Hirofumi Uzawa’s Contribution to Economic Growth Theory and Climate Change-. Keio Business Review 36(1): 03877086