授業名 | リーダーシップ開発 |
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Course Title | Leadership Development |
担当教員 Instructor Name | 伊藤 武彦(Takehiko Ito) |
コード Couse Code | NUC520_N24A |
授業形態 Class Type | 講義 Regular course |
授業形式 Class Format | On Campus |
単位 Credits | 2 |
言語 Language | JP |
科目区分 Course Category | 専門教育科目 / Specialized Subject |
学位 Degree | BBA |
開講情報 Terms / Location | 2024 UG Fushimi Term2 |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
本科目では本学のミッションにあるようにグローバル、 フロンティアスピリットを持っていつでもどこでも( =即ちグローバル)未 知の事に積極的に取り組み、 成果を出す上で欠かせないリーダーシップについて授業を通じて強化する事に取り組みます。本講義では対話により一人一人があらゆる事に対して興味を持ち、リーダーシップを発揮すべき場所を見つけ、リ ーダーシップを揮えるようになるための視点を学びながら演習をします。
This class will explore how you can develop global leadership, which is required for everywhere in the world. The class will be driven by case method and discussion, participant centered learning. This dialogue is quite important to aware your level and commitment of global leadership and gives many idea for your future development. These topics are aligned with our mission statement.
授業の目的(意義) / Importance of this course
グローバル化をしているビジネスシーンではどのような状況でもポジティブに思考し、リーダーシップを揮える、又は理解出来、フォロー出来る能力は欠かせません。 この重要性は近年日本でも急速に高まりもはや当然の事と言えます。
本科目はそういた意味でこれまでの学びの総括、後継者育成の場として、そして自分が近い将来ビジネスリーダーになっていく上で必須の考え方、行動力を強化します。それはNUCBフロンティア力全てを実践していく事にもなります。
本科目はそういた意味でこれまでの学びの総括、後継者育成の場として、そして自分が近い将来ビジネスリーダーになっていく上で必須の考え方、行動力を強化します。それはNUCBフロンティア力全てを実践していく事にもなります。
Globalization in the business world requires your positive thinking and attitude. Also, global leader should have sound listening skill and communication skills.
In this class, you are potential/future leader and its candidate, you can develop your leadership skills and behaviors. To develop and show your behavior is exactly align with our frontier spirits , mission, and learning goals.
In this class, you are potential/future leader and its candidate, you can develop your leadership skills and behaviors. To develop and show your behavior is exactly align with our frontier spirits , mission, and learning goals.
到達目標 / Achievement Goal
本科目受講生は以下のスキルを醸成し獲得することを目的としている。
各ケースにおいて企業のリーダーとして実際に実行出来るようなソリューションを創出し、リードするイメージを持つ
各ケースにおいて企業のリーダーとして実際に実行出来るようなソリューションを創出し、リードするイメージを持つ
Create your tangible and realistic solutions as a leader in each caes.
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG6 Managerial Perspectives (BBA)
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG6 Managerial Perspectives (BBA)
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
日本ではなく世界をベースにしたビジネスパーソンとしてのリーダーシップについての理解を深められます。
自分自身のリーダーシップを強化できます。
多様な環境でのコミュニケーション力を強化できます。
自分についての理解が深まります。
自分自身のリーダーシップを強化できます。
多様な環境でのコミュニケーション力を強化できます。
自分についての理解が深まります。
Deepen your understandings of global business leadership and your capabilities.
Enhance your leadership commands.
Strengthen your communication skills under global and diversified environment.
Aquire deep understandings of yourself.
Enhance your leadership commands.
Strengthen your communication skills under global and diversified environment.
Aquire deep understandings of yourself.
SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals
Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)
教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
---|---|---|
インプット型 Traditional | 20 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 80 % |
フィールドメソッド Field Method | 0 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
Read case carefully and prepare your answer for each case question. Also, report will be expected in every class to consume approximately three hours in each.
毎回ケースを読んで、ケースクエッションの答えを考え、レポートを作成する事になります。このためにかけるべき時間は3時間程度であると思います。皆さんの習熟が進めば当然この時間は短くなります。また、その他の課題も随時でますがこちらは30分〜1時間程度のものになる予定です。
自分がもしリーダーシップをとる立場だったらどうするか?本当にそれは自分で実践できるのか?出来ないとしたら何が足りないのか?それはどうすればいつまでに補えるのか?を毎回考えましょう。
Bring your laptop, notepad to share your idea, activities in a classroom. Also, USB or equivalent media will be required to share and combine your idea wth other class mates.
グループワークなどもありますのでPCや情報を共有交換できるようにUSBなどのポータブルメディアを毎回持参しましょう。(他の科目でも同様ですね)
The feedback of your report will be conducted when you need to revisit your report and develop more in the next report.
レポートについてのフィードバックは適時必要な場合行います。
毎回ケースを読んで、ケースクエッションの答えを考え、レポートを作成する事になります。このためにかけるべき時間は3時間程度であると思います。皆さんの習熟が進めば当然この時間は短くなります。また、その他の課題も随時でますがこちらは30分〜1時間程度のものになる予定です。
自分がもしリーダーシップをとる立場だったらどうするか?本当にそれは自分で実践できるのか?出来ないとしたら何が足りないのか?それはどうすればいつまでに補えるのか?を毎回考えましょう。
Bring your laptop, notepad to share your idea, activities in a classroom. Also, USB or equivalent media will be required to share and combine your idea wth other class mates.
グループワークなどもありますのでPCや情報を共有交換できるようにUSBなどのポータブルメディアを毎回持参しましょう。(他の科目でも同様ですね)
The feedback of your report will be conducted when you need to revisit your report and develop more in the next report.
レポートについてのフィードバックは適時必要な場合行います。
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
本クラスは一つの会社の経営者になり、足掛け5−10年で経験するリーダーシップが問われる12個のシーンについて皆さんならばどう対応していくか、どうリーダーシップを発揮するのか?について考えていただき、議論をします。12個のシーンは様々で、いろいろな正解がある中でどのように判断をするのかが問われてきます。
この矛盾感をエンジョイしながら自分のリーダーシップ感や自分に足りないリーダーシップを自覚してみて今後企業等でリーダーシップを発揮する場面が来る時のために準備をして行きましょう。
●使用するケース
NBBA 1(2019)NUCB OriginalNBBA 2 (2019)NUCB Original
第2日(Day2)
ケースの環境が少しダイナミックになって来た時あなたならどうしますか?●使用するケース
NBBA 3 (2019)NUCB OriginalNBBA 4 (2019)NUCB Original
第3日(Day3)
グローバル化についてどういうリーダーシップが必要であろうか?を考えましょう。●使用するケース
NBBA 5 (2019)NUCB OriginalNBBA 6 (2019)NUCB Original
第4日(Day4)
海外の人とどうやって仲良くビジネスをすることができるのか?そこにはどういったリーダーシップが必要なのか?●使用するケース
NBBA 7 (2019)NUCB OriginalNBBA 8 (2019)NUCB Original
第5日(Day5)
個人のキャリアとリーダーシップに齟齬がある。あなたなら自力で解決する?第三者の力を借りる?●使用するケース
NBBA 9 (2019)NUCB OriginalNBBA 10 (2019)NUCB Original
第6日(Day6)
個人のキャリアとリーダーシップに矛盾が出た時、あなたならどう考える。人生の選択。あなたならどうする?●使用するケース
NBBA 11 (2019)NUCB OriginalNBBA 12 (2019)NUCB Original
第7日(Day7)
リーダーシップをどのレベルで発揮することが自分に合っているのか?そんなことを見極めるのには何を考えなければいけないのか?NBBAのケースの学びの総括のケースです。●使用するケース
MC Company(2018) グローバル・リーダーを選んだ人、諦めた人成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
---|---|
コールドコール Cold Call | 0 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 80 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 80 % |
予習レポート Preparation Report | 20 % |
小テスト Quizzes / Tests | 0 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 0 % |
最終レポート Final Report | 0 % |
期末試験 Final Exam | 0 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 0 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
教科書 Textbook
- ハーバード・ビジネス・レビュー編集部「ハーバード・ビジネス・レビュー リーダーシップ論文ベスト10 リーダーシップの教科書」ダイヤモンド社(2018)978-4478106648
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
最前線のリーダーシップ ハイフェッツ(2007) ファーストプレス 978-4903241708
リーダーシップ論―いま何をすべきか (ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス経営論集) ジョンPコッター(1999) ダイヤモンド社 978-4478372890
世界で通用する正しい仕事の作法 4つのカラーで人を知る、組織を活かす、世界と通じあう 伊藤武彦(2017) Next Publishing 978-4907554910
リーダーシップ論―いま何をすべきか (ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス経営論集) ジョンPコッター(1999) ダイヤモンド社 978-4478372890
世界で通用する正しい仕事の作法 4つのカラーで人を知る、組織を活かす、世界と通じあう 伊藤武彦(2017) Next Publishing 978-4907554910
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
素早い展開と、これまで学習した全てを駆使して考えて授業で発言するため、楽しめた人と発言に苦労し難しいと考えた人がいました。四年間の学習の成果が出やすい科目と言えます。でも予習をしている中で「こんなことが起こるのだろう。こんな事にリーダーならば悩むだろう」とここまでも考えてきたことをしっかりとして予習すれば大丈夫です。
現時点で自分がリーダーとしてどの程度準備が出来ているかどうかを図る試金石として授業を楽しんでください。
現時点で自分がリーダーとしてどの程度準備が出来ているかどうかを図る試金石として授業を楽しんでください。
担当教員のプロフィール About the Instructor
伊藤 武彦 Takehiko Ito
名古屋商科大学大学院 研究科長補佐 教授 The NUCB Graduate School Associate Dean/Professor
http://mba.nucba.ac.jp/research/faculty/entry.html?u_bid=145&u_eid=13107
1991年早稲田大学商学部卒業。富士総合研究所入社、ベンチャー経営、マーサー・ジャパン名古屋オフィスヘッド、同 プリンシパルを経て㈱ライトマネジメントジャパンプリンシパル。2005年より名古屋商科大学大学院にて教壇に立ち、2008年同教授。
B.A. in Waseda Univ. (1991) M.B.A. in Durham University Business School (2000) Start working at NUCB as visiting lectular from 2005 and professor from 2008
主な職歴: Career History
1992 ~ 1995 みずほ総合研究所株式会社 MIzuho Research Institute Inc.
1995 ~ 1997 株式会社日本システムデザイン Nihon System Design Inc.
1997 ~ 2007 マーサー ジャパン株式会社 Mercer Japn Co.
2001 ~ 2003 株式会社アクシアム Axiom Co.
2007 ~ 2010 ライト・マネジメント・ジャパン株式会社 RIght Management Japan Co.
名古屋商科大学大学院 研究科長補佐 教授 The NUCB Graduate School Associate Dean/Professor
http://mba.nucba.ac.jp/research/faculty/entry.html?u_bid=145&u_eid=13107
1991年早稲田大学商学部卒業。富士総合研究所入社、ベンチャー経営、マーサー・ジャパン名古屋オフィスヘッド、同 プリンシパルを経て㈱ライトマネジメントジャパンプリンシパル。2005年より名古屋商科大学大学院にて教壇に立ち、2008年同教授。
B.A. in Waseda Univ. (1991) M.B.A. in Durham University Business School (2000) Start working at NUCB as visiting lectular from 2005 and professor from 2008
主な職歴: Career History
1992 ~ 1995 みずほ総合研究所株式会社 MIzuho Research Institute Inc.
1995 ~ 1997 株式会社日本システムデザイン Nihon System Design Inc.
1997 ~ 2007 マーサー ジャパン株式会社 Mercer Japn Co.
2001 ~ 2003 株式会社アクシアム Axiom Co.
2007 ~ 2010 ライト・マネジメント・ジャパン株式会社 RIght Management Japan Co.
Takehiko Ito is a Associate Dean/Professor of NUCB Business School and Councilor of Kurimoto Education Institute. He holds M.B.A. in Durham University Business School (U.K.) and B.A. in Waseda University (Japan). He is also a candidate of Ph.D. in Osaka University (Japan). He works approximately twenty years in business fields and had joined NUCB as a full time faculty. In business field, he achieved record breaking promotional track in Mercer, the largest human resource consulting company in the world, and Right Management, the third largest in the world. He played management role, including start-up e-recruiting company, more than twenty years and published four books in Japan. Takehiko Ito specializes leadership, sustainability, leadership development/assessment, presentation, human resource management as well as marketing heads role in the above two firms. He was also visiting professor role in South Africa, Zimbabwe, Lithuania and many guest speaker's opportunity in domestic/global conferences.
Refereed Proceedings
- (2020). Entrepreneur Social Responsibilities in Japanese companies. Case Study of two different type of companies.. Macao University Journal and Silk Road Project .Silk Road Project hosted by Macao University. 1. 3. Macao, China
- (2020). Sustainability in Undergraduate Business Education: Developing Talents for Our Sustainable Future. Academy of Management Proceedings .Academy of Management Annual Conference. 1. 3. Vancouver, Canada (due to COVID-19, will held through internet)
- (2019). ESR Case Study. Silk Road Entrepreneurship Education Network .Silk Road Entrepreneurship Education Network. 1. 2. Macao, China