シラバス Syllabus

授業名 ファイナンス入門
Course Title Introduction to Financial Theory
担当教員 Instructor Name 瀧野 一洋(Kazuhiro Takino)
コード Couse Code NUC520_N23A
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 教養教育科目 / Liberal Arts
学位 Degree BBA
開講情報 Terms / Location 2023 UG Fushimi Term2

授業の概要 Course Overview

Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement

社会および投資家の利益を意識するリーダーを育成する。
Developing leaders with awareness of the profits for the society and investors.

授業の目的(意義) / Importance of this course

本講義は、個人や企業が直面する金融問題に関するケースを通して、投資、資産価値について学習します。
We learn investment and asset pricing through the cases about financial problems those households and firms face.

到達目標 / Achievement Goal

(1) 資産および企業価値を構成する経済的かつ企業倫理的要因を理解する
(2) ファイナンス理論を基にした投資決定ができるようになる

(1) Understanding the economic and ethical factors that construct the asset/firm value
(2) Making a decision about risky investments based on the financial theory

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG6 Managerial Perspectives (BBA)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

本講義を通して、ビジネスに対して金融上の視点を持つことや、計量的情報に基づいた意思決定を行うスキルを養います。

We develop our skill of decision making based on numerical information, and a financial perspective for practical business.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 9 産業と技術革新の基盤をつくろう(Industry, Innovation and Infrastructure)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 20 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 80 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods

1ケースあたり最低3時間の予習を行うこと。
【レポート】
 各講義に対するケースブックの予習内容をレポートとして提出してもらいます。内容はアサインメントに対して解答してください。また、最終講義後に提出締め切りとする講義レポートも課す可能性もあります。

【予習レポート】
 ケースアサイメントの回答をレポートとして提出すること.締め切りは毎回の授業開始前.9:20までにGoogle Classroomにて電子的に提出(word,PDF形式いずれも可)

【講義レポート】
 講義を通してのレポート、内容は講義開始後に発表。締め切りは最終講義時

【学修方法】
 教科書にしたがい講義を進めていきます。このため、事前に教科書を読み基本的な考え方を理解しておきましょう。また新聞等で報道される金融に関するニュースにも注目しておいてください。

【自学自習方法】

 専門用語は自身でしっかりと理解しておきましょう。講義では計算も必要になりますので、自身でしっかりと計算しましょう。

【課題に対するフィードバック方法】

課題についてはA、B、C評価によりフィードバックを行う。課題内容が非常に優れている場合はA、必要最低限の内容が記述されている場合はB、内容に大きな誤りがあるかあるいは必要事項が不足している場合はCとして評価する。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

異時点間の資源配分

●使用するケース
離島での暮らし,教員オリジナルケース

第2日(Day2)

保険

●使用するケース
バーゲンセール,教員オリジナルケース
アルバイト2019,教員オリジナルケース
成績保険,教員オリジナルケース

第3日(Day3)

⾦融と情報の⾮対称性

●使用するケース
コメ農家の設備投資,教員オリジナルケース

第4日(Day4)

為替

●使用するケース
グローバル投資2016,教員オリジナルケース

第5日(Day5)

事業価値とリアルオプション

●使用するケース
ファンドマネージャ2016,教員オリジナルケース

第6日(Day6)

ポートフォリオ理論

●使用するケース
スーパーファンドマネージャ2015,教員オリジナルケース

第7日(Day7)

無形資産に対する投資と証券化

●使用するケース
ジャスティン・ウィルソン社:F1期待の星の資⾦調達(A),IMD

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 60 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 60 %
予習レポート Preparation Report 40 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 岩田規久男「テキストブック 金融論入門」東洋経済新報社(2008)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

[1] 砂川伸幸「コーポレート・ファイナンス入門(日経文庫)」日本経済新聞出版社(2009)
[2] 石島博「 バリュエーション・マップ」東洋経済新報社(2008)
[3] グロービズ( 著),星野優(監)「【実況】ファイナンス教室 」PHP研究所(2010)
[4] 吉野直行,山上秀文「金融経済,実際と理論」慶応義塾大学出版会(2013)
[5] 榊原茂樹,岡田克彦「1からのファイナンス」中央経済社(2012)

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

特になし

担当教員のプロフィール About the Instructor 

博士 経済学(大阪大学)

金融危機以降のデリバティブ市場の形成メカニズムをデリバティブプライシング理論およびミクロ経済理論を応用し明らかにする研究に従事.

Ph.D. in Economics (Osaka Univ.)

I am addressing the mechanism of the derivatives markets making after the recent financial crisis. Moreover, I am researching to construct the economic model to describe the actual behavior of banking companies.

(実務経験 Work experience)

特になし

None

Refereed Articles

  • (2023) Are Banks Risk-averse or Risk-neutral Investors?. Journal of Behavioral and Experimental Finance
  • (2022) Derivatives Pricing after Financial Crisis 2008. NUCB Insight 11
  • (2021) The impact of non-cash collateralization on the over-the-counter derivatives markets. Review of Derivatives Research
  • (2021) A Derivatives Pricing Model with Non-cash Collateralization. The Journal of Derivatives 29(1):
  • (2021) On mean–variance analysis of a bank’s behavior. Finance Research Letters






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