シラバス Syllabus

授業名 経営学
Course Title Management and Business Administration
担当教員 Instructor Name 三宅 光頼(Mitsuyori Miyake)
コード Couse Code NUC514_N22B
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 専門教育科目 / Specialized Subject
学位 Degree BBA
開講情報 Terms / Location 2022 UG Fushimi Term3

授業の概要 Course Overview

本科目では、ケースを通じて、経営学の基本的な考え方と、各種フレームワークと分析手法、および本学のミッションステートメントの一つであるフロンティアスピリットを学習します。
経営学の基本編です。ただし、基本編=入門編ではありません。(したがって、基礎編、入門編より、少しレベルアップを図ります。)
ビジネスとはなにか。企業経営とはなにか。経営管理とはなにか。経営戦略とは何か。企業が利益をあげるためには、何をしなければならないのか。そのために経営資源(ヒト・モノ・カネなど)をどのように管理あるいは統制しなければならないのか。 それら企業経営にかかわるテーマを一つひとつ掘り下げて学習をすすめていきます。
すべての学習は、ケース(事例)による教室でのインタラクティブなコミュニケーションによってすすめていきます。
周到な事前準備と積極的な参画を期待します。
あわせて、経営学の基礎用語の修得をしてもらいます。
内容としては、財務分析、経営分析、事業分析、業界構造分析等の基本的な分析方法を学習します。
下記のラーニングゴールである、クリティカル・シンキング、ダイバーシティ・アワアネス、エシカル・ディシジョン・メイキング、さらにエフェクティブ・コミュニケーションを修得することを目標とします。

In this course, you will learn the frontier spirit, which is one of the mission statements of the university, through cases.
this curriculim is a basic cource of management and business administration.
What is a business? What is corporate management? What is management? What is a strategy? What must we do to make a profit? How do we manage or control our resources (HITO, MONO,KANE, etc.)? We will dig into each theme related to corporate management one by one and learn it.
All learning is promoted by interactive communication in the classroom by cases).
I expect you careful preparation and aggressive participation.
Is a learning goal of the following, the goal is to acquire critical thinking, diversity Awareness, ethical decision-making, a more effective communication.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

本講義では、下記の理解と修得を目指します。
①経営基礎用語の理解
②経営コンセプトの理解
③経営管理、経営戦略のモデル
④企業経営に必要なストラクチャーとフレームワーク
⑤経営資源の管理とコントロール方法
⑥企業経営者に求められるリーダーシップの在り方
⑦自分自身のリーダーシップスタイルの診断
⑧基礎用語の確認

This Tcource is aiming to understand and acquire the following,
① Understanding basic business terms
② Understanding management concepts
③ Models of business management and strategy
④ Structure and framework that necesary for corporate management
⑤ Management resource of management resources and control method
⑥ The way of leadership required for corporate managers

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 40 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 60 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

すべてのケースのレポートを提出のこと。
レポートはWordのみとします。最初にケースのファクトを2ページ程度で整理してください。
アサインメントは全体で6ページ程度に納めてください。
詳細はケースのアサインメントに従うこと。

入門編となるウォーミングアップ演習、基本的なショートケース、さらに実際の企業のケースによる学習と3段階にわけて講義を進めます。
それぞれのケースと設問を十分に読み込んで回答してください。講義の中で、ディスカッションを通じて正解を追求していきます。個人へのフィードバックは実施しません。1ケース3時間程度の学習を進めてください。また、ケースは3回以上読み込んでください。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

基本フレームワーク、事業PPM(分析フレームワーク)、キャッシュフロー経営の学習



●使用するケース
①事業PPM(分析フレームワーク) オリジナルケース
②ポパイ冷食(C/F経営) オリジナルケース
③楽園興業(C/F経営) オリジナルケース

第2日(Day2)

経営改革、環境適合およびトップマネジメントとリーダーシップの在り方の学習




●使用するケース
①日産リバイバルプラン(経営改革)ハーバードケース&オリジナルケース
②スカンジナビア航空 SAS(環境適合)ハーバードケース

第3日(Day3)

成長戦略として、グローバル化、多角化を学習
ハーバードのケースを資料します。。




●使用するケース
①富士フイルム(多角化) ハーバードケース
②コマツ(グローバル化) ハーバードケース

第4日(Day4)

成長戦略として、多店舗化、R&D戦略を学習



●使用するケース
①ヤマダ電気(多店舗化) オリジナルケース
②花王/P&G(R&D戦略)  オリジナルケース

第5日(Day5)



第6日(Day6)



第7日(Day7)



成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 60 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 60 %
予習レポート Preparation Report 40 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

すべてのケースのレポート提出を必須(参加条件)とします。
発言は、クラスとグループとそれぞれを質と量により、絶対評価の上で相対区分します。したがって、必ずしも発言回数だけで評価しません。自分の理論の正しさを自己主張する場ではなく、クラス全体の理解と発言を活性化する意見をより尊重(重視)します。 逆に講義の場を、自分の意見を自己主張する場にしないよう留意してください。
レポートのフィードバックはしません。了承ください。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 塩次、高橋、小林「『 経営管理』(2009年) 」有斐閣(2009)SBN-10: 4641123756 ISBN-13: 97
  • 三宅光頼「人事戦略論 ストラクチャーとフレームワーク」青山ライフ出版(2015)ISBN978-4-434-20617-7
  • 三宅光賴「戦略管理論 ミッションからインテグリティへ」青山ライフ出版(2022)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

<参考文献>
①小林 , 高橋 , 塩次『経営管理』 (有斐閣アルマ) 
②大滝 , 金井, 山田 , 岩田 『経営戦略』 (有斐閣アルマ) 
③小林敏男 『事業創成 -- イノベーション戦略の彼岸』 有斐閣
④グロービス 『マネジメント・ブック【改訂3版】』
⑤日本総研、手塚(監) 『この1冊ですべてわかる 経営戦略の基本』東洋経済
⑩株式会社アンド 『ビジネスフレームワーク図鑑 』
⑪高田 『ほんとうにわかる経営分析』PHエディターズグループ
⑫大津 『戦略思考で読み解く経営分析入門』ダイヤモンド社
⑬矢島 『決算書はここだけ読もう〈2022年版〉』弘文堂

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

ディスカッションを重視してほしいとのコメント、逆に、講義を重視してほしいと両方のコメントがありました。両方のバランスをとりながら進めたいと思います。
一方で、経営学の基礎知識のないまま、講義に臨むと理解が不十分になります。この点は講義の中で十分に時間をとれない可能性がありますので、各自でのテキスト、ケースの読み込みを十分にお願いします。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学博士(経済学/大阪大学)

大手流通業の人事統括部、 採用部、事業本部人事で人事実務を経験。
その後、 住友 ビジネスコンサルテイング、アーサーアンダーセン、さくら総合研究所を経て、合併により日本総合研究所。 主席研究員。
コンサルティング暦33年。組織戦略、人事戦略、人材マネジメント領域では40年の経験。
コンサルティング先は、大手一部上場企業の製造業(総合化学品、AV家電機器、医薬品ほか)、金融機関、大手量販店・飲食チェーン店、 出版、大学など多岐にわたっている。
主要なテーマは、事業戦略、シェアードサービス、合併人事、取締役会改革、組織改革、さらに、制度人事、能力開発、人材育成まで幅広く指導している。
斬新な組織行動と色彩診断理論融合によるリーダーシップ理論、キャリア開発理論は「シーズン・アセスメント手法」として確立させ、次世代人材の発掘と育成、 チーム活性化手法として特許取得済み。特許第4881641号 平成23年12月9日登録。
主な共著書・翻訳は、『ガバナンス経営』(PHP研究所)、『CKO-ナレッジを活かす経営』(生産性出版)、『プラットフォーム・リーダーシップ』(有斐閣)、『 人事戦略論-ストラクチャーとフレームワーク』(青山ライフ出版)など。
組織学会、日本経営学会 会員。
教職歴:グロービスマネジメントスクール講師、日本生産性本部スクール、追手門学院大学(非常勤)、関西学院大学(非常勤)、近畿大学(非常勤)を歴任。

趣味のトランペットは本職より長く、小学校時代から40年続けている。かつては市民管弦楽団、吹奏楽団にも所属し、大小あわせて年7−8回の演奏会をこなしていたが、現在は練習時間が取れず休団中。
愛車 HONDA VFR1200F


Osaka University graduate school. Doctoral Course
Ph.D. (Doctor of Economics / Osaka University)

HR practical experience in the HRM department, Head office personnel affairs of major distribution industry.
After undergoing Sumitomo Business Consulting Co. Arthur ANDERSEN, SAKURA
Research Institute, Japan Research Institute by merger. Chief Consultant and Researcher.
for 25 years. 30 years’ experience in organizational strategy, personnel strategy, human resources management area.

The consulting companies range from manufacturers (general chemicals, AV household appliances, medicines, etc.) of major partly listed companies, financial institutions, major mass merchandisers and restaurants, publishing and universities.
The main themes are broad guidance from business strategy, shared services, merger personnel affairs, board committee reform, organization reform, furthermore personnel affairs, capacity development, human resource development.







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