授業名 | セミナー 3 |
---|---|
Course Title | SEMINAR 3 |
担当教員 Instructor Name | 小野 裕二(Yuji Ono) |
コード Couse Code | NUC513_N24A |
授業形態 Class Type | 演習 Practicum |
授業形式 Class Format | On Campus |
単位 Credits | 2 |
言語 Language | JP |
科目区分 Course Category | 専門教育科目 / Specialized Subject |
学位 Degree | BBA |
開講情報 Terms / Location | 2024 UG Fushimi Spring |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
<セミナーとNUCBのMission Statementとの関わり>
Mission Statementとは組織の使命・方針を明文化したものである。本学が掲げているMission Statementの骨子は「フロンティア・スピリットを持ったビジネス・リーダーの育成」である。ビジネス・リーダーとして活躍していく上で,必要不可欠な知識,スキル,態度を磨いていくために,セミナーが設けられている。
Mission Statementとは組織の使命・方針を明文化したものである。本学が掲げているMission Statementの骨子は「フロンティア・スピリットを持ったビジネス・リーダーの育成」である。ビジネス・リーダーとして活躍していく上で,必要不可欠な知識,スキル,態度を磨いていくために,セミナーが設けられている。
<Linkage between this seminar and the NUCB’s mission statement>
A mission statement is a written declaration of an organization's role and principle. The key point of NUCB's mission statement is to develop business leaders with ‘Frontier Spirit’. This seminar is designed to enhance the indispensable knowledge, skill, and attitude to succeed as a business leader.
A mission statement is a written declaration of an organization's role and principle. The key point of NUCB's mission statement is to develop business leaders with ‘Frontier Spirit’. This seminar is designed to enhance the indispensable knowledge, skill, and attitude to succeed as a business leader.
授業の目的(意義) / Importance of this course
<セミナーの意義,背景,内容,重要性>
本セミナーでは,「マーケティング・経営・財務の専門知識」,「知識の活用能力」,「コミュニケーション能力」,「問題解決力」,「創造力」,「実践力」,「チームワーク」,「協調性」を培っていくことを目指し,受講生による発表と,それを題材にした全員参加によるディスカッションを重点的に実施していく。 最終的には学びの総決算として,「ケース・ライティング」に取り組む。次学期以降に開講されるセミナーも基本的には同じ内容となるが,徐々に内容が高度化していく。セミナーは,大学のカリキュラム体系において,学習の総合化という役割を果たしうる。
本セミナーでは,「マーケティング・経営・財務の専門知識」,「知識の活用能力」,「コミュニケーション能力」,「問題解決力」,「創造力」,「実践力」,「チームワーク」,「協調性」を培っていくことを目指し,受講生による発表と,それを題材にした全員参加によるディスカッションを重点的に実施していく。 最終的には学びの総決算として,「ケース・ライティング」に取り組む。次学期以降に開講されるセミナーも基本的には同じ内容となるが,徐々に内容が高度化していく。セミナーは,大学のカリキュラム体系において,学習の総合化という役割を果たしうる。
<Overview and significance of this seminar>
The goal of this seminar is to develop "expertise in marketing, management and finance", "ability to utilize knowledge", "communication skill", "problem-solving skill", "creativity", "practical skill", "team work", and "cooperativeness". We focus on presentations by students and discussion with all participants. We finally work on case writing as a capstone program. The seminars that will be held in next semester will basically have the same content, but the content will gradually become advanced. The seminar can play a role of integration of learning in the curriculum system of this university.
The goal of this seminar is to develop "expertise in marketing, management and finance", "ability to utilize knowledge", "communication skill", "problem-solving skill", "creativity", "practical skill", "team work", and "cooperativeness". We focus on presentations by students and discussion with all participants. We finally work on case writing as a capstone program. The seminars that will be held in next semester will basically have the same content, but the content will gradually become advanced. The seminar can play a role of integration of learning in the curriculum system of this university.
到達目標 / Achievement Goal
この授業に参加する学生は,ラーニングゴール(LG1〜LG5)に沿った形で,下記の知識,スキル,態度を培うことが可能である。
(1)知識:マーケティングの基本的な知識について説明することができる。
(2)スキル:知識を活用することができる。顧客視点で考えることができる。経営者の視点で俯瞰的に戦略的に考えることができる。それまでの発想ややり方などにとらわれず,新しいものを作り出すことができる。相手の言葉を聴き,非言語を読み解き,自分の言いたいことを言語及び非言語で伝えることができる。
(3)態度:正解の無い問題に向き合い,実践する姿勢がある(自分ならどうする?こうしよう!)。
(1)知識:マーケティングの基本的な知識について説明することができる。
(2)スキル:知識を活用することができる。顧客視点で考えることができる。経営者の視点で俯瞰的に戦略的に考えることができる。それまでの発想ややり方などにとらわれず,新しいものを作り出すことができる。相手の言葉を聴き,非言語を読み解き,自分の言いたいことを言語及び非言語で伝えることができる。
(3)態度:正解の無い問題に向き合い,実践する姿勢がある(自分ならどうする?こうしよう!)。
Students participating in this course will be able to develop the following knowledge, skills, and attitudes aligned with learning goals (LG1 to LG5).
(1)Be able to explain basic marketing knowledge.
(2)Skills to utilize knowledge, skills to think from a customer's point of view, skills to think strategically from the perspective of a business leader, skills to create something new without being confined by previous ideas or approaches, and skills to listen to the words of others, interpret non-verbal cues, and effectively communicate my own thoughts both verbally and non-verbally.
(3)Attitude to address and practice problems that have no correct answer.
(1)Be able to explain basic marketing knowledge.
(2)Skills to utilize knowledge, skills to think from a customer's point of view, skills to think strategically from the perspective of a business leader, skills to create something new without being confined by previous ideas or approaches, and skills to listen to the words of others, interpret non-verbal cues, and effectively communicate my own thoughts both verbally and non-verbally.
(3)Attitude to address and practice problems that have no correct answer.
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG6 Managerial Perspectives (BBA)
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG6 Managerial Perspectives (BBA)
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
このセミナーに参加する学生は,「フロンティア・スピリット(開拓者魂)」を身につけ,以下の力を培うことが可能である(本学のディプロマ・ポリシーに即したものである)。
・多様な問題解決が行える論理的思考力を有する。
・地域、産業、世代、性別等を含めた多様性の重要性を理解している。
・倫理的・社会的な意思決定の重要性を理解している。
・論理的かつ明瞭に内容を伝え、記述することができる。
・経営管理に求められる経営学、商学、経済学を横断した知識と実践力を有する。
・多様な問題解決が行える論理的思考力を有する。
・地域、産業、世代、性別等を含めた多様性の重要性を理解している。
・倫理的・社会的な意思決定の重要性を理解している。
・論理的かつ明瞭に内容を伝え、記述することができる。
・経営管理に求められる経営学、商学、経済学を横断した知識と実践力を有する。
Students participating in this course will be able to develop the following knowledge, skills, and attitudes in alignment with NUCB's diploma policy.
・Possess logical thinking skills capable of solving diverse problems.
・Understand the importance of diversity, including regional, industrial, generational, and gender diversity.
・Understand the importance of ethical and social decision-making.
・Ability to logically and clearly convey and describe content.
・Possess knowledge and practical skills that span across management, business, and economics, which are essential for effective business administration.
・Possess logical thinking skills capable of solving diverse problems.
・Understand the importance of diversity, including regional, industrial, generational, and gender diversity.
・Understand the importance of ethical and social decision-making.
・Ability to logically and clearly convey and describe content.
・Possess knowledge and practical skills that span across management, business, and economics, which are essential for effective business administration.
SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals
Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)
教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
---|---|---|
インプット型 Traditional | 15 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 85 % |
フィールドメソッド Field Method | 0 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
<事前学修と事後学修の内容>
毎回,予習(100分/週)及び復習(100分/週)を行ってください。
内容については,フレームワークのまとめ,財務分析,統計分析,産学連携プロジェクト等々,幅広い分野をカバーすることになる。
<レポート及びケースについて(フィードバック方法含む)>
学生が,それぞれ設定したテーマに沿って研究を進め,期末の時点で,まとめたものを提出する。
作成するにあたっては,まず対象となる分野の書籍・資料・参考文献を読み込んで理解した上で,自分なりに,体系的かつ論理的に,わかりやすくまとめながら,結論を導きだしていくことが重要である。学期の途中で,教員からのフィードバックを得ながら,期末に向けて完成させていくことになる。
<中央情報センター(図書館)の活用について>
中央情報センター(図書館)には参考図書・資料が所蔵されているため,オンラインのデータベースの検索も含めて,積極的に活用してください。
また,普段の生活場面で接している様々なマーケティング活動を授業内容と照らし合わせながら見つめ直すような習慣を身に付けることも大切です。
毎回,予習(100分/週)及び復習(100分/週)を行ってください。
内容については,フレームワークのまとめ,財務分析,統計分析,産学連携プロジェクト等々,幅広い分野をカバーすることになる。
<レポート及びケースについて(フィードバック方法含む)>
学生が,それぞれ設定したテーマに沿って研究を進め,期末の時点で,まとめたものを提出する。
作成するにあたっては,まず対象となる分野の書籍・資料・参考文献を読み込んで理解した上で,自分なりに,体系的かつ論理的に,わかりやすくまとめながら,結論を導きだしていくことが重要である。学期の途中で,教員からのフィードバックを得ながら,期末に向けて完成させていくことになる。
<中央情報センター(図書館)の活用について>
中央情報センター(図書館)には参考図書・資料が所蔵されているため,オンラインのデータベースの検索も含めて,積極的に活用してください。
また,普段の生活場面で接している様々なマーケティング活動を授業内容と照らし合わせながら見つめ直すような習慣を身に付けることも大切です。
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
第01講 「セミナーのあり方についての説明」セミナーの基本方針,受講心得,講義計画についての概説を行なう。
第02講 「ケース・ライティング(1)」
ケース・ライティングを進めていく。
●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。第2日(Day2)
第03講 「ケース・ライティング(2)」ケース・ライティングを進めていく。
第04講 「ケース・ライティング(3)」
ケース・ライティングを進めていく。
●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。第3日(Day3)
第05講 「ケース・ライティング(4)」ケース・ライティングを進めていく。
第06講 「ケース・ライティング(5)」
ケース・ライティングを進めていく。
●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。第4日(Day4)
第07講 「ケース・ライティング(6)」ケース・ライティングを進めていく。
第08講 「ケース・ライティング(7)」
ケース・ライティングを進めていく。
●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。第5日(Day5)
第09講 「ケース・ライティング(8)」ケース・ライティングを進めていく。
第10講 「ケース・ライティング(9)」
ケース・ライティングを進めていく。
●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。第6日(Day6)
第11講 「ケース・ライティング(10)」ケース・ライティングを進めていく。
第12講 「ケース・ライティング(11)」
ケース・ライティングを進めていく。
●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。第7日(Day7)
第13講 「ケース・ライティング(12)」ケース・ライティングを進めていく。
第14講 「ケース・ライティング(13)」
ケース・ライティングを進めていく。
●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
授業に対する貢献度(発言・発表等),レポート(予習レポートと最終レポート)が評価対象になります。
<ゼミに対する貢献>
ゼミでは毎回の出席がとても重要になります。
毎回のゼミに出席して,ディスカッションに参加してゼミに貢献することが求められます。
ゼミでは幅広く、いろいろな勉強を行っていきます。課題も色々あるので,全て提出していただくことになります。
<ケースライティング>
ケースライティングを順次進めてまいります。学期末にはケースライティングに関する執筆段階での原稿の提出が求められます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
---|---|
コールドコール Cold Call | 0 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 40 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 40 % |
予習レポート Preparation Report | 30 % |
小テスト Quizzes / Tests | 0 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 0 % |
最終レポート Final Report | 30 % |
期末試験 Final Exam | 0 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 0 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
この授業で設定している「学修目標」や「ラーニング・アウトカムズ」に照らして評価されます。授業に対する貢献度(発言・発表等),レポート(予習レポートと最終レポート)が評価対象になります。
<ゼミに対する貢献>
ゼミでは毎回の出席がとても重要になります。
毎回のゼミに出席して,ディスカッションに参加してゼミに貢献することが求められます。
ゼミでは幅広く、いろいろな勉強を行っていきます。課題も色々あるので,全て提出していただくことになります。
<ケースライティング>
ケースライティングを順次進めてまいります。学期末にはケースライティングに関する執筆段階での原稿の提出が求められます。
教科書 Textbook
- 小野 裕二「1年次の授業(マーケティング入門)で使用したテキスト」学内オリジナルテキスト(1年次)
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
・沼上幹(2008)『わかりやすいマーケティング戦略 新版』有斐閣アルマ. ISBN-10 : 4641123551 ISBN-13 : 978-4641123557
・森岡毅(2016)『USJを劇的に変えた,たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』角川書店. ISBN-10 : 4041041414 ISBN-13 : 978-4041041413
・藤井保文・尾原和啓(2019)『アフターデジタル:オフラインのない時代に生き残る』日経BP. ISBN-10 : 4296101625 ISBN-13 : 978-4296101627
・藤井保文(2020)『アフターデジタル2 UXと自由』日経BP. ISBN-10 : 4296106317 ISBN-13 : 978-4296106318
・佐々木康裕(2020)『D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略』NewsPicksパブリッシング. ISBN-10 : 491006303X ISBN-13 : 978-4910063034
・奥谷孝司・岩井琢磨(2022)『マーケティングの新しい基本 顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント』日経BP. ISBN-10 : 4296000519
ISBN-13 : 978-4296000517
・フィリップ・コトラー&ケビン・レーン ケラー(2014)『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版』丸善出版. ISBN-10 : 4621066161 ISBN-13 : 978-4621066164.
・数江良一監修(2019)『グロービスMBAマーケティング[改訂4版]』ダイヤモンド社. ISBN-10 : 4478107351 ISBN-13 : 978-4478107355.
・和田充夫・恩蔵直人・三浦俊彦(2016)『マーケティング戦略 第5版』有斐閣アルマ. ISBN-10 : 4641220786 ISBN-13 : 978-4641220782.
・石井淳蔵・嶋口充輝・余田拓郎・栗木契(2013)『ゼミナール マーケティング入門 第2版』日本経済新聞社. ISBN-10 : 4532134390 ISBN-13 : 978-4532134396.
・伊丹敬之(2012)『経営戦略の論理〈第4版〉』日本経済新聞出版社. ISBN-10 : 4532134269 ISBN-13 : 978-4532134266.
・伊丹敬之・西野和美編(2012) 『ケースブック 経営戦略の論理 全面改訂版』日本経済新聞出版社. ISBN-10: 4532134277 ISBN-13: 978-4532134273.
・森岡毅(2016)『USJを劇的に変えた,たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』角川書店. ISBN-10 : 4041041414 ISBN-13 : 978-4041041413
・藤井保文・尾原和啓(2019)『アフターデジタル:オフラインのない時代に生き残る』日経BP. ISBN-10 : 4296101625 ISBN-13 : 978-4296101627
・藤井保文(2020)『アフターデジタル2 UXと自由』日経BP. ISBN-10 : 4296106317 ISBN-13 : 978-4296106318
・佐々木康裕(2020)『D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略』NewsPicksパブリッシング. ISBN-10 : 491006303X ISBN-13 : 978-4910063034
・奥谷孝司・岩井琢磨(2022)『マーケティングの新しい基本 顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント』日経BP. ISBN-10 : 4296000519
ISBN-13 : 978-4296000517
・フィリップ・コトラー&ケビン・レーン ケラー(2014)『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版』丸善出版. ISBN-10 : 4621066161 ISBN-13 : 978-4621066164.
・数江良一監修(2019)『グロービスMBAマーケティング[改訂4版]』ダイヤモンド社. ISBN-10 : 4478107351 ISBN-13 : 978-4478107355.
・和田充夫・恩蔵直人・三浦俊彦(2016)『マーケティング戦略 第5版』有斐閣アルマ. ISBN-10 : 4641220786 ISBN-13 : 978-4641220782.
・石井淳蔵・嶋口充輝・余田拓郎・栗木契(2013)『ゼミナール マーケティング入門 第2版』日本経済新聞社. ISBN-10 : 4532134390 ISBN-13 : 978-4532134396.
・伊丹敬之(2012)『経営戦略の論理〈第4版〉』日本経済新聞出版社. ISBN-10 : 4532134269 ISBN-13 : 978-4532134266.
・伊丹敬之・西野和美編(2012) 『ケースブック 経営戦略の論理 全面改訂版』日本経済新聞出版社. ISBN-10: 4532134277 ISBN-13: 978-4532134273.
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
セミナーに所属する学生が,セミナー活動を通じて,様々な知識・能力・人間性を向上させ,かつ満足感を得られるように,より一層努めて参りたいと存じます。
担当教員のプロフィール About the Instructor
学歴
愛知県私立東海中学・東海高校卒業。
慶応義塾大学卒業。慶応義塾大学大学院修士課程にて修士号取得。慶応義塾大学大学院博士課程を満了。
ハーバード大学経営大学院(ハーバード・ビジネス・スクール)エグゼクティブ・プログラム(GCPCL)修了。
コペンハーゲン・ビジネススクール(デンマーク)(慶應義塾大学大学院 インターナショナル・パートナーシップ・プログラム)。
ウエスタン大学 アイビービジネススクール(ケースメソッドワークショップ)。
中小企業大学校 中小企業診断士養成課程インストラクター・プログラム修了。
専門分野
マーケティング戦略,ブランド戦略,マーケティング・ケイパビリティ,CS・ES経営,サービタイゼーション
最終学歴
修士(商学) 慶應義塾大学
主な研究論文
「オムニチャネルにおけるBOPIS(Buy Online Pick-up In Store)」『三田商学研究』, 第66巻第3号, 2023年8月
"Manufacturers’ Incentive to Establish Direct-to-consumer Channels," Managerial and Decision Economics, 2023年10月.
"Profit-improving Linear Tariffs Pricing in a Vertical Oligopoly," Theoretical Economics LettersTheoretical Economics Letters, Vol. 8, No. 11, 2018年8月.
「マーケティング研究における資源ベース論の展開」『マーケティング理論の焦点:企業・消費者・交換』KMS研究会監修, 堀越比呂志・松尾洋治編著, 中央経済社, 2017年1月.
“The Equivalence of Bertrand Equilibrium in a Differentiated Duopoly and Cournot Equilibrium in a Differentiated Oligopoly,” Theoretical and Practical Research in Economic Fields, Volume VII No.2(14), 2017年1月.
「消費者とのリレーションシップ研究の諸問題」『戦略的マーケティングの構図:マーケティング研究における現代的諸問題』KMS研究会監修,堀越比呂志編著, 同文舘出版, 2014年10月.
「小売店舗密度の地域間変動」『三田商学研究』, 第47巻3号, 2004年8月.
「流通機能の移転と小売店舗密度の構造変動」 『三田商学研究』, 第42巻6号, 2000年2月.
「ブランディングのススメ」中部経済新聞, 2013年7月4日号.
“LEXUS Japan 2006, ” NUCB Case, 2006年.
“REALFLEET 2006, ” NUCB Case, 2006年.
“Apple Japan 2005, ” NUCB Case, 2005年.
愛知県私立東海中学・東海高校卒業。
慶応義塾大学卒業。慶応義塾大学大学院修士課程にて修士号取得。慶応義塾大学大学院博士課程を満了。
ハーバード大学経営大学院(ハーバード・ビジネス・スクール)エグゼクティブ・プログラム(GCPCL)修了。
コペンハーゲン・ビジネススクール(デンマーク)(慶應義塾大学大学院 インターナショナル・パートナーシップ・プログラム)。
ウエスタン大学 アイビービジネススクール(ケースメソッドワークショップ)。
中小企業大学校 中小企業診断士養成課程インストラクター・プログラム修了。
専門分野
マーケティング戦略,ブランド戦略,マーケティング・ケイパビリティ,CS・ES経営,サービタイゼーション
最終学歴
修士(商学) 慶應義塾大学
主な研究論文
「オムニチャネルにおけるBOPIS(Buy Online Pick-up In Store)」『三田商学研究』, 第66巻第3号, 2023年8月
"Manufacturers’ Incentive to Establish Direct-to-consumer Channels," Managerial and Decision Economics, 2023年10月.
"Profit-improving Linear Tariffs Pricing in a Vertical Oligopoly," Theoretical Economics LettersTheoretical Economics Letters, Vol. 8, No. 11, 2018年8月.
「マーケティング研究における資源ベース論の展開」『マーケティング理論の焦点:企業・消費者・交換』KMS研究会監修, 堀越比呂志・松尾洋治編著, 中央経済社, 2017年1月.
“The Equivalence of Bertrand Equilibrium in a Differentiated Duopoly and Cournot Equilibrium in a Differentiated Oligopoly,” Theoretical and Practical Research in Economic Fields, Volume VII No.2(14), 2017年1月.
「消費者とのリレーションシップ研究の諸問題」『戦略的マーケティングの構図:マーケティング研究における現代的諸問題』KMS研究会監修,堀越比呂志編著, 同文舘出版, 2014年10月.
「小売店舗密度の地域間変動」『三田商学研究』, 第47巻3号, 2004年8月.
「流通機能の移転と小売店舗密度の構造変動」 『三田商学研究』, 第42巻6号, 2000年2月.
「ブランディングのススメ」中部経済新聞, 2013年7月4日号.
“LEXUS Japan 2006, ” NUCB Case, 2006年.
“REALFLEET 2006, ” NUCB Case, 2006年.
“Apple Japan 2005, ” NUCB Case, 2005年.
Educational Background
Earned bachelor's degree at Keio University and master's degree from Keio University Graduate School of Business and Commerce. Completed his doctoral program at Keio University Graduate School of Business and Commerce.
Completed the executive program of Harvard Business School (GCPCL).
Completed the international partnership program of Copenhagen Business School and Keio University Graduate School.
Completed the case method workshop of Western University Ivy Business School.
Completed the instructor program of the registered management consultant training course at Small and Medium-sized Enterprise University.
(実務経験 Work experience)
職務経験
名古屋商科大学 商学部の学部長,教授。学校法人栗本学園 常務理事(ボード・メンバー)。
研究については,マーケティング分野で,著書の出版や,国際学術誌への英文論文の投稿を行う。加えて,海外アパレルメーカー(デンマーク「Inwear」グループ),大手スポーツ小売企業(「株式会社アルペン」),プロスポーツチーム(「名古屋グランパスエイト」),大手コンサルティング企業(「株式会社日本経営」),自治体(「愛知県日進市」)等の外部機関との産官学連携の研究プロジェクトに参画。
実務については,民間企業のコンサルティングを多数手掛ける(エアライン,ワイナリー,化粧品メーカー,ICT,医療・介護等)。加えて,大手コンサルティング会社(「日本経営グループ」及び「株式会社日本経営」)と,NPO法人(「こどもたちのこどもたちのこどもたちのために」)の顧問も務める。
主な職歴
2000年04月 名古屋商科大学 商学部 専任講師
2004年04月 名古屋商科大学 総合経営学部 助教授
2008年04月 学校法人栗本学園 理事
2009年04月〜 名古屋商科大学 商学部 教授
2012年08月〜 NPO法人(「こどもたちのこどもたちのこどもたちのために」)顧問
2014年04月〜 名古屋商科大学 商学部 学部長 学校法人栗本学園 常務理事
2020年11月〜 コンサルティング会社(「日本経営グループ」及び「株式会社日本経営」)顧問
※常勤以外でのコンサルティング業務については,上記の職務経験の記載の通りである。
名古屋商科大学 商学部の学部長,教授。学校法人栗本学園 常務理事(ボード・メンバー)。
研究については,マーケティング分野で,著書の出版や,国際学術誌への英文論文の投稿を行う。加えて,海外アパレルメーカー(デンマーク「Inwear」グループ),大手スポーツ小売企業(「株式会社アルペン」),プロスポーツチーム(「名古屋グランパスエイト」),大手コンサルティング企業(「株式会社日本経営」),自治体(「愛知県日進市」)等の外部機関との産官学連携の研究プロジェクトに参画。
実務については,民間企業のコンサルティングを多数手掛ける(エアライン,ワイナリー,化粧品メーカー,ICT,医療・介護等)。加えて,大手コンサルティング会社(「日本経営グループ」及び「株式会社日本経営」)と,NPO法人(「こどもたちのこどもたちのこどもたちのために」)の顧問も務める。
主な職歴
2000年04月 名古屋商科大学 商学部 専任講師
2004年04月 名古屋商科大学 総合経営学部 助教授
2008年04月 学校法人栗本学園 理事
2009年04月〜 名古屋商科大学 商学部 教授
2012年08月〜 NPO法人(「こどもたちのこどもたちのこどもたちのために」)顧問
2014年04月〜 名古屋商科大学 商学部 学部長 学校法人栗本学園 常務理事
2020年11月〜 コンサルティング会社(「日本経営グループ」及び「株式会社日本経営」)顧問
※常勤以外でのコンサルティング業務については,上記の職務経験の記載の通りである。
Work Experience
Dean of faculty of Commerce of NUCB. Board Member of Kurimoto Educational Institute.
Currently, he conducts research on marketing strategy, consumer behavior, service and marketing.
And he participates in Industry-academia collaborative research project involving apparel maker (Inwear Group), retail businesses (Alpen Co., Ltd.) and professional sports teams (Nagoya Grampus Eight).
And he supports planning and implementation of management strategy.
In addition, he serves as an advisor to Private enterprises, Major consulting company (NIHONKEIEI GROUP), and NPO organization.
Refereed Articles
- (2023) Manufacturers’ Incentive to Establish Direct-to-consumer Channels. Managerial and Decision Economics 0143-6570
- (2023) Omnichannel Retailing with BOPIS (Buy Online Pick-up in Store). Mita business review 66(3): 0544571X
- (2018) Profit-improving Linear Tariffs Pricing in a Vertical Oligopoly. Theoretical Economics Letters, 2018, 8 8(11): ISSN Online: 2162-2086/ISSN Print: 2162-2078
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