シラバス Syllabus

授業名 セミナー 4
Course Title SEMINAR 4
担当教員 Instructor Name 小野 裕二(Yuji Ono)
コード Couse Code NUC504_N22B
授業形態 Class Type 演習 Practicum
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 専門教育科目 / Specialized Subject
学位 Degree BBA
開講情報 Terms / Location 2022 UG Fushimi Fall

授業の概要 Course Overview

<セミナーとNUCBのMission Statementとの関わり>
Mission Statementとは組織の使命・方針を明文化したものである。本学が掲げているMission Statementの骨子は「フロンティア・スピリットを持ったビジネス・リーダーの育成」である。ビジネス・リーダーとして活躍していく上で,必要不可欠な知識,スキル,態度を磨いていくために,セミナーが設けられている。
<セミナーの意義,背景,内容,重要性>
本セミナーでは,「マーケティング・経営・財務の専門知識」,「知識の活用能力」,「コミュニケーション能力」,「問題解決力」,「創造力」,「実践力」,「チームワーク」,「協調性」を培っていくことを目指し,受講生による発表と,それを題材にした全員参加によるディスカッションを重点的に実施していく。 最終的には学びの総決算として,「ケース・ライティング」に取り組む。次学期以降に開講されるセミナーも基本的には同じ内容となるが,徐々に内容が高度化していく。セミナーは,大学のカリキュラム体系において,学習の総合化という役割を果たしうる。
<授業の到達目標>
マーケティングについての知識,スキル,態度を醸成していきます。
ケースライティングを実践していきます。

<Linkage between this seminar and the NUCB’s mission statement>
A mission statement is a written declaration of an organization's role and principle. The key point of NUCB's mission statement is to develop business leaders with ‘Frontier Spirit’. This seminar is designed to enhance the indispensable knowledge, skill, and attitude to succeed as a business leader.
<Overview and significance of this seminar>
The goal of this seminar is to develop "expertise in marketing, management and finance", "ability to utilize knowledge", "communication skill", "problem-solving skill", "creativity", "practical skill", "team work", and "cooperativeness". We focus on presentations by students and discussion with all participants. We finally work on case writing as a capstone program. The seminars that will be held in next semester will basically have the same content, but the content will gradually become advanced. The seminar can play a role of integration of learning in the curriculum system of this university.
<Course Objectives>
The purpose of this course is to acquire knowledge, skills, and attitudes about managerial marketing through case method.
Let's put the case writing into practice.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG6 Managerial Perspectives (BBA)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

マーケティング・経営・財務の専門知識
知識の活用能力
コミュニケーション能力
問題解決力
創造力
実践力
チームワーク
協調性

Expertise in marketing, management and finance
Ability to utilize knowledge
Communication skill
Problem-solving skill
Creativity
Practical skill
Team work
Cooperativeness

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 25 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 75 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

レポート・論文について
受講生が,それぞれ設定したテーマに沿って研究を進め,期末の時点で,まとめたものを提出する。作成するにあたっては,まず対象となる分野の書籍・資料・参考文献を読み込んで理解した上で,自分なりに,体系的かつ論理的に,わかりやすくまとめながら,結論を導きだしていくことが重要である。学期の途中で,教員からのフィードバックを得ながら,期末に向けて完成させていくことになる。

中央情報センター(図書館)の活用について
中央情報センター(図書館)には参考図書・資料が所蔵されているため,オンラインのデータベースの検索も含めて,積極的に活用してください。
また,普段の生活場面で接している様々なマーケティング活動を授業内容と照らし合わせながら見つめ直すような習慣を身に付けることも大切です。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

第01講 「セミナーのあり方についての説明」
セミナーの基本方針,受講心得,講義計画についての概説を行なう。

第02講 「ケース・ライティング(1)」
ケース・ライティングを進めていく。

●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。

第2日(Day2)

第03講 「ケース・ライティング(2)」
ケース・ライティングを進めていく。

第04講 「ケース・ライティング(3)」
ケース・ライティングを進めていく。

●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。

第3日(Day3)

第05講 「ケース・ライティング(4)」
ケース・ライティングを進めていく。

第06講 「ケース・ライティング(5)」
ケース・ライティングを進めていく。

●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。

第4日(Day4)

第07講 「ケース・ライティング(6)」
ケース・ライティングを進めていく。

第08講 「ケース・ライティング(7)」
ケース・ライティングを進めていく。

●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。

第5日(Day5)

第09講 「ケース・ライティング(8)」
ケース・ライティングを進めていく。

第10講 「ケース・ライティング(9)」
ケース・ライティングを進めていく。

●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。

第6日(Day6)

第11講 「ケース・ライティング(10)」
ケース・ライティングを進めていく。

第12講 「ケース・ライティング(11)」
ケース・ライティングを進めていく。

●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。

第7日(Day7)

第13講 「ケース・ライティング(12)」
ケース・ライティングを進めていく。

第14講 「ケース・ライティング(13)」
ケース・ライティングを進めていく。

●使用するケース
ゼミ生が執筆するケースを順次、取り上げて議論していきます。

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 40 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 40 %
予習レポート Preparation Report 30 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 30 %
期末試験 Final Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

この授業で設定している「学修目標」や「ラーニング・アウトカムズ」に照らして評価されます。
授業に対する貢献度(発言・発表等),レポート(予習レポートと最終レポート)が評価対象になります。

<ゼミに対する貢献>
ゼミでは毎回の出席がとても重要になります。
毎回のゼミに出席して,ディスカッションに参加してゼミに貢献することが求められます。
ゼミでは幅広く、いろいろな勉強を行っていきます。課題も色々あるので,全て提出していただくことになります。

<ケースライティング>
ケースライティングを順次進めてまいります。学期末にはケースライティングに関する執筆段階での原稿の提出が求められます。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 小野裕二「1年次の授業(マーケティング入門)で使用したテキスト」学内オリジナルテキスト(1年次)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

・沼上幹(2008)『わかりやすいマーケティング戦略 新版』有斐閣アルマ.  ISBN-10 : 4641123551 ISBN-13 : 978-4641123557
・森岡毅(2016)『USJを劇的に変えた,たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』角川書店. ISBN-10 : ‎4041041414 ISBN-13 : ‎978-4041041413
・藤井保文・尾原和啓(2019)『アフターデジタル:オフラインのない時代に生き残る』日経BP. ISBN-10‏ : ‎4296101625 ISBN-13 : ‎978-4296101627
・藤井保文(2020)『アフターデジタル2 UXと自由』日経BP. ISBN-10‏ : ‎4296106317 ISBN-13 : ‎978-4296106318
・佐々木康裕(2020)『D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略』NewsPicksパブリッシング. ISBN-10‏ : ‎491006303X ISBN-13‏ : ‎978-4910063034
・奥谷孝司・岩井琢磨(2022)『マーケティングの新しい基本 顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント』日経BP. ISBN-10 : ‎4296000519
 ISBN-13 : ‎978-4296000517
・フィリップ・コトラー&ケビン・レーン ケラー(2014)『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版』丸善出版. ISBN-10 : 4621066161 ISBN-13 : 978-4621066164.
・数江良一監修(2019)『グロービスMBAマーケティング[改訂4版]』ダイヤモンド社.  ISBN-10 : 4478107351 ISBN-13 : 978-4478107355.
・和田充夫・恩蔵直人・三浦俊彦(2016)『マーケティング戦略 第5版』有斐閣アルマ.  ISBN-10 : 4641220786 ISBN-13 : 978-4641220782.
・石井淳蔵・嶋口充輝・余田拓郎・栗木契(2013)『ゼミナール マーケティング入門 第2版』日本経済新聞社.  ISBN-10 : 4532134390 ISBN-13 : 978-4532134396.
・伊丹敬之(2012)『経営戦略の論理〈第4版〉』日本経済新聞出版社.  ISBN-10 : 4532134269 ISBN-13 : 978-4532134266.
・伊丹敬之・西野和美編(2012) 『ケースブック 経営戦略の論理 全面改訂版』日本経済新聞出版社.  ISBN-10: 4532134277 ISBN-13: 978-4532134273.

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

セミナーに所属する学生が,セミナー活動を通じて,様々な知識・能力・人間性を向上させ,かつ満足感を得られるように,より一層努めて参りたいと存じます。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

学歴
愛知県私立東海中学・東海高校卒業。
慶応義塾大学卒業。慶応義塾大学大学院修士課程にて修士号取得。慶応義塾大学大学院博士課程を満了。
ハーバード大学経営大学院(ハーバード・ビジネス・スクール)エグゼクティブ・プログラム(GCPCL)修了。
コペンハーゲン・ビジネススクール(デンマーク)(慶應義塾大学大学院 インターナショナル・パートナーシップ・プログラム)。
ウエスタン大学 アイビービジネススクール(ケースメソッドワークショップ)。
中小企業大学校 中小企業診断士養成課程インストラクター・プログラム修了。

専門分野
マーケティング戦略,ブランド戦略,マーケティング・ケイパビリティ,CS・ES経営,サービタイゼーション

最終学歴
修士(商学) 慶應義塾大学

主な研究論文
"Profit-improving Linear Tariffs Pricing in a Vertical Oligopoly," Theoretical Economics LettersTheoretical Economics Letters, Vol. 8, No. 11, 201808
「マーケティング研究における資源ベース論の展開」『マーケティング理論の焦点:企業・消費者・交換』KMS研究会監修, 堀越比呂志・松尾洋治編著, 中央経済社, 201701.
“The Equivalence of Bertrand Equilibrium in a Differentiated Duopoly and Cournot Equilibrium in a Differentiated Oligopoly,” Theoretical and Practical Research in Economic Fields, Volume VII No.2(14), 201701.
「消費者とのリレーションシップ研究の諸問題」『戦略的マーケティングの構図:マーケティング研究における現代的諸問題』KMS研究会監修,堀越比呂志編著, 同文舘出版, 201410.
“Theoretical Research on the Structural Change in the Density of Retail Shops,”
Mita Business Review Volume 47, Number 3, 200408.
“Functional Shift and Structural Change in the Density of Retail Shops: Sharing Distribution Function between the Consumer and the Retailer,”
Mita Business Review Volume 42, Number 6, 200002.
“Encouragement of Branding,” The Mid-Japan Economist, 20130704.
“LEXUS Japan 2006, ” NUCB Case, 2006.
“REALFLEET 2006, ” NUCB Case, 2006.
“Apple Japan 2005, ” NUCB Case, 2005.

Educational Background
Earned bachelor's degree at Keio University and master's degree from Keio University Graduate School of Business and Commerce. Completed his doctoral program at Keio University Graduate School of Business and Commerce.
Completed the executive program of Harvard Business School (GCPCL).
Completed the international partnership program of Copenhagen Business School and Keio University Graduate School.
Completed the case method workshop of Western University Ivy Business School.
Completed the instructor program of the registered management consultant training course at Small and Medium-sized Enterprise University.

(実務経験 Work experience)

職務経験
名古屋商科大学 商学部の学部長,教授。学校法人栗本学園 常務理事(ボード・メンバー)。
マーケティング戦略,消費者行動,サービス・マーケティングに関する研究を行う傍ら,海外アパレルメーカー(デンマークInwearグループ),大手スポーツ小売企業(株式会社アルペン),プロスポーツチーム(名古屋グランパスエイト),大手コンサルティング企業(株式会社日本経営)との産学連携研究プロジェクトに参画し,共同研究,経営戦略の立案・実行支援,起業支援,人材交流を行う。
民間企業のコンサルティングについても,多数手掛ける(エアライン,ワイナリー,化粧品メーカー,ICT,医療・介護等)。
現在は,大手コンサルティング会社(株式会社日本経営)と,NPO法人(こどもたちのこどもだちのこどもたちのために)の顧問も務める。

Work Experience
Dean of faculty of Commerce of NUCB. Board Member of Kurimoto Educational Institute.
Currently, he conducts research on marketing strategy, consumer behavior, service and marketing.
And he participates in Industry-academia collaborative research project involving apparel maker (Inwear Group), retail businesses (Alpen Co., Ltd.) and professional sports teams (Nagoya Grampus Eight).
And he supports planning and implementation of management strategy.
In addition, he serves as an advisor to Private enterprises, Major consulting company (NIHONKEIEI GROUP), and NPO organization .

Refereed Articles

  • (2018) Profit-improving Linear Tariffs Pricing in a Vertical Oligopoly. Theoretical Economics Letters, 2018, 8 8(11): ISSN Online: 2162-2086/ISSN Print: 2162-2078
  • (2017) THE EQUIVALENCE OF BERTRAND EQUILIBRIUM IN A DIFFERENTIATED DUOPOLY AND COURNOT EQUILIBRIUM IN A DIFFERENTIATED OLIGOPOLY. Theoretical and Practical Research in Economic Fields 7(2 (14)): 2068-7710






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