シラバス Syllabus

授業名 生涯学習論
Course Title Introduction of lifelong learning
担当教員 Instructor Name 植木 岳雪(Takeyuki Ueki)
コード Couse Code NUC287_N21B
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format Live Virtual
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 教養教育科目100系 / Liberal Arts 100
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Fall Intensive

授業の概要 Course Overview

Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement

"フロンティアスピリット"を備えた創造的で倫理観あるリーダーになるためには,大学卒業後も生涯,自ら学習することが必要である.本科目では,その生涯,学習する方法を実践的に学ぶ.
A leader with creativity and ethics, as well as frontier spirit, needs to learn for lifetime by oneself. This session offers a practical method of lifelong learning.

授業の目的(意義) / Importance of this course

  生涯学習とは,人が生涯にわたり学び・学習の活動を続けることです.人が自己の充実・啓発や生活の向上のために,自発的意思に基づいて行い,手段・方法を自ら選ぶことが特徴です.学校教育,社会教育,文化活動,スポーツ活動,レクリエーション活動,ボランティア活動,企業内教育,趣味などが含まれます.
 生涯学習はわざわざ気合を入れてやるものではなく,自ら,無意識に,楽しく行うものです.生涯学習の種(シーズ,ネタ)は,どこにでも転がっています.本講義では,生涯学習の概要を示したのちに,大学の外のフィールドに出て,生涯学習の種を探します.さらに,その種を人に伝えるコミュニケーションの方法を試します.生涯学習の見方や方法が身につき,人生が今より少しだけ楽しくなる機会になったら幸いです.
 Lifelong leaning is a new educational concept that a person intends what and how to learn by oneself. Topics on lifelong learning are distributed anywhere. This lecture provides an indoor class about outline of lifelong leaning concept, field work around the university, and presentation and discussion.

到達目標 / Achievement Goal

 自ら学習するテーマを見つけ,学習方法を決めることができる.それを生涯にわたって実践することができる.

 To find learning topic and method, and to persist doing that, by oneself and for lifetime.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG4 Effective Communication

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

 生涯学習を意識し,自ら学習できる能力を持つ.描画アプリケーションの使用方法を知り,プレゼンテーション能力を高める.

 To keep in mind of lifelong learning and be able to learn by oneself. To use a graphic software and improve a presentation skill.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 25 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 25 %
フィールドメソッド Field Method 50 %
合計 Total 100 %

事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods

通常の講義・演習,フィールドワーク,プレゼンテーションとディスカッションを組み合わせて行います.授業の最後にフィールドワークに関する表現力テストを行います.身近な地域に何気なく面白い「モノ」「コト」「ヒト」「バ」が転がっていることに気づくでしょう.

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

イントロダクション
生涯学習の概要:講義
生涯学習の方法:講義
郷土紹介(MS word):演習


第2日(Day2)

郷土紹介のプレゼンテーション:演習
ラスターデータ,ベクトルデータのアプリケーションと地理情報の使い方:演習


第3日(Day3)

各自のフィールドワーク:実習
ラスター・ベクトルデータのアプリケーションを使ったチラシ作成:演習


第4日(Day4)

チラシ紹介のプレゼンテーション:演習
テスト


第5日(Day5)



第6日(Day6)



第7日(Day7)



成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 25 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 25 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 50 %
予習レポート Preparation Report 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 25 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 25 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

1日でも休むと単位は出ません.各自でフィールドワークしてもらい,新たなアプリケーションをPCにインストールし,使用して,チラシを作成し,プレゼンテーションしてもらいます.「生きる力」を育成する授業です.

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  •  「指定せず」 ( )

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

授業時に適宜配布します。

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

 

担当教員のプロフィール About the Instructor 









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