シラバス Syllabus

授業名 公民科教育法
Course Title Civics Education Act
担当教員 Instructor Name 筒井 正(Tadashi Tsutsui)
コード Couse Code NUC280_N21A
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 4
言語 Language JP
科目区分 Course Category 教職課程科目 / Teacher Training
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Full

授業の概要 Course Overview

名古屋商科大学のミッションは、”フロンティアスピリット”を備えたイノベーティブで倫理観あるリーダーの育成、そしてビジネス界や社会の発展をもたらす知識の創出をすることである。名古屋商科大学の学生は、新時代のアジアと世界をつなぐ能力を有している。
講義概要(目標と位置付け)
 (1)本学のMission Statementとの関わり
公民科の教員をめざすためには市民性の理解が不可欠です。その過程で自然とリーダーシップを
身につけることができます。
(2)講義の意義、背景、内容、重要性
公民科には現代社会、倫理、政治・経済が含まれます。この学習内容を教えることを通じて、
教師も社会形成に参加することになります。
 (3)育成するNUCBフロンティア力
    ・基盤力(学ぶ力):公民科の学習内容を整理する。
    ・実践的思考力(考える力):公民科成立の社会的背景について考える。
    ・主体的行動力(行動する力):公民科の授業を豊かにする教材を発掘する。
    ・発展的コミュニケーションカ(つながる力):議論を重ねてアクティブな授業づくりをする。
・公民科の基礎的な学習指導理論を理解する。
・教師としての指導力・実践力を培いながら、教職を担う意欲と態度を養う。

The mission of Nagoya University of Commerce & Business is to foster innovative and ethical leaders with a "frontier spirit" and to create knowledge that will bring about the development of the business world and society. Students at Nagoya University of Commerce & Business have the ability to connect Asia and the world in a new era.
Course Objectives & value
(1) Relations with the Mission Statement
 ln order to become a teacher of civics,it is necessary to understanding of citizenship.
 The leadership can be worn in the process naturally.
(2) Significance,Background,Content,Importance of the Lecture
  Civics includes Modem Society, Ethics,Political and Economic. Through teaching the learning      content,teachers participate in society building.
(3) Frontier Force to Cultivate
  Basic Skjlls : Organize the learning contents of civics
  Practical Thinking : Think about the social background of civics establishment
  Proactive Action Force : Discover the teaching materials to enrich the teaching of civics
   Development Communication Skills : Plan the active lessons with discussions
・Understand the basic learning instruction theory of civil science.
・Develop the motivation and attitude to take on the teaching profession while cultivating leadership and
 practical skills as a teacher.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG4 Effective Communication

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

この授業では,終了時に学生が以下の能力を身につけていることを目標とします。
・公民科教育法の意義と役割について、説明できる。
・公民科の学習指導案を作成することができる。

By the end of the course, students should beable to do the following:
・It can explain the meaning and the role of the Civics Education Act.
・It can be made Lesson plan of the Civics Education.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 50 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 50 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

レポート、学修方法 / Reports, Approach for a Course
・自学自習の時間に『高等学校学習指導要領解説(公民編)』を熟読してください。
  教員採用試験対策にもなります。
・課題を決めてレポートを課します。レポートは講義内でコメントを付して返却します。
・中央情報センター(図書館)を上手に活用してください。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

① オリエンテーション、公民科を指導する目的と意義について考えます。  
② 高等学校公民科の内容とその意義及び取り扱いについて解説します。  
③ 公民科教育(「公共」「倫理」「政治・経済」)の内容について解説します。
④ 「公共」の内容を振り返ります(その1)。

第2日(Day2)

⑤「公共」の内容を振り返ります(その2)。
⑥ 「倫理」の内容を振り返ります(その1)。
⑦ 「倫理」の内容を振り返ります(その2)。
⑧ 「政治・経済」の内容を振り返ります(その1)。


第3日(Day3)

⑨ 「政治・経済」の内容を振り返ります(その2)。
⑩ 指導案の作成、その1。単元観、単元の目標について学びます。
⑪ 指導案の作成、その2。評価の観点、評価計画について検討します。
⑫ 指導案の作成、その3。本時の指導について学習の展開を書きます。



第4日(Day4)

⑬ 指導案の作成、その4。学習の展開を精査し、評価で確認します。
⑭ 模擬授業の計画、分担を決めます。
⑮ 「公共」の授業づくり、その1。単元を決定して教材研究に入ります。
⑯ 「公共」の授業づくり、その2。指導案を作成します。


●使用するケース
タイトル 「民意」とは何か
提供機関  筒井正がクラス討議のために作成 記載された内容や数値などは政府や報道機関の公開資料に基づく

第5日(Day5)

⑰ 「公共」の授業づくり、その3。指導案を完成し、流れを確認します。
⑱ 「公共」の授業づくり、その4。授業を実施し、反省会をおこないます。
⑲ 「倫理」の授業づくり、その1。単元を決定して教材研究に入ります。
⑳ 「倫理」の授業づくり、その2。指導案を作成します。


第6日(Day6)

㉑ 「倫理」の授業づくり、その3。指導案を完成し、流れを確認します。
㉒ 「倫理」の授業づくり、その4。授業を実施し、反省会をおこないます。
㉓ 「政治・経済」の授業づくり、その1。単元を決定して教材研究に入ります。
㉔ 「政治・経済」の授業づくり、その2。指導案を作成します。


第7日(Day7)

㉕ 「政治・経済」の授業づくり、その3。指導案を完成し、流れを確認します。
㉖ 「政治・経済」の授業づくり、その4。授業を実施し、反省会をおこないます。
㉗ 公民科の授業づくりの振り返りと議論を深めます。
㉘ 公民科の教員となることの意義を話し合います。


成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 20 %
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 10 %
ケース試験 Case Exam 10 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
最終レポート Final Report 20 %
期末試験 Final Exam 40 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

単位認定評価は、定期試験の評価に加えて、日頃の受講態度、レポートなどを総合して判断します。
重点強化クラブレポート制度を利用する学生は、平常点50%、クラブレポート50%で判断します。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 社会認識教育学会編「『公民科教育』」学術図書出版社(2013)9784780601800
  • 文部科学省「『高等学校学習指導要領解説 公民編』」教育出版(2012)9784316300238

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

参考文献名 / Reference

[1]全国社会科教育学会編『社会科教育実践ハンドブック』明治図書、2012年、ISBN9784180115303
[2]文部科学省『評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料(高等学校公民)』教育出版、
   2012年、ISBN9784316300634
[3]河合秀和他『最新現代社会』教育出版、2014年、ISBN9784316202327
[4]竹内整一他『倫理』東京書籍、2016年、ISBN9784487187201
[5]中村研一他『高等学校 現代政治・経済 最新版』清水書院、2014年、ISBN9784389600303

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

わかりやすい授業づくりを心がけます。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

・学位と取得大学
  博士(文学) 名古屋大学 
・研究分野
  多文化共生、公民科教育法、日本史研究、木地師研究


Ph.D.( Literature ) Nagoya University

Multicultural Studies, Civics Teaching Methodology, Japanese History
kijishi's reseach

(実務経験 Work experience)

2018年 愛知学泉大学 現代マネジメント学部 准教授

2019年4月 滋賀県東近江市 政策参与(非常勤特別職)
2019年4月 三重県いなべ市 コミュニティ・スクール委員会理事 
2020年4月 東近江市博物館等運営委員会委員






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