シラバス Syllabus

授業名 心理学概論
Course Title Introduction to Psychology
担当教員 Instructor Name 椿田 貴史(Takashi Tsubakita)
コード Couse Code NUC259_N21A
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format Live Virtual
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 教養教育科目100系 / Liberal Arts 100
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Term2

授業の概要 Course Overview

この授業は本学のミッション・ステートメントのうち「"フロンティアスピリット"を備えたイノベーティブで倫理観あるリーダーの育成」に関連します。
人間の心理と行動およびそれらに対する介入と変容について、ケースとともに実際の調査を通じて学びます。
この授業ではケースメソッドを導入します。ケースは全部で7つあり、それぞれ事前に読み、クラスでディスカッションを行います。
1)自己介入調査を実施する
2)アンケートを作成して調査を実施する

The purpose of this course is closely related to the mission statement, especially to "innovative and ethical leaders who possess a ʻFrontier Spirit.ʼ
In this course, we learn human behavior and psychology as well as interventions to change them positively.
We have seven cases, and students are supposed to read them before each lecture and prepare for class discussion.
1. To implement self-intervention research.
2. To construct a questionnaire for psychological research.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG3 Ethical Decision Making
LG6 Managerial Perspectives (BBA)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

介入調査の方法と結果分析、考察
アンケート調査の作成方法

Method to implement self-intervention research.
Method to construct a questionnaire for psychological research.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 3 すべての人に健康と福祉を(Good Health and Well-being)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 10 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 60 %
フィールドメソッド Field Method 30 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

・準備学習(予習)方法:ケースを読み、アサインメントを実施してください。また、ケースの主人公の問題となっている心理や行動の背景要因は何か、自分ならばどのように行動変容をもたらすか、等について積極的にアイデアを出して、それらについてメモを取っておいてください。クラスディスカッションで役に立ちます。

・課題のフィードバック:レポート内容で高い評価が与えられるものについては、クラス内でフィードバックをして共有します。
・予習レポートは各ケースに関するもので、第1回〜第6回まで提出していただきます。
・最終レポートは第7回に提出していただきます。最終レポートについては、講義において教示します。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

前半:アサインメントの提出、ショートセッション、ケース・ディスカッション
(休憩20分)
後半:悩み事を調査可能な目的変数へと変換する、機能分析、ディスカッション、次回までに行うアサインメントと作業についての教示

●使用するケース
「自己介入調査:挙手回数を増やす」(オリジナルケース)

第2日(Day2)

前半:アサインメントの提出、ショートセッション(20分)、ケース・ディスカッション
(休憩20分)
後半:機能分析に基づいて、介入方法を考える、ディスカッション、次回までに行うアサインメントと作業についての教示

●使用するケース
「スクイーズが爪・皮をいじる回数に与える効果・ABデザインによる調査」(オリジナルケース)

第3日(Day3)

前半:アサインメントの提出、ショートセッション(20分)、ケース・ディスカッション
(休憩20分)
後半:仮説の生成、インタビューの方法と準備、ディスカッション、次回までに行うアサインメントと作業についての教示


●使用するケース
「エスカレーターの適切な利用(1)インタビューの計画」(オリジナルケース)

第4日(Day4)

前半:アサインメントの提出、ショートセッション(20分)、ケース・ディスカッション
(休憩20分)
後半:インタビューの実施と結果の分析、ディスカッション、次回までに行うアサインメントと作業についての教示

●使用するケース
「エスカレーターの適切な利用(2)インタビューの実施」(オリジナルケース)

第5日(Day5)

前半:アサインメントの提出、ショートセッション(20分)、ケース・ディスカッション
(休憩20分)
後半:アンケート調査について、ディスカッション、次回までに行うアサインメントと作業についての教示


●使用するケース
エスカレーターの適切な利用(3)アンケート調査」(オリジナルケース)

第6日(Day6)

前半:アサインメントの提出、ショートセッション(20分)、ケース・ディスカッション
(休憩20分)
後半:インタビューとアンケート調査に基づいた介入刺激の作成、ディスカッション、次回までに行うアサインメントと作業についての教示

●使用するケース
「燃えないゴミ出し日における回収不能ゴミ放置問題」(オリジナルケース)

第7日(Day7)

前半:最終レポート提出、ショートセッション(20分)、ケースディスカッション
(休憩20分)
後半:介入調査の計画/介入刺激発表、ディスカッション

●使用するケース
「放置自転車問題」(オリジナルケース)

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 30 %
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 50 %
ケース試験 Case Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 20 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 島宗理「使える行動分析学:じぶん実験のすすめ」ちくま新書(2014)978-448006772

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

『ケースで学ぶ行動分析学による問題解決』(日本行動分析学会編、金剛出版)
『パフォーマンス・マネジメントー問題解決のための行動分析学』(島宗理、米田出版)
『よくわかるスポーツ心理学』(中込四郎他編、ミネルヴァ書房)
『心理マーケティングの基本』(梅津順江、日本実業出版社)

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

毎回、コメント用紙を記入していただき、疑問点や要望を伺います。わからないことがあったり、授業でこうしてほしい、ということがありましたら、コメント用紙に記入または直接教えてください。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

人間・環境学博士(京都大学)
臨床心理士 第08552号(公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会)
公認心理師 第1927号
専門:臨床心理学・教育心理学

Doctor of Human and Environmental Studies, Kyoto University
Certified Clinical Psychologist (No.08552)
Licensed Psychologist (No. 1927)
Specialty: Clinical psychology; educational psychology

(実務経験 Work experience)

1997年4月~1999年3月 国立病院機構 宇多野病院 非常勤心理技術士
1999年4月~2002年3月 京都中央看護専門学校 非常勤講師「臨床心理学」「精神保健」、学生相談室担当



1997-1999. Part-time psychologist at National Hospital Organization Utano National Hospital.
1999-2002. Part-time lecturer at Kyoto-Chuo Nursing school.(Clinical psychology; mental health; counseling psyhologist)

Refereed Articles

  • (2021) Alcohol-impaired Walking in 16 Countries: A Theory-Based Investigation. Accident Analysis & Prevention (159): 0001-4575
  • (2021) Negative emotions about climate change are related to insomnia symptoms and mental health: Cross-sectional evidence from 25 countries. Current psychology
  • (2020) Utilizing the Intellectual Heritage of the General Education(12). Journal of Japan Association for College and University Education 42(2):
  • (2020) Assessing Knowledge-Based and Perceived Health Literacy Among Japanese Adolescents: A Cross-Sectional Study. Global Pediatric Health 7
  • (2019) Effectiveness of non-expert idea creation activities for product development. Development Engineering 39(1):






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