シラバス Syllabus

授業名 情報リテラシー 2
Course Title Information Literacy 2
担当教員 Instructor Name 平野 学(Manabu Hirano)
コード Couse Code NUC256_N21A
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 教養教育科目100系 / Liberal Arts 100
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Term2

授業の概要 Course Overview

●Mission Statementとの関係性
本学のミッションであるビジネスリーダーの育成において、本講義はその基盤となる情報を有効に活用する能力を養成することが目的である。
●授業の目的
1)成果を発表するためのプレゼンテーション方法に関する知識を修得する。
2)PowerPointを利用して資料作成方法を体得する。
3)Excelを使って表計算やデータ処理の基礎を学ぶ。

<学修内容>
情報化時代を迎え、会議や論文発表などの様々な場面で、パソコンやインターネットを利用したプレゼンテ-ションが必要となって来ている。プレゼンテーションとは、「限られた時間、限られたスペースの中で、情報を正確に相手に伝え、相手を納得させること」である。その為には、自分の考えを相手に間違いなく、理解し易く伝える事のできるプレゼンテーションの方法や資料作成の能力を身につける必要がある。この様な自分の知的表現活動を支える道具として、コンピュータやネットワークの利用は、大きな威力を発揮する。

そこで、この授業科目の前半では、知的活動の成果を発表するためのプレゼンテーションに関する知識の修得と実際にPowerPointを使って資料作成を体得することを目的とする。

この授業科目の後半では、代表的な表計算ソフトであるExcelを使って、表計算やデータ処理の基礎を学ぶ。 まず始めに、Excelの基本的な操作方法として、セルへのデータの入力方法、関数の使い方、グラフの作成方法などを学び、応用としてExcelを用いた基礎的な統計処理、データベース処理などを学ぶ。本講義は全学部に共通した卒業必修の教養科目である。
●到達目標
・効果的なプレゼンテーションをすることができる
・PowerPointを使って、発表資料を作成することができる
・Excelを使って、基礎的な表計算やデータ処理を行うことができる

The objective of this course is to develop enough skills to use computers as a tool for studying and living a campus life in this university, The course provides the students with a basic knowledge of computers, how to use the network environment of NUCB and how to put out the information on the Internet, through practical exercises.
Course Objectives
1. Learning the knowledge about how to make an effective presentation of the study's findings
2. Acquiring the way to prepare presentation materials with MS-Powerpoint
3. Getting skills for spreadsheet and data handling with MS-Excel

Course approach
In the Information Age, it becomes more and more necessary for us to make a presentation with using computers and the Internet. Presentation aims to persuade a audience by giving information accurately in a limited amount of time and space given. Therefore we have to learn the knowledge about how to make an effective presentation and how to prepare materials for it in order to give information comprehensibly without misunderstanding. Utilizing computers and the Internet plays a great role in such a intellectual activity.
In the first half of this course, students are expected to learn the knowledge about presentation to show their studies' findings and to practice preparing materials with MS-PowerPoint. In the next half of the course, students are expected to learn the skills for spreadsheet and data handling with MS-Excel, which is the typical spreadsheet software. Firstly, as fundamental skills they learn how to input the data in cells, to use functions, to draw charts with MS-Excel. Secondly, as applied skills they learn how to deal with a database and to do statistical work.
The course is designed under the school's mission to develop successful leaders in the business community, who are required to have abilities to make effective use of information technology.
Upon successful completion of this seminar, students will be able to:
・ Give an effective presentation
・ Create presentation materials using PowerPoint
・ Do basic spreadsheets and data processing using Excel

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG4 Effective Communication

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

知的活動の成果を発表するためのプレゼンテーションに関する知識の修得と実際にPowerPointを使って資料作成を体得する。さらに代表的な表計算ソフトであるExcelを使って、表計算やデータ処理の基礎を学ぶ。

In the first half of this course, students are expected to learn the knowledge about presentation to show their studies' findings and to practice preparing materials with MS-PowerPoint. In the next half of the course, students are expected to learn the skills for spreadsheet and data handling with MS-Excel, which is the typical spreadsheet software.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 50 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 50 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

●準備学習(予習復習等)
この演習で勉強したことをできるだけ自分なりに利用しようとすることが大切である。また、週に1回の演習の時間だけでは不十分なので、自宅においてもなるべくコンピュータを使うという姿勢が重要である。自宅学習でわからない点は、講義時間中またはメールやBlackboardを用いて積極的に質問すること。また参考文献以外でも、本講義で扱うアプリケーションの解説書は多くあるので、自分に適したわかりやすい解説書を探すと効果的な学習ができる。

●プレゼンテーション作成検定試験に対する学習方法
過去問題が以下のサイトからダウンロードできるので、学習に役立てると良い。
http://www.goukaku.ne.jp/text_data_past.html

●課題(試験・レポート等)に対するフィードバック方法
プレゼンテーション作成検定試験の試験結果についてはキャンパス掲示板を通して伝達する。レポートについては講義の中で解説する。

●中央情報センター(図書館)の活用について
自学習用に参考になる書籍が所蔵されているので、積極的に活用して欲しい。また、知識の修得や情報収集のためにオンラインデータベースを活用して欲しい。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

①プレゼンテーションの基本
プレゼンテーションの基本とその心得を学ぶ。また、上手なプレゼンテーショの例を鑑賞しわかりやすい伝え方の基本を学ぶ。

②プレゼンテーションのための情報収集と整理
プレゼンテーションの準備のための情報収集やマインドマップによる情報整理の仕方を学ぶ。

第2日(Day2)

①プレゼンテーションの資料作成 (1)
PowerPointの基礎操作を習得し、発表内容を分かりやすくスライドに記述するための表現方法を学ぶ。

②プレゼンテーションの資料作成 (2)
Power Pointによる図表やイラストの作成、アニメーションの利用の仕方を習得し、効果的な発表資料の作り方を学ぶ。

●使用するケース
「旅行企画プレゼン」(山本裕子、2021作成)

第3日(Day3)

①プレゼンテーションの資料作成 (3)
わかりやすい発表資料のレイアウトとデザインについて学ぶ。

②プレゼンテーションの実践 (1)
グループに分かれてテーマと役割を決めて発表資料を作成する。

第4日(Day4)

①プレンゼンテーションの実践 (2)
グループに分かれて作成した資料を発表し、質疑応答を行う。

②表計算の基本
Excelの起動と終了の方法、データ入力やオートフィルの方法を学習する。また、Excelのデータ構造としてのセル、シート、ブックの関係を理解する。

第5日(Day5)

①表計算とデータ処理
Excelで数式を入力する方法を学習し、セルの参照を用いて他のセルに記入された値を使った計算式を作る方法を学ぶ。相対参照と絶対参照の違いを理解する。

②表計算と関数
Excelの代表的な組み込み関数について学ぶ。また、組み込み関数を使ったデータ処理の仕方を学ぶ。

第6日(Day6)

①表計算とグラフ
Excelを用いて棒グラフや折れ線グラフなどの種々のグラフおよび複合グラフを作成する方法を学ぶ。

②表計算の応用 (1)
Excelによるデータのソートや抽出、グループ集計などのデータベース機能について学ぶ。また、ピボットテーブルを活用したデータの集計方法について学ぶ。

第7日(Day7)

①表計算の応用 (2)
分析ツールを活用した各種の統計分析方法について学ぶ。

②総合演習
プレゼンテーションおよび表計算に関する総合演習をする。

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 40 %
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 10 %
ケース試験 Case Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 50 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 名古屋商科大学「Macintoshガイド 2021年度版」オリジナル(2021)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

[1]富士通エフ・オー・エム株式会社 (FOM出版) 『PowerPoint 2019 基礎 (よくわかる) 』富士通エフ・オー・エム株式会社 (FOM出版) ,2019, ISBN: 978-4865103847
[2]井上香緒里,できるシリーズ編集部『できるPowerPoint 2019 Office 2019/Office 365両対応 (できるシリーズ)』インプレス ,2019, ISBN: 978-4295005568
[3]松上 純一郎『PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則』技術評論社 ,2019, ISBN: 978-4297103088
[4]山﨑 紅『情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2019対応』日経BP社 ,2019, ISBN: 978-4822286101
[5]富士通エフ・オー・エム株式会社 (FOM出版) 『Microsoft Excel 2019 基礎 (よくわかる)』富士通エフ・オー・エム株式会社 (FOM出版) ,2019, ISBN: 978-4865103809
[6]富士通エフ・オー・エム株式会社 (FOM出版) 『Excel 2019 応用 (よくわかる)』富士通エフ・オー・エム株式会社 (FOM出版) ,2019, ISBN: 978-4865103816
[7]小舘由典,できるシリーズ編集部『できるExcel 2019 Office 2019/Office 365両対応 (できるシリーズ)』インプレス ,2019, ISBN: 978-4295005537
[8]阿部 香織『情報利活用 表計算 Excel 2019対応 (情報利活用シリーズ)』日経BP社 ,2019, ISBN: 978-4822286095
[9]『プレゼンテーション作成検定試験 模擬問題集 1・2級編』日本情報処理検定協会
[10]『プレゼンテーション作成検定試験 模擬問題集 3・4級編』日本情報処理検定協会

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

本年度も昨年度と同様にわかりやすく全員が理解できる教材を提供できるようにします。また本年度からケースを用いて積極的にクラス討議ができる環境を提供します。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

2002年に奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 情報処理学専攻 博士前期課程修了、修士(工学).2008年に奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 情報処理学専攻 博士後期課程修了、博士(工学).2002年から株式会社東芝、ネットワークサービス&コンテンツ事業統括iバリュークリエイション事業部.2004年度より独立行政法人国立高等専門学校機構 豊田工業高等専門学校 情報工学科 助手.2009年度より講師.2011年度より准教授.2012年6月から2013年1月まで国立高等専門学校機構在外研究員,イギリス University of Kent, School of Computing にて Visiting Senior Lecturer.Cisco Networking Academy CCNA Routing and Switching
インストラクタトレーニング修了.

He received his M.E. degree and his D.E. degree in computer science from Nara Institute of Science and Technology (NAIST) in 2002 and 2008, respectively. He worked for TOSHIBA Corporation, a division of an Internet-related business venture, between 2002 and 2004. He has worked for Natiolal Institute of Technology, Toyota College since 2004. He worked for University of Kent, United Kingdom, as a visiting senior lecturer from June 2012 to January 2013. He is also a certified instructor of Cisco CCNA Routing and Switching.







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