シラバス Syllabus

授業名 財務諸表分析
Course Title Financial Statement Analysis
担当教員 Instructor Name 佐野 哲哉(Tetsuya Sano)
コード Couse Code NUC249_N21A
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format Live Virtual
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 専門教育科目400系 / Specialized Subject 400
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Term2

授業の概要 Course Overview

本科目はイノベーティブリーダーの育成に資するものである。
 この講義の目的は、財務諸表分析を行うことが出来る基本的な能力を養成することにある。本講義では、財務諸表に記載されている会計情報を用いて、企業の状況を把握するための財務指標(安全性指標、効率性指標、収益性指標、生産性指標、成長性指標)を算出することにより、企業の実態を分析することが出来る能力を身に付ける。講義の中心はそれらの指標の算出方法であるが、その方法の暗記が目的ではない。企業の羅針盤たる財務諸表の数値から企業活動の実態を把握するとともに、その企業の経営課題を抽出した上で向かうべき方向性を定める能力を身に付ける点が目的であることに留意すること。
 本科目は、商学部会計ファイナンス学科の会計・税法領域に属する科目であり、本科目の受講者については「株式会社簿記学Ⅰ」「株式会社簿記学Ⅱ」「会計学入門」を履修しその内容を理解していること、もしくは、日商簿記検定2級レベルの商業簿記の知識を有していることが望ましい。
学生は、本科目の学習を通して、企業の財務分析を理解することができる。

This course contributes to the development of innovative leaders.
This course is a study of financial statement analysis. Students will study the role of the income statement, balance sheet, statement of cash flows, footnotes, and the annual report in the analysis process. Upon completion of this course, students should be able to perform and understand ratio analysis and trend analysis.
Upon completion of this course, students should be able to understand ratio analysis and trend analysis.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

財務諸表を利用して企業を分析する能力

financial statement analysis

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 80 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 20 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

予習・復習は、授業時間と同じ時間数(予習200分/週、復習200分/週)を行なってください。フィードバックについては、オフィスアワーにzoomで個別に指導します。中央情報センター(図書館)には参考図書が所蔵されているため、積極的な使用を推奨します。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

・ガイダンス
・財務諸表分析の基礎

第2日(Day2)

・財務諸表(貸借対照表(B/S)損益計算書(P/L)キャッシュフロー計算書(C/F))

第3日(Day3)

・事業分析・経営戦略分析


第4日(Day4)

・収益性分析

第5日(Day5)

・効率性分析

第6日(Day6)

・安全性分析
・成長性分析


第7日(Day7)

・ケースディスカッション

●使用するケース
「日本コーリン 2003」(担当教員作成)

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 10 %
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 40 %
ケース試験 Case Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 50 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

「講義内での挙手発言」には講義中の投票も含まれる。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 奈良沙織「企業評価論入門」中央経済社(2019)978-4502299612

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

大津広一『ビジネススクールで身につける会計×戦略思考』日本経済新聞出版, 2021年.
冨山和彦 他『[図解]IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ』PHP, 2018年.
K.G.パレプ 他(著), 斎藤静樹(監訳)『企業分析入門(第2版)』東京大学出版会, 2001年.
沼上幹『わかりやすいマーケティング戦略(新版)』有斐閣, 2008年.
沼上幹『ゼロからの経営戦略』ミネルヴァ書房, 2016年.

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

1日の授業はできるだけ「100 分の講義」「20分の休憩」「100分の講義」とするつもりですが、講義の内容によっては休憩を細分化することもあります。ご容赦ください。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

1993 京都大学大学院経済学研究科修士課程修了 経済学修士(経営学)
1996 京都大学大学院経済学研究科博士後期課程 単位取得

研究分野:財務会計、会計倫理

1993 Master of Economics(Graduate School of Economics, Kyoto University)
1996 Completed Ph.D program without dissertation(Graduate School of Economics, Kyoto University)

Fields of Research: Financial Accounting, Accounting Ethics

Refereed Articles

  • (2019) Social Intuitionist Models and Moral Foundation Theory in Accounting Ethics Research. Annals of The Japan Society for Social Science of Accounting (33):






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