シラバス Syllabus

授業名 生涯学習論
Course Title Introduction of lifelong learning
担当教員 Instructor Name 植木 岳雪(Takeyuki Ueki)
コード Couse Code NUC238_N20B
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2020 UG Nisshin Fall Intensive

授業の概要 Course Overview

Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement

授業の目的(意義) / Importance of this course

 生涯学習とは,人が生涯にわたり学び・学習の活動を続けることです.人が自己の充実・啓発や生活の向上のために,自発的意思に基づいて行い,手段・方法を自ら選ぶことが特徴です.学校教育,社会教育,文化活動,スポーツ活動,レクリエーション活動,ボランティア活動,企業内教育,趣味などが含まれます.
 生涯学習はわざわざ気合を入れてやるものではなく,自ら,無意識に,楽しく行うものです.生涯学習の種(シーズ,ネタ)は,どこにでも転がっています.本講義では,生涯学習の概要を示したのちに,大学の外のフィールドに出て,生涯学習の種を探します.さらに,その種を人に伝えるコミュニケーションの方法を試します.生涯学習の見方や方法が身につき,人生が今より少しだけ楽しくなる機会になったら幸いです.
Lifelong leaning is a new educational concept that a person intends what and how to learn by oneself. Topics on lifelong learning are distributed anywhere. This lecture provides an indoor class about outline of lifelong leaning concept, field work around the university, and presentation and discussion.

到達目標 / Achievement Goal


本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG4 Effective Communication

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

自ら学習するテーマを見つけ,学習方法を決めることができる.それを生涯にわたって実践することができる.

To find learning topic and method, and to persist doing that, by oneself and for lifetime.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 25 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 25 %
フィールドメソッド Field Method 50 %
合計 Total 100 %

事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods

通常の講義・演習,フィールドワーク,プレゼンテーションとディスカッションを組み合わせて行います.授業の最後にフィールドワークに関する表現力テストを行います.身近な地域に何気なく面白い「モノ」「コト」「ヒト」「バ」が転がっていることに気づくでしょう.

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

イントロダクション
生涯学習の概要:講義
生涯学習の方法:講義
郷土紹介(MS word):演習


第2日(Day2)

郷土紹介のプレゼンテーション:演習
ラスターデータ,ベクトルデータのアプリケーションと使い方:演習


第3日(Day3)

各自のフィールドワーク:実習
ラスター・ベクトルデータのアプリケーションを使ったチラシ作成:演習

第4日(Day4)

チラシ紹介のプレゼンテーション:演習
テスト

第5日(Day5)



第6日(Day6)



第7日(Day7)



成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 25 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 25 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 50 %
予習レポート Preparation Report 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 25 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 25 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

1日でも休むと単位は出ません.各自でフィールドワークしてもらい,アプリケーションをインストール・使用して,それを紹介するチラシを作成し,プレゼンテーションしてもらいます.「生きる力」を育成する授業です.

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 特になし「特になし」特になし(特になし)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

授業時に適宜配布します.

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

 今までの本授業は,学生にとってフィールドワークは初めてでとても新鮮だったようです.しかし,新型コロナのため,集団でのフィールドワークはできなくなりました.そのため,オンラインで授業しますが,各自で半日のフィールドワークを行ってもらいます.また,プレゼンテーションを行います.テストもプレゼンテーション形式(ただし,非公開)です.色鉛筆とマジックを用意してください.

担当教員のプロフィール About the Instructor 









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