シラバス Syllabus

授業名 教育原論
Course Title Principles of Education
担当教員 Instructor Name 竹内 伸一(Shinichi Takeuchi)
コード Couse Code NUC237_N21A
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 教職課程科目 / Teacher Training
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Term2

授業の概要 Course Overview

本科目は教育職員免許法に基づく教職課程科目の「教職に関する科目」に当たるため、本学のミッションステイトメントと直接は関わらないが、フロンティアスピリットの核心にある陶冶”Bildung”に直結した科目と言える。
教職課程科目の総則的位置付けである本科目を通して、1)教職者たちの共通基盤を形成している知識や思想について学ぶ、2)変化の激しいこれからの時代を生き抜くために必要となる人間像を探り、その育成を支え得る教育のあり方をさまざまに検討する、という二つの学修を行う。
①知識(理解)
「教育原理」が扱っている教育思想史を理解し、知識として定着させている。
②態度(関心・意欲)
「教育」という営みについて、その意義と課題の両側面から自説を構築できる。
③技能(表現)
「教育原理」の言葉を用いて、教育上の課題やその克服の糸口を言語化できる。
④思考・判断
「態度」の項で述べた問題意識を絶えず更新できる。

This course corresponds to a “subject for teaching profession” specified by the Education Personnel Certification Act and is directly linked to “Bildung” at the core of NUCB’s frontier spirit, although it is not tied to NUCB’s mission statement.
Through this course, a general provision subject of teacher education program, students will 1) learn knowledge and thought that form the common base of teachers, and 2) explore necessary profiles of people to navigate through the ever-changing age, and consider various aspects of the education to support cultivation of the people.
①Knowledge (comprehension)
Able to understand the history of educational thought of the “principle of education” and to acquire knowledge about the history.
②Attitude (interest, motivation)
Able to construct own opinion about “education” activities in both terms of the meaning and challenges.
③Skill (expression)
Able to verbalize educational challenges and leads to solve them by using terms of “principle of education.”
④Thought and judgement
Able to constantly update the awareness of issues mentioned in the “attitude” above.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

・教育思想史の理解と概観
・教職者となり、教育上の問題にぶつかったとき振り返ることのできる知識基盤の獲得
・教育という営みが本質的にもつ力を検討し続ける力

・Understanding and overview of the history of educational thought
・Gaining a knowledge base to reflect when facing educational challenges as a teacher
・Ability to continue considering the essential potential of education activities

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 30 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 70 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

Day2以降は、学生によるグループ発表を授業の中心に据える。発表グループは、発表当日までに2回、担当教員の研究室(ファカルティオフィス3105)を訪ねて、あるいはZoomでのテレビ会議システムなどで、発表内容に関する事前指導を受けること。1回目に向けては、発表構想を整理(パワーポイント資料の構成をメモしてくるか、パワーポイント資料をラフに作成しておくなど)してくること、また、2回目に向けては、発表用パワーポイントをおおかた完成させてくること、が事前指導を受けるための準備の目安である。事前指導の場にはグループ全員が揃うことが望ましい。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

Day1

第1回 科目オリエンテーション(授業の進め方の説明と発表グループの決定)
竹内伸一
【授業形態】担当教員によるガイダンス
【授業時間外学修】特段には不要
【授業時間内提出物】発表準備スケジュール

第2回 第1章 教育の基本原理①
竹内伸一
【授業形態】担当教員による発表デモ、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学修】発表準備/授業参加準備
【授業時間内提出物】授業準備/授業所感メモ

●使用するケース
この日は使用しない

第2日(Day2)

Day2

第3回 教育の基本原理②
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習】発表グループによる発表準備(担当教員との事前打ち合わせ2回)

第4回 西洋の教育の制度と思想の歴史①
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習】発表グループによる発表準備(担当教員との事前打ち合わせ2回)

●使用するケース
ケース「私も後を追いかけたい」(授業者オリジナル)

第3日(Day3)

Day3

第5回 西洋の教育の制度と思想の歴史②
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習】発表グループによる発表準備(担当教員との事前打ち合わせ2回)

第6回 日本の教育の制度と思想の歴史①
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習】発表グループによる発表準備(担当教員との事前打ち合わせ2回)


●使用するケース
ケース「聖母マリアに抱かれる子ども」(授業者オリジナル)

第4日(Day4)

Day4

第7回 日本の教育の制度と思想の歴史②
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習】

第8回 発達と教育①
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習】発表グループによる発表準備(担当教員との事前打ち合わせ2回)


●使用するケース
ケース「ときに命をも奪う「義務教育」」(授業者オリジナル)

第5日(Day5)

Day5

第9回 発達と教育②
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー

第10回 家庭・地域教育
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習10】発表グループによる発表準備(担当教員との事前打ち合わせ2回)


●使用するケース
ケース「「昔に戻る」のがよいことか」(授業者オリジナル)

第6日(Day6)

Day6

第11回 新学習指導要領の特徴①
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習】発表グループによる発表準備(担当教員との事前打ち合わせ2回)

第12回 新学習指導要領の特徴②
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習】発表グループによる発表準備(担当教員との事前打ち合わせ2回)


●使用するケース
ケース「「アート」としての教育」(授業者オリジナル)

第7日(Day7)

Day7

第13回 現代教育の課題
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習】発表グループによる発表準備(担当教員との事前打ち合わせ2回)

第14回 今後生じてくる教育課題
発表者:□□□□、□□□□、□□□□、□□□□、
<発表スライドの完成・提出の納期:******>
【授業形態】グループ発表、クラスディスカッション、ショートレクチャー
【授業時間外学習】発表グループによる発表準備(担当教員との事前打ち合わせ2回)

●使用するケース
この日は使用しない

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 0 %
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 70 %
ケース試験 Case Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 30 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

1)配点:グループ発表(30点)、授業への積極的な参加(30点)、期末テスト(30点)、特別加点(10点)、[合計100点]2)成績評価:S,A,B,C,F再,F。原則として、合計点をもとにした絶対評価。学修の成果ならびに学修への態度・姿勢において、「教員となるにふさしくない」と判断せざるを得ない学生には単位を授与しない。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 広岡義之編著「新しい教育原理[第2版]」ミネルヴァ書房(2011)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

14回で使用する資料は別途配布する。また、学生が作成したパワーポイント資料の束が第二の教科書となるので、各自でファイリングして管理すること。

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

(後日追記)

担当教員のプロフィール About the Instructor 

 1988年早稲田大学教育学部卒業。マツダ株式会社を経て、2004年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了、2011年慶應義塾大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学、2015年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了(博士(教育学))。2004年ケースメソッド教育研究所代表、2006年株式会社ケースメソッド教育研究所代表取締役。2006年慶應義塾大学大学院経営管理研究科特別研究助手、同講師、特任准教授を経て、2016年徳島文理大学人間生活学部教授、2018年名古屋商科大学大学院マネジメント研究科教授。
 マツダ株式会社では国内販売会社の経営管理を人材育成の側面から主導し、国内拡販プログラムとしてのMazda Sales Expansion、ならびに社内変革プログラムとしてのStrategic Initiativesに参画。当時の親会社フォードの主要ブランド6社との国内事業交流イニシアチブであるFord Exchange Programメンバーとして、米国ディアボーンでも活動した。
 現在の専門領域はケースメソッド教育で、その探求のための学問バックグランウンドは教育哲学・教育方法学・専門職教育史・教育経営学・組織行動学・管理会計学と、教育学と経営学の両面からアプローチできる立場にある。ケースメソッド教育の組織導入実績および著書・論文・記事多数。

Education:
Ph.D. in Education, Hiroshima University
MBA, Keio University
BA in Literature, Waseda University

Biography:
With dual expertise in education and business administration, Dr. Takeuchi has extensive achievements in organizational implementation of case method in both academic and business settings. Prior to pursuing an academic career, Dr. Takeuchi was actively engaged in business administration and personnel training as well as in strategic reform and exchange projects in Japan and overseas at Mazda Motor Corporation. He is also the founder and representative director of Case Method Laboratory, Inc., which specializes in capacity development through case method. His academic background ranges from philosophy of education, educational methods, history of professional education, school administration and organizational behavior to managerial accounting. He has authored a number of books, research papers and articles on case method education.

Refereed Articles

  • (2021) An Attempt to Reconstruct ‘Moral Education Based on the Case Method of Teaching’: Based on Four Approaches: Online Class Delivery, Out-of-School Education System, Cooperation with Education NPO’s, and Student Participation in Teacher Education Programme. Bulletin of the Center for Educational Research and Teacher Development Shizuoka University 31 13480707
  • (2021) Active learning in Japan: Breaking barriers at individual, institutional, and policy levels. Policy Futures in Education
  • (2020) The demise of active learning even before its implementation? Instructors’ understandings and application of this approach within Japanese higher education. Education Inquiry ISSN 2000-4508
  • (2020) Institutional Practices of Online Classes at Nagoya University of Commerce & Business. IDE(Institute for Development of Higher Education) 623(8): 0389-0511
  • (2020) Instructors’ understanding, practices, and issues regarding the use of the case method in higher education. Further and Higher Education






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