シラバス Syllabus

授業名 マーケティング マネジメント
Course Title Marketing Management
担当教員 Instructor Name 小野 裕二(Yuji Ono)
コード Couse Code NUC234_N22B
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 専門教育科目300系 / Specialized Subject 300
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2022 UG Nisshin Term4

授業の概要 Course Overview

<授業の留意事項>
この授業は,「名古屋商科大学商学部」と「株式会社日本経営」との産学連携の一環として,株式会社日本経営からの寄付金を財源に,マーケティングの最前線で活躍する人材をゲストスピーカーとして招いて開設される講座です。
毎回の授業では,「ケースを使ったディスカッション形式の授業(ケースメソッド方式)」が展開されます。毎回の授業で,「予習レポートの提出が必須」となります。

<授業とNUCBのMission Statementとの関わり>
Mission Statementとは,組織の使命・方針を明文化したものです。本学が掲げているMission Statementの骨子は,「フロンティア・スピリットを持ったビジネス・リーダーの育成」であります。ビジネス・リーダーとして活躍していく上で,必要不可欠な知識,スキル,態度を磨いていくために,この授業が設けられています。

<授業とディプロマ・ポリシーならびにカリキュラム・ポリシーとの関わり>
大学のポリシーに沿った形で,授業内容を構成し,単位認定を行います。
<授業の概要・意義>
ビジネスの現場では,マーケティングを「市場調査」,「販売促進」,あるいは「カスタマーサポート」のようなものとして捉え,「うちの会社では市場調査はやったことがないし,必要もない」「うちの会社には販売促進にかけるお金はない」といった形で,その役割を限定的に(かつ否定的に)捉える見方も散見されます。
この授業では,マーケティングを「売れる仕組みづくり」と定義づけ,顧客と関わる活動を広くカバーするものとして網羅的に捉えます。マーケティングとは,顧客の獲得と維持という企業の基本目的のために,企業活動の全てを経営者の管理の下で全体最適で統合することであり,経営そのものであるという見方・考え方に立脚しています。すなわち,Philip Kotlerの提唱するマネジリアル・マーケティングです。これが行われることで,マーケティングが経営者の広い視野の中で行われるようになります。この授業では,こうしたマネジリアル・マーケティングの実践のエッセンスをケース・メソッドを通じて修得していきます。毎回の授業で,マーケティングの最前線で活躍する人材をゲストスピーカーに招き,マーケティング・マネジメントのあるべき姿について幅広く議論していきます。
マーケティングの適用領域は,国のマーケティング,地方自治体のマーケティング,学校のマーケティング,病院のマーケティング,慈善団体のマーケティング,個人のマーケティング・・・と,あらゆる組織・個人に関わる問題として,拡張されています。マーケティングは,今や,顧客(市民・患者・学生等含む)目線で見ていくモノの見方・考え方になっています。顧客との関わりを横断的に科学する専門分野がマーケティングです。それゆえ,キャリアを積んでいく上で,マーケティング(顧客視点で考えること)は必須であり,マーケティングは,すべての人のキャリア形成に資するものです。
<授業の到達目標>
マネジリアル・マーケティングについての知識,スキル,態度を醸成していきます。

<Points to Note>
As part of the industry-academia collaboration between "Faculty of Commerce, Nagoya University of Commerce & Business" and "NIHONKEIEI Co.,Ltd.", this course invites professionals who are active in the forefront of marketing as guest speakers, using donations from Japan Management Co., Ltd. as financial resources.
This course adopts a case-based discussion (case method) in every session. Submission of preparation report is required in each class. The application of the "F grade (evaluation) + re-submit-report (re-examination)" rule is excluded.

<Linkage between this course and the NUCB’s mission statement>
A mission statement is a written declaration of an organization's role and principle. The key point of NUCB's mission statement is to develop business leaders with ‘Frontier Spirit’. This course is designed to enhance the indispensable knowledge, skill, and attitude to succeed as a business leader.

<Linkage between this course and the NUCB’s diploma and curriculum policies>
In accordance with the policy, course contents are organized and credits will be accredited.
<Course Overview>
In the business scene, there is a view which regard marketing narrowly as something like "market research", "sales promotion" or "customer support". Some managers evaluate the role of marketing in a limited (and negative) manner, saying "We have not yet conducted market research on our company and do not recognize the the necessity of it." or "There is no budget to spend on sales promotion."
In this course, we define marketing broadly as the mix of activities and functions to satisfy the needs of customers. It is marketing that management integrates all of the activities and functions in an optimal manner for the purpose of acquiring and maintaining customers. Such a way of thinking is formulated by Philip Kotler as "managerial marketing". By doing this, marketing will be practiced within a broad perspective of management. In this course, we will acquire the essence of managerial marketing through case method. In each session, we invite guest speaker who are active on the front lines of business and we discuss about the ideal form of managerial marketing.
The application area of marketing has been expanded to include problems related to all organizations and individuals, such as national marketing, local government marketing, school marketing, hospital marketing, charitable organization marketing, personal marketing, and so on. Marketing is now a way of thinking from the customers perspective (including citizens, patients, and students). Marketing is a science that adopts an interdisciplinary approach to customer relationships. Therefore, marketing (thinking from the customers perspective) is indispensable for career development, and marketing has to do with the career development for all people.
<Course Objectives>
The purpose of this course is to acquire knowledge, skills, and attitudes about managerial marketing through case method.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

上記のラーニングゴール(LG1〜5)に沿った形で、下記の知識、スキル、態度を培うことが可能である。
(1)マーケティングの基本的な知識
(2)知識を活用するスキル,顧客視点,経営者のスキル,戦略的思考力,創造力,コミュニケーション・スキル
(3)正解の無い問題に向き合い,実践する態度(自分ならどうする?こうしよう!)

(1)Basic knowledge of marketing.
(2)Skills to think from a customer's point of view, Skills to utilize knowledge , and communication skills.
(3)Attitude to address and practice problems that have no correct answer.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 15 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 85 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

<学修のあり方>
ケースに付随して設定される事前課題に対する自分なりの解答をまとめる形で予習を行ってください。毎回の事前課題には必ず,「あなたならどうする?(WWYD?=What would you do?)」という問いが設定されています。そこに向き合う姿勢・態度が求められます。1ケースに対して必要な自学自習の時間は,3時間程度です。
毎回の授業に出席して,ディスカッションに参加して授業に貢献することが求められます。
中央情報センター(図書館)には参考図書・資料が所蔵されているため,オンラインのデータベースの検索も含めて,積極的に活用してください。
また,普段の生活場面で接している様々なマーケティング活動を授業内容と照らし合わせながら見つめ直すような習慣を身に付けることも大切です。

<レポート>
毎回,ケースの事前課題に対する自分の解答をまとめた予習レポートが課されます(オンラインで受領します)。
毎回のケース・ディスカッションからの学びをまとめた最終レポートが課されます(オンラインで受領します)。
提出されたレポートについては,可能な範囲で,フィードバック・コメントを送ります(フィードバックはGoogleClassroomにコメントを付けるか,メールにてご案内するか,いずれかの方法をとります。)。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

担当者は,名古屋商科大学 商学部長教授 小野裕二です。授業では,スターバックスコーヒージャパンのケースを用いたディスカッションを通して、マーケティングのモノの見方・考え方を学修します。ケースの舞台としては、コンビニ各社がコーヒーを本格導入し、国内市場が熱気を帯び、様々な事業者が入り乱れてコーヒー争奪戦が始まった状況が設定されています。競争環境が瞬く間に複雑化・多様化し、激しさを増し、スターバックスの経営者は戸惑いと不安を覚えています。こうした競争環境下において、自分が同社の経営者なら、今後どのようなマーケティングを展開するのかについて議論していきます。コンビニコーヒーはスターバックスにとって脅威なのか?こうした状況下でスターバックスは対抗して値下げをすべきのなのか?高級路線を取るべきなのか?正解のない問題を皆で議論します。

●使用するケース
「スターバックスコーヒージャパン2014」

第2日(Day2)

株式会社アルペンの市川 将之様を講師としてお迎えします。授業では,(1)第1次成長期(~1997年)のアルペンの成功要因(KSF)とは何か?(2)ケース時点(2016年6月)で,今後EC事業の売上を伸ばしていくために,どういった取り組みが必要か?(3)ケース時点(2016年6月)で,今後「実店舗」はどのように展開(出店)しますか?等々の問題について議論していきます。

●使用するケース
「Alpen 2016」

第3日(Day3)

サントリーの花岡 孝圭様を講師としてお迎えします。授業では,サントリーの今後の全社戦略や,酒類事業の今後のマーケティング戦略について議論していきます。

●使用するケース
「サントリーグループ 2022」

第4日(Day4)

Prime Planet Energy&Solutions(以下PPES)の坂東 到真様を講師としてお迎えします。授業では,PPESの成功要因,現状の課題,今後の全社戦略,今後のバッテリー事業のマーケティング戦略について議論していきます。

●使用するケース
「Prime Planet Energy&Solutions 2022」

第5日(Day5)

中村製作所の社長の山添卓也様にご登壇いただき,マーケティングの実践的議論を展開します。具体的には,中村製作所の高い切削技術を活用して開発された「bestpot(ベストポット)」と「レンジスター」のマーケティング戦略について議論します。

●使用するケース
「中村製作所2021(A)(B)」

第6日(Day6)

Shimon Designの金子 ヴァンダイク 房代さん様を講師としてお迎えします。金子様はデジタルマーケティング,デザイン,ブランディングのコンサルとして最前線でご活躍されておられます。授業では,(1) 1998年になぜレゴグループは創業初めて財務損失となったのか?(2)プロウマンによる最初の改革(1999-2000)は失敗し,次のクヌッドストープの改革(2004-2010)が成功したのはなぜか?(3)あなたがクヌッドハトープだとしたら,新たなボードゲームの製品ラインの発売について,どのように意思決定をしますか? それはなぜですか?等々の問題について議論していきます。

●使用するケース
「レゴ 2011」

第7日(Day7)

株式会社ストレッチマネジメントの社長の石黒 智大様を講師としてお迎えします。授業では,(1)株式会社ストレッチマネジメントの成功要因は何か?(2)同社の課題は何か?(3)売り上げ目標を達成するためにどのようなマーケティング戦略を展開すべきか?等々の問題について議論していきます。

●使用するケース
「株式会社ストレッチマネジメント 2022」

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 60 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 60 %
予習レポート Preparation Report 40 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

◆ 出欠について
授業開始後,直ちに出欠確認を行います(遅刻厳禁)。
原則として,講演中の入退室は認められません。
公欠は,所定の手続きを行った「クラブ活動」及び「5団体の活動」,就職活動のみ認められます。
公欠の場合,事前の予習レポートは締切に間に合えば受領しますが,授業への貢献度は評価されません。

◆ 毎回の予習レポートについて
(1)内容
ケース・クエスチョン(事前課題・アサイメント)に対する自分なりの解答をまとめたもの。
(2)提出期限
授業の前日。
(3)提出場所
Googleフォームでの提出。

◆ ディスカッションの際の発言のあり方
・自発的な発言で授業を創造していきましょう。発言によって,自身の思考プロセスを他の参加者に言語で表現しましょう(ケースメソッドの討議は互いの思考プロセスを観察学習している状態ともいえます)。
・端的に,結論ファーストで,ロジカルに質問や意見を出しましょう。。
・重複した意見の繰り返しは,避けましょう。
・自分ならどうするか・どう考えるかを念頭において,質問や意見を出しましょう。
・教員に向かって話しをするというよりは,教室全体に(受講生全員に)向かって語るようにしましょう。
・議論を拡げたり,深めたりために,前の発言と関連性のある発言(発言を踏まえた発言=付け足し・異なる意見・新しい視点・議論の整理)をしましょう。
・多様性を踏まえて議論しましょう(一人ひとりが違うから,集まると違うアイデアが出てきて議論することが面白くて楽しくなります。お互いが尊重し合い,認め合い,学び合う関係になります。)。
・議論を通じて,自らの意思決定の再検討を行い,思考プロセスを深め,自分ならどう行動するのか?その姿勢を見つめ直していきます。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 小野裕二「マーケティング:2022年度テキスト」学内オリジナルテキスト(2022)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

・沼上幹(2008)『わかりやすいマーケティング戦略 新版』有斐閣アルマ.  ISBN-10 : 4641123551 ISBN-13 : 978-4641123557
・森岡毅(2016)『USJを劇的に変えた,たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』角川書店. ISBN-10 : ‎4041041414 ISBN-13 : ‎978-4041041413
・藤井保文・尾原和啓(2019)『アフターデジタル:オフラインのない時代に生き残る』日経BP. ISBN-10‏ : ‎4296101625 ISBN-13 : ‎978-4296101627
・藤井保文(2020)『アフターデジタル2 UXと自由』日経BP. ISBN-10‏ : ‎4296106317 ISBN-13 : ‎978-4296106318
・佐々木康裕(2020)『D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略』NewsPicksパブリッシング. ISBN-10‏ : ‎491006303X ISBN-13‏ : ‎978-4910063034
・奥谷孝司・岩井琢磨(2022)『マーケティングの新しい基本 顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント』日経BP. ISBN-10 : ‎4296000519
 ISBN-13 : ‎978-4296000517
・フィリップ・コトラー&ケビン・レーン ケラー(2014)『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版』丸善出版. ISBN-10 : 4621066161 ISBN-13 : 978-4621066164.
・数江良一監修(2019)『グロービスMBAマーケティング[改訂4版]』ダイヤモンド社.  ISBN-10 : 4478107351 ISBN-13 : 978-4478107355.
・和田充夫・恩蔵直人・三浦俊彦(2016)『マーケティング戦略 第5版』有斐閣アルマ.  ISBN-10 : 4641220786 ISBN-13 : 978-4641220782.
・石井淳蔵・嶋口充輝・余田拓郎・栗木契(2013)『ゼミナール マーケティング入門 第2版』日本経済新聞社.  ISBN-10 : 4532134390 ISBN-13 : 978-4532134396.
・伊丹敬之(2012)『経営戦略の論理〈第4版〉』日本経済新聞出版社.  ISBN-10 : 4532134269 ISBN-13 : 978-4532134266.
・伊丹敬之・西野和美編(2012) 『ケースブック 経営戦略の論理 全面改訂版』日本経済新聞出版社.  ISBN-10: 4532134277 ISBN-13: 978-4532134273.

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

実り多き授業になるように,授業内容の改善を図りたいと思っております。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

学歴
愛知県私立東海中学・東海高校卒業。
慶応義塾大学卒業。慶応義塾大学大学院修士課程にて修士号取得。慶応義塾大学大学院博士課程を満了。
ハーバード大学経営大学院(ハーバード・ビジネス・スクール)エグゼクティブ・プログラム(GCPCL)修了。
コペンハーゲン・ビジネススクール(デンマーク)(慶應義塾大学大学院 インターナショナル・パートナーシップ・プログラム)。
ウエスタン大学 アイビービジネススクール(ケースメソッドワークショップ)。
中小企業大学校 中小企業診断士養成課程インストラクター・プログラム修了。

専門分野
マーケティング戦略,ブランド戦略,マーケティング・ケイパビリティ,CS・ES経営,サービタイゼーション

最終学歴
修士(商学) 慶應義塾大学

主な研究論文
"Profit-improving Linear Tariffs Pricing in a Vertical Oligopoly," Theoretical Economics LettersTheoretical Economics Letters, Vol. 8, No. 11, 201808
「マーケティング研究における資源ベース論の展開」『マーケティング理論の焦点:企業・消費者・交換』KMS研究会監修, 堀越比呂志・松尾洋治編著, 中央経済社, 201701.
“The Equivalence of Bertrand Equilibrium in a Differentiated Duopoly and Cournot Equilibrium in a Differentiated Oligopoly,” Theoretical and Practical Research in Economic Fields, Volume VII No.2(14), 201701.
「消費者とのリレーションシップ研究の諸問題」『戦略的マーケティングの構図:マーケティング研究における現代的諸問題』KMS研究会監修,堀越比呂志編著, 同文舘出版, 201410.
“Theoretical Research on the Structural Change in the Density of Retail Shops,”
Mita Business Review Volume 47, Number 3, 200408.
“Functional Shift and Structural Change in the Density of Retail Shops: Sharing Distribution Function between the Consumer and the Retailer,”
Mita Business Review Volume 42, Number 6, 200002.
“Encouragement of Branding,” The Mid-Japan Economist, 20130704.
“LEXUS Japan 2006, ” NUCB Case, 2006.
“REALFLEET 2006, ” NUCB Case, 2006.
“Apple Japan 2005, ” NUCB Case, 2005.

Educational Background
Earned bachelor's degree at Keio University and master's degree from Keio University Graduate School of Business and Commerce. Completed his doctoral program at Keio University Graduate School of Business and Commerce.
Completed the executive program of Harvard Business School (GCPCL).
Completed the international partnership program of Copenhagen Business School and Keio University Graduate School.
Completed the case method workshop of Western University Ivy Business School.
Completed the instructor program of the registered management consultant training course at Small and Medium-sized Enterprise University.

(実務経験 Work experience)

職務経験
名古屋商科大学 商学部の学部長,教授。学校法人栗本学園 常務理事(ボード・メンバー)。
マーケティング戦略,消費者行動,サービス・マーケティングに関する研究を行う傍ら,海外アパレルメーカー(デンマークInwearグループ),大手スポーツ小売企業(株式会社アルペン),プロスポーツチーム(名古屋グランパスエイト),大手コンサルティング企業(株式会社日本経営)との産学連携研究プロジェクトに参画し,共同研究,経営戦略の立案・実行支援,起業支援,人材交流を行う。
民間企業のコンサルティングについても,多数手掛ける(エアライン,ワイナリー,化粧品メーカー,ICT,医療・介護等)。
現在は,大手コンサルティング会社(株式会社日本経営)と,NPO法人(こどもたちのこどもだちのこどもたちのために)の顧問も務める。

Work Experience
Dean of faculty of Commerce of NUCB. Board Member of Kurimoto Educational Institute.
Currently, he conducts research on marketing strategy, consumer behavior, service and marketing.
And he participates in Industry-academia collaborative research project involving apparel maker (Inwear Group), retail businesses (Alpen Co., Ltd.) and professional sports teams (Nagoya Grampus Eight).
And he supports planning and implementation of management strategy.
In addition, he serves as an advisor to Private enterprises, Major consulting company (NIHONKEIEI GROUP), and NPO organization .

Refereed Articles

  • (2018) Profit-improving Linear Tariffs Pricing in a Vertical Oligopoly. Theoretical Economics Letters, 2018, 8 8(11): ISSN Online: 2162-2086/ISSN Print: 2162-2078
  • (2017) THE EQUIVALENCE OF BERTRAND EQUILIBRIUM IN A DIFFERENTIATED DUOPOLY AND COURNOT EQUILIBRIUM IN A DIFFERENTIATED OLIGOPOLY. Theoretical and Practical Research in Economic Fields 7(2 (14)): 2068-7710






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