シラバス Syllabus

授業名 簿記学 1
Course Title Bookkeeping 1
担当教員 Instructor Name 磯貝 明(Akeru Isogai)
コード Couse Code NUC200_N21B
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format Live Virtual
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 専門専門科目200系 / Specialized Subject 200
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Term3

授業の概要 Course Overview

簿記は会計の基本であるとともに、複式簿記は世界中の企業が利用しており、これにより企業の財務報告がなされているため、これを理解し、修得することは、ビジネス社会での知識の創出につながるとともに、世界へとつながる能力を培うことになる。
企業が営利目的の組織である以上、そこには必ず会計が存在しています。将来、企業に就職しようと考えている学生にとって会計の知識は必要不可欠です。とりわけ簿記は会計学を学習するうえでの基本となるものです。本講義では、簿記を始めて学ぶ学生が、複式簿記の仕組みを理解し、日商簿記検定3級の合格水準に達することを目的としています。初歩的な内容から解説を始め、日商簿記検定3級受験対策テキストを用いて、基本事項の解説と演習問題も含めた実践的な講義へと発展させていきます。
基本的なレベルの取引を仕訳や個人企業の6桁精算表を作成でき、簿記一巡の流れが理解できて、日商簿記検定初級レベルの知識が理解できる。

Bookkeeping is accounting basis as well as an enterprise of all over the world is using double-entry bookkeeping, and it'll be to get in touch with creation of knowledge by business society as well as grow the ability to get in touch to the world to understand and acquire this because a financial report of an enterprise is formed out of this.
Accounting exists in a profitable organization. Knowledge of accounting is essential for a student who wants to get a job. Especially bookkeeping is the basis of accounting. This course aims to understand the mechanism of double-entry bookkeeping by students who are studying bookkeeping for the first time. The goal of this course is to acquire the 3rd grade of Official Business Skills Test in Bookkeeping. This course begins with lectures of elementary contents, and develop it into practical lecture.

Students can journalize the basic level transaction. And students can understand a flow of a bookkeeping and a 6 digits a worksheet, and can acquire knowledge of the Official Business Skills Test in Bookkeeping, beginner's course level.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)
LG6 Managerial Perspectives (BBA)
LG7 International Perspectives (BA)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

企業実務において必須となる会計の知識の基本としての簿記を理解します。基本的なレベルの取引を仕訳することができ、簿記一巡の流れを理解できるようになります。その結果、「簿記学2」の講義とあわせて、日商簿記検定3級合格水準の簿記・会計の知識を修得します。

Bookkeeping as the basis of accounting knowledge essential in corporate practice
Basic journal and procedure of bookkeeping
Acquisition of the 3rd grade of Official Business Skills Test in Bookkeeping

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 90 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 10 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

・準備学習(予習復習等):予習として次回講義の教科書範囲を読み、例題までは解いておいてください。(1.5時間)。また、復習として、ワークブックを中心に、該当箇所の問題を解き、正解への手順がわからなかった場合は、必ず質問し、解決しておくようにしてください。(2時間)
・電卓を持参してください。
・各自の理解度の確認のために小テストを実施します。小テスト結果のフィードバックは講義中に実施します。不正解となった問題については、再度やり直してください。
・質問等は、授業開始前後の時間を利用してください。
・中央情報センター(図書館)を活用し、積極的に参考文献等にもあたってください。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

会計とは何か・簿記の目的
 ①ガイダンス ②会計とは何か・そのなかでの簿記の位置付け ③簿記の起源・体系・検定の仕組み
簿記の基礎概念(1)
 簿記の基礎概念となる資産・負債・純資産について学び、企業の財政状態を表す貸借対照表について理解する。



第2日(Day2)

簿記の基礎概念(2)
 簿記の基礎概念となる収益・費用について学び、企業の経営成績を表す損益計算書について理解する。
取引
 取引の意義と種類について学び、取引の八要素と結合関係を理解する。


第3日(Day3)

仕訳
 取引の八要素を仕訳へと発展させ、取引を正確に仕訳できるようにする。
転記
 元帳への転記を理解する。
仕訳帳・総勘定元帳への記帳
 仕訳帳の記入の仕方と、総勘定元帳への転記について理解する。


第4日(Day4)

ケース
 「資金調達はどこからすべきか?ー貸借対照表から考えるー」
試算表
 試算表を作成し、貸借一致を確認することにより、試算表における検証機能を理解する。


●使用するケース
ケース 「資金調達はどこからすべきか?ー貸借対照表から考えるー」

第5日(Day5)

精算表
 6桁精算表の構造を理解し、作成できるようにする。
現金預金取引(1)
 各論としての個人企業の現金勘定・当座預金勘定を用いた取引の仕訳を学ぶ。


第6日(Day6)

まとめ(簿記一巡の流れ)・ 中間テスト(6桁精算表)
 これまで学んできた簿記一巡の流れの確認および取引から6桁精算表までの中間テスト
元帳の締切り・決算振替仕訳
 決算本手続きとしての英米式決算法を理解する。
現金預金取引(2)
 各論としての当座借越、小口現金勘定を用いた取引の仕訳を学ぶ。



第7日(Day7)

商品売買(1)
 基本的な商品売買の記帳方法である分記法に加えて、3分法について学び、売上原価の計算を学習する。
商品売買(2)
 商品売買の補助簿への記帳について学び、商品有高帳への記帳法として、先入先出法・移動平均法について学ぶ。


成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 0 %
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 50 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 50 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

小テストは第3日の小テストおよび第6日の中間テストです。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 渡部裕亘・片山覚・北村敬子編著「検定簿記講義/3級商業簿記(2021年度版)」中央経済社(2021)978-4-502-82563-7
  • 渡部裕亘・片山覚・北村敬子編著「検定簿記ワークブック/3級商業簿記」中央経済社(2021)978-4-502-33361-3

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

・大藪俊哉編著『簿記テキスト(第5版)』中央経済社(2010)、ISBN:978-4502037900
・中村忠『簿記の考え方・学び方(五訂版)』税務経理協会(2017)、ISBN:978-4419072032
・泉宏之『簿記論の要点整理(第7版)』中央経済社(2018)、ISBN:978-4502268014
・『よくわかる簿記シリーズ合格テキスト日商簿記3級Ver.10.0』TAC株式会社(簿記検定講座)編著(2019)、ISBN:9784813277934
・『よくわかる簿記シリーズ合格トレーニング日商簿記3級Ver.10.0』TAC株式会社(簿記検定講座)編著(2019)、ISBN:9784813277989

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

「積極的な授業参加を促したか」の項目のみ平均を少し下回っていたため、今年度は、講義中に注意等を積極的に行っていく。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

博士(経済学)名古屋大学
会計学・財務会計

Ph.D.(Economics)Nagoya University
Accounting/Financial Accounting







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