シラバス Syllabus

授業名 ADVANCED JAPANESE COMMUNICATION IN MULTICULTURAL CONTEXTS A
Course Title ADVANCED JAPANESE COMMUNICATION IN MULTICULTURAL CONTEXTS A
担当教員 Instructor Name 磯野 英治(Hideharu Isono)
コード Couse Code NUC196_N21A
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format Live Virtual
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 教養教育科目100系 / Liberal Arts 100
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Term2

授業の概要 Course Overview

【Mission Statementとの関係性】

この授業を通じて、受講生は日本語のライティングスキル(特にアカデミック・ライティングとビジネス・ライティング)と、本学のMission Statementである「新時代のアジアと世界をつなぐ能力」を身につけることができる。
【授業の目的(意義)】

この授業は、日本語上級レベルの留学生がアカデミック・ライティング、およびビジネス・ライティングのスキルを身につけることを目的としています。

この授業の学習目標は、LG1(批判的思考)、LG4(効果的なコミュニケーション)、およびLG7(国際的な視点から多様な問題の解決に取り組むことができる)です。 コース評価は、NUCBディプロマポリシーによります。

この授業では、学習目標を達成するために、ケースメソッドを使用してクラスディスカッションを行います。 授業にに参加する学生は、事前レポートを作成する必要がある場合があり、クラスのディスカッションに参加することが求められます。
【到達目標】

具体的な到達目標は、以下の通りです。
(1)日本語の語彙、文法、バリエーションについて知る。
(2)学術およびビジネスレポートを作成できるようになる。
(3)実際の資料(生教材)の使用を通じて、上級レベルの自然な日本語の運用ができるようになる。


【Connection to our Mission Statement】

Thorough this class, students will have their Japanese writing skills and "the ability to bridge the gap between New Asia and the rest of the world".
【Importance of this course】

This course is designed for advanced students to develop academic and business writing skills in Japanese.

Learning goals of this course are LG1 (Critical Thinking) , LG4(Effective Communication), and LG7(International Perspectives (BA)). The course evaluations refer to NUCB Diploma Policy.

In this course, we will conduct class discussions using Case Method in order to achieve the learning goals. The students attending this course may be required to write a preparatory report and must participate in the class discussions.
【Achievement Goal】

The specific objectives are:
(1) to know about vocabulary, grammar and variations of Japanese language.
(2) to be able to write academic and business reports.
(3) to develop fluency in using advanced structures and grammatical items typically used in authentic Japanese materials.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG4 Effective Communication
LG7 International Perspectives (BA)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

この授業を通じて、CEFRスケールのB2-C1(上級レベル)、またはJLPTスケールのN2-N1に相当する日本語能力を身につけることができます。

As a result of studying Japanese in this course, students are expected to acquire Japanese proficiency which is equivalent to B2-C1 (Advanced independent user) in CEFR scale or N2-N1 in JLPT scale.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 17 パートナーシップで目標を達成しよう(Partnerships to achieve the Goal)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 40 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 30 %
フィールドメソッド Field Method 30 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

・教科書を必ず購入すること。
・予習として各ユニットにある「問題」の理解(毎週3時間程度)、および復習として授業で学んだ各ユニットの「発展」の練習と例の作成(毎週3時間程度)。
・毎回の小テストは授業中、中間レポートに関しては、オフィスアワーに研究室で個別に対応する。
・上級レベルの日本語において、具体的な課題を通した文章表現能力の向上を目指す。
・日本語能力試験N1レベル文法の対策を取り入れる。
・ペアワークやディスカッションなどアクティビティの時間を多く設け、活動的な授業を行う。
・資料収集に積極的に大学図書館を活用すること。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

第1回
・アカデミックオリエンテーション(授業概要・課題・評価の説明、目標の共有)
・プレイスメントテスト(授業レベルとの適正をはかります)
・第1課 助詞の使い方①

第2回
・小テスト
・第1課 助詞の使い方②

第2日(Day2)

第3回
・小テスト
・第2課 言葉の形の使い分け

第4回
・小テスト
・第3課 自動詞・他動詞・受身

第3日(Day3)

第5回
・小テスト
・第4課 呼応

第6回
・小テスト
・第5課 文末表現の調整①

●使用するケース
タイトル「職場とジェンダー①」
出典『オリジナルケース』

第4日(Day4)

第7回
・小テスト
・第5課 文末表現の調整②

第8回
・小テスト
・第6課 ひらがなと漢字のバランス

第5日(Day5)

第9回
・小テスト
・第7課 漢字の選択と誤変換

第10回
・小テスト
・第8課 カタカナの使い方①

第6日(Day6)

第11回
・小テスト
・第8課 カタカナの使い方②

第12回
・小テスト
・第9課 読点の打ち方①

●使用するケース
タイトル「完成度」
出典『ビジネスコミュニケーションのためのケース学習』、ココ出版

第7日(Day7)

第13回
・小テスト
・第9課 読点の打ち方②

第14回
・小テスト
・第1-9課レビュー

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 0 %
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 40 %
ケース試験 Case Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 40 %
最終レポート Final Report 20 %
期末試験 Final Exam 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

中間レポートは小テストに含む。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 石黒圭・筒井千絵「留学生のためのここが大切 文章表現のルール」スリーエーネットワーク(2009)978-4-88319-502-2

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

・佐々木瑞枝・村澤慶昭・細井和代・藤尾喜代子(2001)『Academic Japanese for International Students』、The Japan Times、ISBN:978-4-7890-1078-8
・二通信子・門倉正美・佐藤広子(2012)『日本語力をつける文章読本: 知的探検の新書30冊』、東京大学出版会、ISBN:978-4-13082-017-2
・友松悦子・福島佐知・中村かおり(2011)『新完全マスター文法 日本語能力試験N2』、スリーエーネットワーク、ISBN:978-4-88319-565-7
・田代ひとみ・中村則子・初鹿野阿れ・清水知子・福岡理恵子(2011)『新完全マスター読解 日本語能力試験N2』、スリーエーネットワーク、ISBN:978-4-88319-572-5
・兪善姫・磯野英治(2011)『新日本語能力試験 パート別 実践的中問題集 N2 読解』、瞳養ブックス、ISBN:978-8-98300-800-8

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

昨年度の授業評価を踏まえて、大幅な変更はしない。今年度は授業中における学生の発言がさらに増えるようディスカッションの機会を多く設け、よりインターラクティブな授業にしていきたいと考えている。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

●学位と取得大学
博士(日本語教育学)首都大学東京
修士(日本語教育学)首都大学東京

●研究分野
日本語教育学・語用論・社会言語学

<Degree>
Doctor's Degree in Japanese Language Education(Ph.D.),Tokyo Metropolitan University,Tokyo
Master's Degree in Japanese Language Education(M.A.),Tokyo Metropolitan University,Tokyo

<Field of study>
Japanese language education・Pragmatics・Sociolinguistics

Refereed Articles

  • (2021) Background and Framework for the Production of Video Materials for Career Education of Language Majors in Japan and Korea. The Korean Journal of Japanese Education (56): 1598-4311
  • (2021) A survey for Video Resource “Learning Elementary Japanese through Linguistic Landscape for Foreign Residents in Japan”. Studies in the Japanese Language (41): 0386-6084
  • (2021) The development of learning materials and courses of linguistic landscapes :The utilization of video materials/textbooks in intercultural communication courses. Journal of Japanese Language (67): 1229-7275
  • (2020) A Study on student's career formation of undergraduate Korean and Japanese majors. The Korean Journal of Japanese Education (53): 1598 - 4311
  • (2020) A Study in the Korean Language Proficiency of Indonesian Migrant Workers: Based on the Result of Mockup Examination of EPS-TOPIK. Studies in the Japanese Language (40): 0386-6084






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