シラバス Syllabus

授業名 政策実施論
Course Title Policy Implementation
担当教員 Instructor Name 池田 葉月(Hazuki Ikeda)
コード Couse Code NUC181_N22B
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 専門教育科目400系 / Specialized Subject 400
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2022 UG Nisshin Term3

授業の概要 Course Overview

公共政策の実施に関する理論や実施過程の特徴を理解しておくことは、現場や第一線で関わる人だけでなく、リーダーにとっても必要であり、重要な視点です。
本科目を学ぶことで、学生は公共政策を実施する方法と実施の過程において生じる問題について理解を深めます。
本科目を学ぶことで、学生は公共政策の実施過程において注意すべき点や生じうる問題を踏まえて公共政策を立案できるようになります。

It's necessary and important for not only staffs but also leaders to learn about theory and characteristic of policy implementation.
Students can learn about ways to implement public policies and problems which cause in process of implementation.
Students can formulate public policies on the basis of points to be paid attention and problems which cause in process of implementation.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

公共政策の実施に関する理論と実施に関わるアクター、実施の形態についての知識

Students get knowledge of theories , actors and pattern of implementation.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 60 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 40 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

予習としてテキストや資料の該当箇所を読み、重要だと思う部分や疑問に思う部分をチェックした上で授業に出席してください。レポートのフィードバックについては、授業の中、またはGoogleClassroomでコメントを付して返却します。また、中央情報センター(図書館)の積極的な使用を推奨します。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

第1回
講義の概要とスケジュールを説明します。

第2回
政策過程の全体像を理解し、これから学習する政策の実施について、政策過程の中の1段階として捉えます。

第2日(Day2)

第3回
政策の実施過程について学習する上で知っておくべき事柄を復習します。
国と地方自治体の仕組み、中央地方関係、行政組織におけるコミュニケーションや意思決定の特徴などを扱います。

第4回
政策実施に関わるアクターについて学習します(主に行政職員)。

第3日(Day3)

第5回
政策実施に関わるアクターについて学習します(主に非営利組織)。

第6回
政策実施に関わるアクターについて学習します(具体例として観光政策)。

第4日(Day4)

第7回
実施段階で生じ得る抜け穴や悪用、目標設定や進捗管理の弊害についても学習します。

第8回
ケースを通じて理解を深めます。

●使用するケース
公共政策の再配置について

第5日(Day5)

第9回
自治体行政における政策の実施について学習します。

第10回
指定管理者制度や民間委託など公共サービスの多様な供給形態について学習します。

第6日(Day6)

第11回
ケースを通じて理解を深めます。

第12回
非常時における政策実施(防災政策、災害対応)

●使用するケース
「次世代下宿京都ソリデール事業」

第7日(Day7)

第13回
レポートの内容を共有し、フィードバックを行います。

第14回
これまでの内容をまとめ、復習します。

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 20 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 20 %
予習レポート Preparation Report 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 40 %
最終レポート Final Report 20 %
期末試験 Final Exam 20 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

毎回の授業でワークシートを配布します。基本的には各自のメモとして使用してもらってかまいませんが、2回程度提出してもらいます。
レポートについては初回の授業で詳しく説明します。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 真山達志「政策実施の理論と実像」ミネルヴァ書房(2016)9784623077915

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

山谷清秀・藤井誠一郎(2021)『地域を支えるエッセンシャル・ワーク-保健所・病院・清掃・子育てなどの現場から-』、ぎょうせい
大橋洋一(2010)『政策実施』、ミネルヴァ書房
伊藤修一郎(2020)『政策実施の組織とガバナンス 広告景観規制をめぐる政策リサーチ』、東京大学出版会
秋吉貴雄(2017)『入門 公共政策学』、中央公論社
秋吉貴雄・伊藤修一郎・北山俊哉(2020)『公共政策学の基礎 第3版』、有斐閣
石橋章市朗・佐野亘・土山希美枝・南島和久(2018)『公共政策学』、ミネルヴァ書房

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

講義の部分が多くなりがちですが、発言の機会をなるべく多く設けたいと考えています。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

2017年3月 京都府立大学大学院公共政策学研究科 博士前期課程 修了
学位 修士(公共政策学)

2020年3月 京都府立大学大学院公共政策学研究科 博士後期課程 修了
学位 博士(公共政策学)

研究分野
公共政策学原論、政策評価論、公共政策学教育

2017.3 Kyoto Prefectural University, Graduate School of Public Policy, Pre-Doctoral Program
Master(Public Policy)

2020.3 Kyoto Prefectural University, Graduate School of Public Policy, Doctoral Program
Doctor(Public Policy)

Research Field
Public Policy Theory, Policy Evaluation Theory, Public Policy Education

(実務経験 Work experience)

2020年度~ 龍谷大学政策学部 非常勤講師
2021年度 立命館大学政策科学部 非常勤講師

2020~ Ryukoku University Department of Policy part-time lecturer
2021 Ritsumeikan University Department of Policy Sciences  part-time lecturer






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