シラバス Syllabus

授業名 憲法
Course Title Constitutional Law
担当教員 Instructor Name 菅沼 博子(Hiroko Suganuma)
コード Couse Code NUC166_N21B
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 教養教育科目100系 / Liberal Arts 100
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Term3

授業の概要 Course Overview

この授業では、憲法の全体像とその重要な論点について扱います。この授業は、本学のMission Statementである「ビジネス界や社会の発展をもたらす知識の創出」の基礎作りに貢献します。
本科目を学ぶことで、社会と憲法の関わりについて理解を深めることができます。
本講義は、LG1(批判的思考)及びLG2(多様性の意識)を学修目標とします。

This class deals with the overall picture of the Constitution and its important issues. This class will contribute to building a foundation for the University's Mission Statement: "Creating knowledge that brings about the development of the business world and society.”
By studying this course, students will be able to deepen their understanding of the relationship between society and the Constitution.
This class fits with the LG1(Critical Thinking) and LG2(Diversity Awareness).

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

本講義の受講により、憲法の基礎知識を修得することが期待されます。

Students enrolled in this class are expected to acquire the basic knowledge of Constitutional Law.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 16 平和と公正をすべての人に(Peace and Justice Strong Institutions)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 50 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 50 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

〔準備学習〕
・予習の際に、教科書の該当箇所に目を通し、疑問が生じた箇所を意識しながら、講義を聞いてください。
・復習については、教科書・レジュメなどをよく見直すようにしてください。
・学習を進めるなかで、疑問点が生じた場合は、メールでアポイントメントをとるかオフィスアワーを利用して、質問してください。

〔課題〕
・中間レポートを提出してもらいます。詳細については初回の講義で示します。レポートは採点して返却します。

〔中央情報センター(図書館)の活用について〕
・レポート作成において活用してください。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

イントロダクション/人権総論
人権総論について概説したうえで、「法の下の平等」に関するケースを検討します。

●使用するケース
「法律婚の夫婦は絶対に同姓じゃなきゃダメ?」(オリジナルケース)

第2日(Day2)

精神的自由権
精神的自由権について概説したうえで、「表現の自由」に関するケースを検討します。


●使用するケース
「ヘイトスピーチ禁止条例案への賛否」(オリジナルケース)

第3日(Day3)

経済的自由権
経済的自由権について概説したうえで、「財産権」に関するケースを検討します。

●使用するケース
「特別ではない犠牲?」(オリジナルケース)

第4日(Day4)

社会権
社会権について概説したうえで、「生存権」に関するケースを検討します。

●使用するケース
「あなたの仕事は『門番』?」(オリジナルケース)

第5日(Day5)

国会・内閣
国会・内閣について概説したうえで、「国会議員の特権」に関するケースを検討します。

●使用するケース
「その特権は誰のため?」(オリジナルケース)

第6日(Day6)

裁判所・違憲審査制
裁判所・違憲審査制について概説したうえで、「司法権の独立」に関するケースを検討します。

●使用するケース
オリジナルケース(作成中)

第7日(Day7)

まとめ/定期試験についての説明

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 15 %
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 30 %
ケース試験 Case Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 25 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 30 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

重点強化クラブレポートの対象外科目とします。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 松浦一夫/奥村公輔 「憲法概説 第2版」成文堂(2020)978-4-7923-0675-5

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

・芦部信喜『憲法 第7版』岩波書店、2019年、ISBN978-4000613224
・岡田順太/淡路智典/今井健太郎編『判例キーポイント憲法』成文堂、2020年、ISBN978-4792306663
・上田健介/尾形健/片桐直人『憲法判例50! 第2版』有斐閣、2020年、978-4641227866
・加藤一彦/阪口正二郎/只野雅人編『フォーカス憲法 事例から学ぶ憲法基盤』北樹出版、2020年、ISBN978-4779306457
・斎藤一久/堀口悟郎編『図録 日本国憲法』弘文堂、2018年、ISBN978-4335357619

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

授業調査の結果を受けとめ、よりよい授業を目指します。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

【学位】
博士(法学)(一橋大学)(2020年3月)

【研究分野】
憲法

Acquired Degree:
Doctor of Law, Hitotsubashi University

Field of Study:
Constitutional Law

Refereed Articles

  • (2020) The Judgment of the Act on Uniformity of Collective Agreements. Jichikenkyu 96(12): 02875209
  • (2019) The Defamation of Religion and its Regulation in Germany. THE RELIGIOUS LAW (38): 0288-6820
  • (2018) An Introduction to Research on General Laws and the Principle of Proportionality. The Hitotsubashi journal of law and international studies 17(3): 13470388
  • (2017) Justification of the Crime of Religious Defamation from the Perspective of Constitutional Law (2). The Hitotsubashi journal of law and international studies 16(1): 13470388
  • (2016) Justification of the Crime of Religious Defamation from the Perspective of Constitutional Law (1). The Hitotsubashi journal of law and international studies 15(3): 13470388






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