シラバス Syllabus

授業名 マクロ経済学
Course Title Macroeconomics
担当教員 Instructor Name 納田 泰成(Taisei Noda)
コード Couse Code NUC157_N25A
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 専門教育科目200系 / Specialized Subject 200
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2025 UG Nisshin Term2

授業の概要 Course Overview

Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement

未踏の地を切り拓き、ビジネスや社会の発展に貢献するためには、国家や社会の経済の大きな流れについて、これまでに蓄積された知識を獲得することが必要です。本講義は、受講者がマクロ経済学を学ぶことで、経済の仕組みに対する理解を深められるように設計されています。
To pioneer new frontiers and contribute to the advancement of business and society, it is necessary to acquire the accumulated knowledge of broad economic trends that have shaped nations and societies over time. This course is designed to help participants deepen their understanding of economic mechanisms through macroeconomics.

授業の目的(意義) / Importance of this course

「経済成長」「インフレーション」「金利」など、ニュースで取り上げられる経済用語の意味を理解し、経済に関する現象を批判的に捉え、自分の考えを持てるようになること。
To understand the meaning of economic terms such as "economic growth," "inflation," and "interest rates," which frequently appear in the news, and to develop a critical perspective and independent thinking on economic phenomena.

到達目標 / Achievement Goal

学生が、「なぜ国によって経済規模が異なるのか?」「失業はなぜ起こるのか?」「お金とは何か?」「不況はなぜ起こるのか?」といった問いに対し、マクロ経済学の視点を用いて説明できるようになること。

Students will be able to use macroeconomic principles to answer key questions such as: "Why do economies differ in size across countries?" "Why does unemployment occur?" "What is money?" and "Why do recessions happen?"

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

・時事問題を本質的に理解する力
・資格試験(公務員試験や中小企業診断士など)での「マクロ経済学」科目を学ぶための基礎知識

- A fundamental understanding of current economic issues
- A strong foundation for studying the "Macroeconomics" section of qualification exams (such as civil service exams and SME management consultant exams)

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 50 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 50 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods

事前学修:
講義前に、その日の講義内容に対応する課題を提出して頂きます。約2時間の学修を想定しています。
事後学修:
講義の最後に、その日の講義内容に対応する小テストを行います。講義後に小テストのフィードバックをもとに各自約1-2時間の復習を想定しています。
レポート・課題に対するフィードバック:
講義後に、Google Classroomを通じて個別にフィードバックを行います。
中央情報センター(図書館)の活用について:
授業内容を深く理解するために積極的に活用してください。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

イントロダクション
[前半]マクロ経済学とは何か?(教科書第1章)
・経済学とは何か?
・ミクロ経済学とマクロ経済学の違いは何か?
・経済学の3つの原理
[後半]国の経済を測る方法(教科書第9章)
・国の経済をどのように測るのか?
・国の経済を測る3つの方法
・GDPでは測れないもの

第2日(Day2)

生活の「豊かさ」を測る(教科書第6章)
[前半]世界の経済格差
・ビッグマック指数(ケース)
・一人当たり所得の格差
・所得と生活水準
[後半]生産性と技術の役割
・国ごとの生産性の違い
・技術の影響
・起業家精神とマクロ経済

●使用するケース
ビッグマック指数(自作ケース)

第3日(Day3)

国はいかに経済成長するのか?(教科書7章)
[前半]経済成長の要因
・経済成長のパターン
・経済はどのように成長するのか?
[後半]経済成長の課題と現実
・失われた30年(ケース)
・経済成長、不平等、そして貧困

●使用するケース
失われた30年(自作ケース)

第4日(Day4)

雇用と失業(教科書9章)
[前半]失業とは何か?
・雇用と失業の測定
・労働市場の均衡
[後半]失業はなぜ起こるのか?
・ジョブサーチと摩擦的失業
・賃金の硬直性と構造的失業


第5日(Day5)

クレジット市場(教科書10章)
[前半]クレジット市場の基礎
・クレジットとは何か?
・銀行と金融仲介機関
[後半]銀行の役割とリスク
・銀行はどのような業務を行っているか?
・銀行が破綻するとき
・あなたが日本銀行総裁ならどうする?(ケース)

●使用するケース
あなたが日本銀行総裁ならどうする?(自作ケース)

第6日(Day6)

金融システム(教科書第11章)
[前半]金融の基本概念
・「お金」とは何か?
・インフレーション
[後半]中央銀行と金融政策
・中央銀行と金融政策の目的
・あなたが日本銀行総裁ならどうする?2(ケース)

●使用するケース
あなたが日本銀行総裁ならどうする2?(自作ケース)

第7日(Day7)

景気変動(教科書第12章)
[前半]景気変動の理解
・景気変動と景気循環
・失業率と実質GDP成長率の関係
[後半]授業のまとめ
・総復習
・Q&A

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 25 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 25 %
予習レポート Preparation Report 25 %
小テスト Quizzes / Tests 25 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 25 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

定期試験 Final Exam

あり

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

講義内での積極的な発言を高く評価します。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • ダロン・アセモグル著/デヴィッド・レイブソン著/ジョン・リスト著/岩本 康志監訳/岩本 千晴訳「アセモグル/レイブソン/リスト マクロ経済学」東洋経済新報社(2019)9784492315125

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

1. 茂木 喜久雄 (2021) 『試験対応 新・らくらくマクロ経済学入門』講談社, ISBN: 978-4-06-522047-4.
2. Marks, Stephen G., and Michael G. Rukstad (1996) "Teaching Macroeconomics by the Case Method," The Journal of Economic Education, 27(2), 139–147.
3. Volpe, Guglielmo (2015) "Case Teaching in Economics: History, Practice, and Evidence," Cogent Economics & Finance, 3, 1120977.

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

初年度担当科目です。受講者の皆様からのフィードバックを授業期間中にぜひお寄せください。

担当教員のプロフィール About the Instructor 









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