シラバス Syllabus

授業名 教育心理学
Course Title Educational Psychology
担当教員 Instructor Name 椿田 貴史(Takashi Tsubakita)
コード Couse Code NUC157_N21A
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 教職課程科目 / Teacher Training
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Term1

授業の概要 Course Overview

この授業は本学のミッション・ステートメントのうち「"フロンティアスピリット"を備えたイノベーティブで倫理観あるリーダーの育成」に関連します。
人間の心身の発達及び学習の過程についての基礎的な知識と理論を身に着ける。また、各発達段階における心理的特性を踏まえつつ、特に高等学校の生徒(青年期前期)の学習活動に対する指導について学ぶ。さらに発達障害や軽度知的障害等、特別に支援が必要な生徒の心理的特性と学習過程について、基礎的な項目について理解する。
教職課程に必要な教育心理学の理論を理解する。

The purpose of this course is closely related to the mission statement, especially to "innovative and ethical leaders who possess a ʻFrontier Spiritʼ ." Students will learn through case discussions and research activities.
In this course, we study the process of learning and their basic skills, with their relation to developmental stages. In addition, we learn about developmental disabilities with special needs in educational settings.
To understand basic theory and knowledge on educational psychology.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG4 Effective Communication
LG6 Managerial Perspectives (BBA)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

教育心理学の基礎理論

Theories of educational psychology.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 40 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 30 %
フィールドメソッド Field Method 30 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

●準備学習(予習復習等)の具体的な内容およびそれに必要な時間: 毎週1章を講義前までに読むこと。分からない用語は文章の前後から意味を類推し、インターネット等での検索はしなくてもよい。

●課題(試験・レポート等)に対するフィードバック方法: 希望者は採点終了後にオフィスアワーに研究室に取りに来ること。 

●中央情報センター(図書館)の活用について: 積極的な活用を推奨する。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

前半:幼児、児童及び生徒の心身の発達過程(1)
幼児期から児童期に至るまでの心身発達の概要について学ぶ。

後半:幼児、児童及び生徒の心身の発達過程(2)
思春期から青年期にかけての心身発達の概要について学ぶ。

●使用するケース
教室内でショートケースを提示する。

暗記が苦手な義男の社会の成績を上げるには?

第2日(Day2)

前半:幼児、児童及び生徒の心身の発達過程(3)
発達に関する代表的な理論(フロイトの発達段階説)について学ぶ。
後半:幼児、児童及び生徒の心身の発達過程(4)
発達に関する代表的な理論(エリクソンの発達段階説)について学ぶ。


第3日(Day3)

前半:学習の理論(1)
古典的条件付けと道具的条件付けについて学ぶ。

後半:学習の理論(2)
観察学習と自己強化学習について基本的な事項を学ぶ。


第4日(Day4)

前半:動機付け
期待・価値モデル、統制感、内発的動機づけ、努力と能力について学ぶ。

後半:学級集団
教師期待効果、学級雰囲気、生徒間の人間関係について学ぶ。

●使用するケース
高校学園祭へのクラス参加

第5日(Day5)

前半:教育評価
評価目的、評価基準について学ぶ。

後半:指導の教育心理学(1)
発見学習、仮説実験授業、有意味需要学習、適性処遇交互作用について学ぶ。

第6日(Day6)

前半:指導の教育心理学(2)
アクティブ・ラーニング、ジグソー学習、プログラム学習について学ぶ。

後半:発達障害と軽度知的障害(1)
心身の発達および心理特性について学ぶ。

第7日(Day7)

前半:発達障害と軽度知的障害(2)
ケースにおける特別支援の方法の検討をする。

後半:発達障害と軽度知的障害(3)
ケースにおける特別支援の方法の検討をする。

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 10 %
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 55 %
ケース試験 Case Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
最終レポート Final Report 15 %
期末試験 Final Exam 20 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

教科書内容を紹介する発表があります。必ず発表をしていただきます。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 鎌原雅彦・竹綱誠一郎「やさしい教育心理学 第4版」有斐閣(2015)9784641220591

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

授業中に適宜資料を配布する。

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

みなさんの学びが深まる指導をします。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

人間・環境学博士(京都大学)
臨床心理士 第08552号(公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会)
公認心理師 第1927号
専門:臨床心理学・教育心理学

Doctor of Human and Environmental Studies, Kyoto University
Certified Clinical Psychologist (No.08552)
Licensed Psychologist (No. 1927)
Specialty: Clinical psychology; educational psychology

(実務経験 Work experience)

1997年4月~1999年3月 国立病院機構 宇多野病院 非常勤心理技術士
1999年4月~2002年3月 京都中央看護専門学校 非常勤講師「臨床心理学」「精神保健」、学生相談室担当



1997-1999. Part-time psychologist at National Hospital Organization Utano National Hospital.
1999-2002. Part-time lecturer at Kyoto-Chuo Nursing school.(Clinical psychology; mental health; counseling psyhologist)

Refereed Articles

  • (2021) Alcohol-impaired Walking in 16 Countries: A Theory-Based Investigation. Accident Analysis & Prevention (159): 0001-4575
  • (2021) Negative emotions about climate change are related to insomnia symptoms and mental health: Cross-sectional evidence from 25 countries. Current psychology
  • (2020) Utilizing the Intellectual Heritage of the General Education(12). Journal of Japan Association for College and University Education 42(2):
  • (2020) Assessing Knowledge-Based and Perceived Health Literacy Among Japanese Adolescents: A Cross-Sectional Study. Global Pediatric Health 7
  • (2019) Effectiveness of non-expert idea creation activities for product development. Development Engineering 39(1):






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