シラバス Syllabus

授業名 国際ボランティア論
Course Title International Volunteer
担当教員 Instructor Name 伊東 さなえ(Sanae Ito)
コード Couse Code NUC156_N22A
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 教養教育科目100系 / Liberal Arts 100
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2022 UG Nisshin Term1

授業の概要 Course Overview

本科目では、国際ボランティア活動について学ぶことを通じ、国際的に活躍できるグローバル人材の育成を図るという点で本学のMission Statementと関係している。
本科目は、国際ボランティア活動に関する基本概念や具体的な実践を理解することを通して、グローバル人材になる上で必要な考え方や姿勢を学ぶ。各講義スケジュールの前半ではテーマに沿った基本的な知識の習得に重点を置いた授業を行う。後半では、テーマに沿った課題に関して、個別ワーク、グループ討議、プレゼンテーションを行う。本科目は主に多様性への気づきや異なる立場の人々に関わる力の向上を目指すものであり、国際ボランティア活動に参加予定の学生のみならず、グローバル社会での活躍を目指す学生を対象とした科目である。なお、事例として取り上げるのは主にアジア地域である。
本科目では、国際ボランティア活動に関するまなびを通じて、多様性への気づきや、異なる立場の人々とかかわる力の向上を目指す(LG2、LG7)。また、講義における事例の検討を通じてクリティカルシンキング能力(LG1)、グループ討議を通して倫理的な意思決定(LG3)やコミュニケーション能力(LG4)を培う。

This course is related to the University's Mission Statement in that it aims to develop global human resources who can be active internationally through learning about international volunteer activities.
In this course, students will learn the mindset and attitude necessary to become global citizens through understanding the basic concepts and specific practices related to international volunteer activities. In the first half of each lecture schedule, the class will focus on acquiring basic knowledge on the theme. In the second half, individual work, group discussions, and presentations will be conducted on issues related to the theme.
This course mainly aims to improve students' awareness of diversity and their ability to relate to people in different positions. Therefore, this course is designed not only for students who plan to participate in international volunteer activities but also for students who aim to be active in a global society.
By learning this course, students will be able to explain the basic knowledge of international volunteer activities.
This course aims to improve students' awareness of diversity and their ability to relate to people in different situations through learning about international volunteer activities (LG2, LG7). In addition, students will develop critical thinking skills (LG1) through case studies in lectures, ethical decision-making (LG3), and communication skills (LG4) through group discussions.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG7 International Perspectives (BA)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

本科目を学ぶことで、学生は国際ボランティア活動の基礎知識を説明できるようになる。また、それらの知識をもとに国際ボランティア活動をめぐる課題に対して積極的に意見を述べることができるようになる。

Students will be able to explain the basic knowledge of international volunteer activities, and based on this knowledge, they will be able to actively express their opinions on issues related to international volunteer activities.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 10 人や国の不平等をなくそう(Reduced Inequality)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 30 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 50 %
フィールドメソッド Field Method 20 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

Day2、3,6、7について、事前に提示する資料及び自身で調べ学習を行い、予習レポートを提出することが必要である。
レポートの点数については次回講義までにフィードバックする。また、具体的な内容に関するフィードバックは講義内で適宜行う。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

テーマ:オリエンテーション
授業の概要について説明する。また、国際ボランティアとは何かについて、ボランティア活動の歴史と国際援助の歴史の双方から検討する。

第2日(Day2)

テーマ:異文化理解
国際ボランティアを行うにあたっては、異文化理解が必須である。まず、南アジアを事例として、文化の多様性と、異文化理解について学ぶ。その上で、国際ボランティア活動を行いたい国や地域の文化について事前に調べた内容に基づき検討する。
※予習レポート①「国際ボランティア活動を行いたい国/地域の文化を知る」

第3日(Day3)

テーマ:国際ボランティア活動の多様性
NGOや青年海外協力隊など、国際ボランティア活動には多様な形態がある。それぞれの特徴や参加方法について学ぶ。また、ホームページ上の情報からさらに展開して情報を収集・分析する方法について考える。
※予習レポート②「国際ボランティア活動の参加方法と情報収集」

第4日(Day4)

テーマ:国際ボランティアのジレンマ
国際ボランティア活動は、しばしば対象の地域で批判にさらされたり、ボランティア自身がジレンマに直面したりする。どのような批判があり、どのようなジレンマに直面するのか。その時にどのように対応しうるのか。ケースに基づき討議する。

●使用するケース
「国際ボランティアのジレンマ」、オリジナルケース

第5日(Day5)

テーマ:参加型開発
特に途上国における国際開発援助では、参加型開発が主流である。参加型開発が必要とされるに至った経緯と、その思想について学び、手法を実践する。

第6日(Day6)

テーマ:危機管理
国際ボランティアを行うにあたっては、異なる環境・文化であることによる危険が伴うことに留意し、事前に対応について考えておく必要がある。それらについて討議する。
※予習レポート③「国際ボランティアが直面しうる危険」

第7日(Day7)

テーマ:国際ボランティアの実践に向けて
これまでの授業内容を踏まえて、各自が具体的な活動内容を想定し、活動に当たって注意すべき事柄などを交えつつ発表、討議する。
※予習レポート④「国際ボランティアの実践に向けて」

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 60 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 60 %
予習レポート Preparation Report 40 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

授業内での挙手発言には、講義内の個別ワーク、グループワークへの参加度、貢献度も含まれる。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 内海成治・中村安秀編著「『国際ボランティア論-世界の人びとと出会い、学ぶ』」ナカニシヤ出版(2011)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

『国際ボランティアの世紀』、山田恒夫編著、放送大学教育振興会、2014年
『グローバリゼーションと暴力-マイノリティーの恐怖』、アルジュン・アパドゥライ著、藤倉達郎訳、世界思想社、2010年
『新ボランティア学のすすめ:支援する/されるフィールドで何を学ぶか』内海成治・中村安秀編著、昭和堂
『SDGsを学ぶー国際開発・国際協力入門』、高柳彰夫・ 大橋正明編、法律文化社、2018年
『〔新版〕国際協力論を学ぶ人のために』内海成治 編著、世界思想社、2016年

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

多くの学生が発言できる機会を確保するように配慮する。

担当教員のプロフィール About the Instructor 









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