シラバス Syllabus

授業名 ミクロ経済学
Course Title Microeconomics
担当教員 Instructor Name 西出 陽子(Yoko Nishide)
コード Couse Code NUC137_N25B
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 専門教育科目200系 / Specialized Subject 200
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2025 UG Nisshin Term3

授業の概要 Course Overview

Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement

この講義は、Mission Statementの「ビジネス業界や社会発展をもたらす知識の創出」と関連しています。
This course is related to the Mission Statement, “Creation of knowledge that advances business and society”.

授業の目的(意義) / Importance of this course

日々のニュースで、経済問題が語られない日はありません。経済学は思っているよりも身近な学問です。ミクロ経済学では、個別の経済主体(家計、企業、政府)がどのように行動し、市場で価格や数量がどのように決定するのかを学びます。講義の目的は、ミクロ経済学の基礎概念である取引、需要、供給、市場という機能と役割を理解し、それを実生活での経済の理解に応用することです。
There is not a day that goes by without economic issues being discussed in the news. Economics is a subject that is closer to us than we think. In microeconomics, students learn how individual economic entities (households, companies, governments) behave and how prices and quantities are determined in the market. The aim of this course is to understand the functions and roles of the basic concepts of microeconomics, such as transactions, demand, supply and markets, and to apply them to understanding the economy in real life.

到達目標 / Achievement Goal

学生がミクロ経済学の基礎概念を理解し、実生活での経済の理解に応用できるようになる。

The students will understand the basic concepts of microeconomics and be able to apply them to understanding economics in real life.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

・ミクロ経済学の基礎知識 
・経済的観点による実生活での経済に対する理解力、応用力

・Basic knowledge of microeconomics
・Understanding and application of economics in real life from an economic perspective

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 50 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 50 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods

事前学修:事前に配布する資料や教科書を熟読し、わからない用語を調べる。ケース教材の場合は、アサインメント(事前課題)について、自分の考えをまとめる(2時間)。
事後学修:講義で学んだ知識、ケースを復習する(2時間)。
課題レポートとして、身近なニュースについてミクロ経済学の観点からの要約や対策について、提出する。
課題(試験:レポート等)に対するフィードバック方法:課題レポートについては、採点結果やコメントのフィードバック、参考になるレポートの共有などを授業内で行う。
中央情報センター(図書館)の活用について:講義内容の予習、復習などに積極的に活用してください。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

【ミクロ経済学とは?個人の選択と市場経済】
講義全体のイントロダクションとして、ミクロ経済学とは何か、マクロ経済学との違い、ミクロ経済学の目的を理解していきます。また、個人の選択や市場経済について、学んでいきます。

第2日(Day2)

【消費者行動と需要曲線】
価格と需要量の関係、需要曲線、価格弾力性、効用と限界効用などについて、理解していきます。


●使用するケース
アイスクリームは、いつ食べたい?(自作ケース)

第3日(Day3)

【生産者行動と供給曲線】
生産者の選択、利潤最大化、価格と供給量の関係、供給曲線などについて、学んでいきます。

●使用するケース
あなたが野菜の生産者なら?(自作ケース)

第4日(Day4)

【市場均衡と効率性】
需給均衡のメカニズムや効率性の尺度である消費者余剰、生産者余剰などについて、理解していきます。


第5日(Day5)

【完全競争市場と不完全競争市場】
不完全競争市場とその問題点について、学んでいきます。

第6日(Day6)

【市場の失敗と政府の介入】
市場の失敗とは何か、政府の介入の目的と効果について、理解していきます。

第7日(Day7)

【外部性、公共財、ゲーム理論】
外部性とは何か、公共財の効率的な活用について理解していきます。
ゲーム理論における戦略的状況、最適な行動について学んでいきます。

●使用するケース
ベトナム:市場参入の意思決定
日本ケースセンター(教員翻訳資料を配布予定)

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 40 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 40 %
予習レポート Preparation Report 20 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 40 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

定期試験 Final Exam

あり

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

「授業内での挙手発言」については、回数だけでなく、発言内容等が評価に影響します。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 安藤至大「ミクロ経済学の第一歩」有斐閣(2021)9784641150850

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

アセモグル・レイブソン・リスト『ミクロ経済学』2020年, 東洋経済新報社, ISBN13(9784492315132)
神取道宏『ミクロ経済学の力』日本評論社, 2014年, ISBN13(9784535557567)
ティモシー・テイラー『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編』かんき出版, 2013年, ISBN13(9784761268947)
茂木喜久雄『試験対応 新・らくらくミクロ経済学入門』講談社, 2021年, IBN13(9784065220481)

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

初年度担当科目

担当教員のプロフィール About the Instructor 

【取得学位と大学、大学院名】
修士(ファイナンス)早稲田大学
博士(商学)一橋大学

【主な職歴】
野村證券株式会社(1989年~2020年)
筑波学院大学(現:日本国際学院大学)(2021年~2023年)
東洋学園大学(2022年~2025年)
立正大学(2023年~2024年)
名古屋商科大学(2024年~)

【研究分野】
行動ファイナンス、家計金融、金融リテラシー




【Education】
Ph.D.(Commerce), Graduate School of Commerce, Hitotsubashi University
MBA, Graduate School of Finance, Accounting and Law, Waseda University

【Research Interests】
Behavioral Finance, Household Finance, Financial Literacy

(実務経験 Work experience)

野村證券で約30年間、主に個人投資家向けの投資情報の作成、投資教育に携わる。初心者のための投資情報の専門部署を立ち上げ、責任者として運営。セミナー講師の回数は年250回超。採用、研修の企画、運営の責任者を務める。
大学で国際金融論、金融、経済の基礎などを教える。

1989年-2020年 野村證券株式会社
2021年-2023年 筑波学院大学(現:日本国際学院大学)講師
2022年~2025年 東洋学園大学講師
2023年~2024年 立正大学講師
2024年~ 名古屋商科大学経済学部准教授

For about 30 years at Nomura Securities, she was mainly involved in the creation of investment information and investment education for individual investors. She set up a specialized department for investment information for beginners and managed it as the head of the department. She gave more than 250 seminars as a lecturer. She was in charge of planning and managing recruitment and training.
She teaches international finance, finance, and the basics of economics at university.

1989-2020 Nomura Securities Co., LTD.
2021-2023: Lecturer at Tsukuba Gakuin University (now Japan International University)
2022-2025: Lecturer at Toyo Gakuen University
2023-2024: Lecturer at Rissho University
2024-: Associate Professor at the Faculty of Economics, Nagoya University of Commerce and Business






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