シラバス Syllabus

授業名 ビジネスプランニング実践
Course Title Business Planning in Practice
担当教員 Instructor Name 伊藤 博(Hiroshi Ito)
コード Couse Code NUC137_N22B
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 共通専門教育科目300系 / Specialized Subject 300
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2022 UG Nisshin Term3

授業の概要 Course Overview

このコースは、本学のミッションに基づき、革新的でグローバルな人的資本を創出および育成するために、学生のビジネス研究スキルを育成することを目的としている。

このコースは、基本的な知識を開発し、それを実際の状況に適用するのに役立つ。このコースで取得したLGに関連するスキル(クリティカルシンキング [LG-1]、効果的なコミュニケーション [LG-4]、ビジネスの視点 [LG-5]など)を応用して、学士論文や将来のプロジェクトプロポーザルを作成できるようになることが期待される。
本コースは、ケース講義、ケース、個人作業、グループワーク、およびプレゼンテーションで構成される。これらはすべて、ジェネリックスキルとビジネス研究スキル(LG-1:クリティカルシンキング、LG-4(コミュニケーション)、LG-5(ビジネスの視点)など)を身に付けることを目標としている。

This course intends to develop students’ research skills in order to create and nurture innovative and global human capital that are essential to the NUCB's Mission Statement.
This course will help students develop basic knowledge and apply it to real-world situations. Students are expected to be able to apply the LG-related skills acquired in this course (e.g., critical thinking [LG-1], effective communication [LG-4], and business perspectives [LG-5]) to write bachelor theses and future project proposals.
This course consists of case lectures, cases, individual work, group work, and presentations. All of these are aimed at developing generic skills and business research skills (e.g., LG-1: Critical Thinking; LG-4: Communication; and LG-5: Business Perspectives).

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

本コースでの学習を通してLG1、LG3、LG-4、LG-5に関連した知識、スキル、および資質が得られる(内容については上記のAchievement Goalも参照のこと)。

This course aims to develop the following skills and attributes:

LG1 Critical Thinking
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspective

(See also the above-stated Achievement Goal for more details)

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 30 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 70 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

•このコースは積極的な学習アプローチを採用しており、学生が積極的にクラス活動に参加して貢献することを奨励しています。
•遅刻は欠席扱いとなります。
•特に統計学に関する内容を扱うことが多いため、留意すること。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

【テーマ】オリエンテーション:ビジネスとは何か、ビジネスプラニングとは何か
【アウトライン】ビジネスとは何かという定義や、ビジネスプラニングについて説明を行うと同時に、ビジネスを持つ利点や資産形成の重要性についても議論を行う。

●使用するケース
「ビジネスにおける統計学ケース:平均を調べる」

第2日(Day2)

【テーマ】「金持ち」と「貧乏人」の差は何か:金持ち父さん、貧乏父さん
【アウトライン】「金持ち」と「貧乏人」の違いについて、収入、支出、資産、負債などの概念と事例を用いて議論する。

●使用するケース
「ビジネスにおける統計学ケース:分散と標準偏差」

第3日(Day3)

【テーマ】金持ちはお金のために働かない
【アウトライン】金持ちは自分で働いてお金を稼ぐというより、お金に働いてもらうという考え方をする。
自身はその仕組みづくりを行い、後は組織やお金のマネージメントを通じて、自動的に定期的に収入が入るようにする。
その仕組みはどのように作るのか議論する。

●使用するケース
「ビジネスにおける統計学ケース:大池屋カルピー〜給料の差」

第4日(Day4)

【テーマ】お金の流れの読み方を学ぶ
【アウトライン】貧乏人が収入と支出というお金の流れの中で生きているのに対し、お金持ちは、資産から収入をえると同時に、経費を通じて節税も行う。中流階級は収入はある程度あるが、負債によって支出が多くなり、結局ラットレースに巻き込まれてしまう。それはなぜだろうか?理由と仕組みについて論ずる。

●使用するケース
「ビジネスにおける統計学ケース:カイ二乗検定」

第5日(Day5)

【テーマ】自分のビジネスを持つ
【アウトライン】日本人の多くは、「あなたのビジネスは何か」と聞かれれば自分の職業を答えるという。ビジネスと職業の違いは何か?なぜ、自分のビジネスを持つべきなのか。その理由について議論していく。

●使用するケース
Taylor: ビジネスと社会貢献
「偏差値とは何か」

第6日(Day6)

【テーマ】会社を作って節税する
【アウトライン】自分で組織を運営することの最大の利点は節税であると言われる。なぜ、自身の組織を運営することが節税になるのか?税金と経費の関係を説明しながら、我々にもできる節税対策について論じる。

●使用するケース
「どのようなお金持ちになりたいのか」

第7日(Day7)

【テーマ】金持ちはお金を作り出す
【アウトライン】結局のところ、金持ちは資産を構築することで自動的にお金が入ってくるシステムを構築する。
どのようにそのシステムを構築するのか?その後はどうするのか?事例を用いながら論じる。

●使用するケース
「オラックス株はどう動く?デイトレーダー鈴木の苦悩」

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 10 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 50 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 60 %
予習レポート Preparation Report 20 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 20 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • ロバート・キヨサキ「金持ち父さん貧乏父さん」筑摩書房(2011)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

ゼロからつくるビジネスモデル: 新しい価値を生み出す技術 井上達彦 東洋経済新報社
ビジネスモデル2.0図鑑 近藤 哲朗 KADOKAWA
大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる 阿部 誠 KADOKAWA
入門 起業の科学 田所 雅之 日経BP
ビジネスの仕組みがわかる 図解のつくりかた (スマート新書) 近藤 哲朗 note

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

本コースではアクティブラーニングのアプローチを採用している。したがって授業に参加し発言しない学生は評価しない。慣れていない学生にとっては戸惑うアプローチかもしれないが、より深く学ぶためのアプローチだと思って真摯に取り組んで欲しい。また、特に統計学に関する内容を扱うことが多いため、その点については留意すること。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

学歴:
コロンビア大学(教育学修士号)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(教育学博士号)
パリ第一大学パンテオン・ソルボンヌ校(経営学修士号)
名古屋大学(環境学博士号)

研究分野:教育方法・評価、環境政策、NPOマーケティング

Education:
Columbia University (MA in Education)
University of California, Los Angeles (Ph. D. in Education)
Universite de Paris I Pantheon-Sorbonne (MBA)
Nagoya University (Ph. D. in Environmental Studies)

Research areas: Pedagogy and assessment, Environmental policy, NPO marketing

(実務経験 Work experience)

職歴:

国連教育科学文化機関(アソシエートエキスパート)
国連児童基金(教育オフィサー)
青年海外協力隊(村落開発普及員)
プラネットエイドグアテマラ(プロジェクトコーディネーター)
教育サービス会社(インストラクター)

Working Experiences:

United Nations Educational, Scientific, and Cultural Organization (Associate Expert)
United Nations Children's Fund (Education Officer)
Japan International Cooperation Agency (Community Development Officer)
Planet Aid Guatemala (Project Coordinator)
Hinoki Educational Services USA (Instructor)


Refereed Articles

  • (2022) Boon or bane? Examining the impact of the Payatas sanitary landfill closure on former scavengers in the Philippines. Journal of Urban Affairs
  • (2021) Why students participate in international fieldwork programs: An exploratory study. Journal of Geography in Higher Education
  • (2021) Active learning in Japan: Breaking barriers at individual, institutional, and policy levels. Policy Futures in Education (Impact Factor 0.88)
  • (2020) The demise of active learning even before its implementation? Instructors’ understandings and application of this approach within Japanese higher education. Education Inquiry ISSN 2000-4508
  • (2020) International fieldwork as skills development: An exploratory study. Journal of Geography in Higher Education

Refereed Proceedings

  • (2020). Cognitive Neuroscientific Explanations of Active Learning: A Conceptual Review. IAFOR Journal of Education .The Southeast Asian Conference on Education. 1. 2. Singapore






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