授業名 | セミナー 5 |
---|---|
Course Title | SEMINAR 5 |
担当教員 Instructor Name | 山本 裕子(Yuko Yamamoto) |
コード Couse Code | NUC119_N24A |
授業形態 Class Type | 演習 Practicum |
授業形式 Class Format | On Campus |
単位 Credits | 2 |
言語 Language | JP |
科目区分 Course Category | 共通専門教育科目300系 / Specialized Subject 300 |
学位 Degree | BSc |
開講情報 Terms / Location | 2024 UG Nisshin Spring |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
本セミナーでは、学生自身が自らの研究を自律的に進めることによって、本学の建学の精神である「フロンティアスピリット」を修得する。
In this seminar, students will acquire the "frontier spirit", which is the founding spirit of our university, by advancing their own research autonomously.
授業の目的(意義) / Importance of this course
セミナー5の目的は、卒業論文の第一稿を仕上げることにある。
そのために、全日程を通して、学生1人ひとりが発表を行い、卒業論文を確実に進めていく。
そのために、全日程を通して、学生1人ひとりが発表を行い、卒業論文を確実に進めていく。
The purpose of seminar 5 is to complete the first draft of the graduation thesis.
To that end, each student will make a presentation throughout the entire schedule and proceed with his graduation thesis.
To that end, each student will make a presentation throughout the entire schedule and proceed with his graduation thesis.
到達目標 / Achievement Goal
・社会人としてふさわしいマナーを身に着ける
・就職後に必要な発表、文章作成、PC活用能力を身に着ける。
・就職後に必要な発表、文章作成、PC活用能力を身に着ける。
Upon successful completion of this seminar, students will be able to:
・ Have proper manners as a member of society
・ Have the necessary presentation, writing, and PC utilization ability after employment
・ Have proper manners as a member of society
・ Have the necessary presentation, writing, and PC utilization ability after employment
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
・論理的・批判的思考力
・問題解決力
・文章作成の力
・効果的なプレゼンテーションの力
・問題解決力
・文章作成の力
・効果的なプレゼンテーションの力
-Logical Thinking and Critical Thinking
-Problem-solving
-Writing
-Effective Presentation
-Problem-solving
-Writing
-Effective Presentation
SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals
Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)
教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
---|---|---|
インプット型 Traditional | 20 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 80 % |
フィールドメソッド Field Method | 0 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
<事前学修と事後学修>
学期中、1回以上の発表が必須となる。そのため、自主的に研究を進め、論文執筆を行って欲しい。
毎回の授業前と授業後に、それぞれ60-90分程度以上の時間を取って、研究を進めて欲しい。
<課題に対するフィードバック方法>
個別にフィードバックをする。担当教員からのコメントに基づき、適宜修正を行って欲しい。
<中央情報センター(図書館)の活用について>
自学習用に参考になる書籍が所蔵されているので、積極的に活用して欲しい。また、先行研究の検索のためには、オンラインデータベースも活用すること。
学期中、1回以上の発表が必須となる。そのため、自主的に研究を進め、論文執筆を行って欲しい。
毎回の授業前と授業後に、それぞれ60-90分程度以上の時間を取って、研究を進めて欲しい。
<課題に対するフィードバック方法>
個別にフィードバックをする。担当教員からのコメントに基づき、適宜修正を行って欲しい。
<中央情報センター(図書館)の活用について>
自学習用に参考になる書籍が所蔵されているので、積極的に活用して欲しい。また、先行研究の検索のためには、オンラインデータベースも活用すること。
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
Day1:ガイダンスセミナーの進め方及び春休みの学習状況を確認する。
Day2:卒論報告①
受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
第2日(Day2)
Day3:卒論報告②受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
Day4:卒論報告③
受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
●使用するケース
(ケース作成中)(ケース作成中)
第3日(Day3)
Day5:卒論報告④受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
Day6:卒論報告⑤
受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
●使用するケース
(ケース作成中)第4日(Day4)
Day7:卒論報告⑥受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
Day8:卒論報告⑦
受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
第5日(Day5)
Day9:卒論報告⑧受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
Day10:卒論報告⑨
受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
第6日(Day6)
Day11:卒論報告⑩受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
Day12:卒論報告⑪
受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
第7日(Day7)
Day13:卒論報告⑫受講生が報告を行い、それに関して全員で議論する。
Day14:まとめ
前期のセミナーの総括を行う。
成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
---|---|
コールドコール Cold Call | 0 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 60 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 60 % |
予習レポート Preparation Report | 40 % |
小テスト Quizzes / Tests | 0 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 0 % |
最終レポート Final Report | 0 % |
期末試験 Final Exam | 0 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 0 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
出席が原則である。教科書 Textbook
- 佐藤望、湯川武、横山千晶、近藤明彦「アカデミック・スキルズ(第3版)」慶應義塾大学出版会(2020)9784766426564
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
各自の研究に必要な文献は適宜示す。
・白井利明(著),高橋一郎(著)『よくわかる卒論の書き方[第2版] (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) [単行本]』ミネルヴァ書房, 2013年, ISBN-10: 4623065723
・白井利明(著),高橋一郎(著)『よくわかる卒論の書き方[第2版] (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) [単行本]』ミネルヴァ書房, 2013年, ISBN-10: 4623065723
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
授業評価に基づき、講義の仕方や指導方法の改善に取り組みます。
担当教員のプロフィール About the Instructor
【専門】教育工学,教育社会学,高等教育論
2008 早稲田大学大学院人間科学研究科 博士課程,博士(人間科学)取得
2002-2006 早稲田大学大学院人間科学研究科 博士課程 単位取得 退学
2000-2002 早稲田大学大学院人間科学研究科 修士課程 修了,修士(人間科学)
1996-2000 早稲田大学人間科学部 卒業,学士(人間科学)
2008 早稲田大学大学院人間科学研究科 博士課程,博士(人間科学)取得
2002-2006 早稲田大学大学院人間科学研究科 博士課程 単位取得 退学
2000-2002 早稲田大学大学院人間科学研究科 修士課程 修了,修士(人間科学)
1996-2000 早稲田大学人間科学部 卒業,学士(人間科学)
RESEARCH THEMES: Educational technology, Educational sociology and Higher Education
Ph.D. in Human Sciences, Waseda University, 2008
Master of Human Sciences, Waseda University, 2002
Bachelor of Human Sciences, Waseda University, 2000
(実務経験 Work experience)
2023- 名古屋商科大学国際学部教授,三重大学非常勤講師(教育社会学)
2019-2023 名古屋商科大学国際学部准教授,三重大学非常勤講師(教育社会学)
2018-2019 三重大学 地域人材教育開発部門准教授,アクティブラーニング・教育開発部門長
2017-2018 三重大学地域人材教育開発機構講師,アクティブラーニング・教育開発部門長
2016-2017 三重大学高等教育創造開発センター専任講師
2015-2015 立教大学 大学教育開発・支援センター学術調査員
2013-2015 早稲田大学人間科学学術院人間情報科学科助教
2011-2013 早稲田大学人間科学学術院人間情報科学科助手
2009-2010 立教大学大学教育開発・支援センター学術調査員
2019-2023 名古屋商科大学国際学部准教授,三重大学非常勤講師(教育社会学)
2018-2019 三重大学 地域人材教育開発部門准教授,アクティブラーニング・教育開発部門長
2017-2018 三重大学地域人材教育開発機構講師,アクティブラーニング・教育開発部門長
2016-2017 三重大学高等教育創造開発センター専任講師
2015-2015 立教大学 大学教育開発・支援センター学術調査員
2013-2015 早稲田大学人間科学学術院人間情報科学科助教
2011-2013 早稲田大学人間科学学術院人間情報科学科助手
2009-2010 立教大学大学教育開発・支援センター学術調査員
2023- : Professor, NUCB
2019-2023: Associate Professor, NUCB
2018-2019: Associate Professor, Organization for the Development of Higher Education and Regional Human resources, Mie Univ.
2017-2018: Assistant Professor, Organization for the Development of Higher Education and Regional Human resources, Mie Univ.
2016-2017: Assistant Professor, Higher Education Development Center, Mie Univ.
2015-2015: Research Fellow, Center for Development and Support of Higher Education, Rikkyo Univ.
2013-2015: Assistant Professor, Faculty of Human Sciences, Waseda Univ.
2011-2013: Research Associate, Faculty of Human Sciences, Waseda Univ.
2009-2010: Research Fellow, Center for Development and Support of Higher Education, Rikkyo Univ.
Refereed Articles
- (2023) “Changes in the Establishment and Operation of Center Organizations at a Regional National University: A Case Study of University A”. The journal of management and policy in higher education (13): 21859701
- (2021) Validation of Educative effects in Higher Education: from a comparison of graduates / employment questionnaires. Japan journal of educational technology 45(Suppl.): 1349-8290
- (2021) A Note on Course Numbering in Domestic and Foreign Universities. Mie University Journal of Studies on Higher Education (27): 2432-5244
- (2019) Success Mechanisms for Overcoming Declining Enrollment at Kyoai Gakuen University : Focusing on the Initiative to Foster a Sense of Ownership. Research Bulletin of the Department of University Management and Policy Studies 9 2185-9701
- (2019) The Validation of a community-oriented rubric for PBL classes in Higher Education Consortium Mie university industry collaboration. Mie University Journal of Studies on Higher Education 25 2432-5244