シラバス Syllabus

授業名 セミナー 6
Course Title SEMINAR 6
担当教員 Instructor Name 亀倉 正彦(Masahiko Kamekura)
コード Couse Code NUC115_N24B
授業形態 Class Type 演習 Practicum
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 共通専門教育科目300系 / Specialized Subject 300
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2024 UG Nisshin Fall

授業の概要 Course Overview

Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement

本学のミッションステートメントは『名古屋商科大学のミッションは、"フロンティアスピリット"を備えたイノベーティブで倫理観あるリーダーの育成、そしてビジネス界や社会の発展をもたらす知識の創出をすることです。名古屋商科大学の学生は、新時代のアジアと世界をつなぐ能力を有している。』です.セミナーにおいて学生は,とりわけ地域社会の持続的発展を導くような知識の創出と実践的な活動に取り組みます.
Our Mission Statement is as follows: “Our mission is to educate innovative and ethical leaders who possess a ‘Frontier Spiritʼ and to create knowledge that advances business and society. Our undergraduate students will have the ability to bridge the gap between New Asia and the rest of the world.” In this seminar students create knowledge and organize practical activities toward development in especially area society.

授業の目的(意義) / Importance of this course

このセミナーの目的は「地域活性化のマーケター」を育てることです.学生は地域活性化に関する知識を学習するだけでなく,諸々のセミナー活動を通してそれを活用するスキルを習得することが必要です.そうすることで多くの関係者の利害を調整することのできる,オリジナリティのある発信者になり,地域活性化の動きをリードするようになります.
Course Goal of the seminar is to grow students as "a area developing marketer". Students need to not only study necessary knowledge about area development but also learn skills to utilize it through various seminar activities. That makes students become a leader in the area development, who can reconcile conflicting interests among stakeholders, and become a spokes-person with full of originality.

到達目標 / Achievement Goal

本セミナーの到達目標は,多くの関係者と対話しながら,オリジナルの地域活性化の知識とスキルをもって,あらゆるプロジェクトの成功を導くことのできるビジネスリーダーを育成することです.

Achievement Goal of this seminar is to grow students to become business leader to get every project into success through conversation with various stakeholders via original knowledge and skills about area development.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

地域活性化,マーケティング並びにプロジェクトマネジメント(PM)についての知識を持っていて,洗練されたディベート的コミュニケーションも含め,活動や対話を通してそれらを活用することのできるスキルを有しています.

By studying this seminar, students will have knowledge about the area development, marketing, and project management. Students have skills to utilize them through activities and dialog including trained debating communication.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 30 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 70 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods

予習・復習は、授業時間と同じ時間数(授業200分/週の場合、予習200分/週、復習200分/週)を目安に行なってください.数回の来客授業を予定しています(詳細は授業の場でご案内します).「地域づくり」「ブランドなどのマーケティング」「プロジェクトマネジメント」の3つについて教科書で知識を習得します.それに加えて,卒業論文,ディベートなどのイベントを通じて「地域活性化のマーケター」としての力を身に着けます.授業での発表において教員や学生仲間からコメントのフィードバックを受けます.卒論や進路については,ゼミの活動支援アプリ「Slack」を通じて随時指導,質問を受けます.積極的に活用してください.中央情報センター(図書館)には参考図書が所蔵されているため、積極的な使用を推奨します.

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

week01 Orientation オリエンテーション
「後期セミナー開始にあたっての注意事項」についてお話します。セミナーのスケジュール、方針、教科書、学習上の注意事項、そして進路選択に向けての留意事項やアドバイスなどをおこないます。

week02 Graduate Thesis1
「卒業論文1」を実施します。各回4人ずつプレゼンを実施します。研究課題(RQ)に基づいて、どのような章立てと研究方法でそのテーマに取り組んできたかを発表します。オンライン上に掲載された当該の学生の卒業論文データに事前に目を通してくることが求められます。指定文字数は揃っていることが前提になっており、主に論文全体の組み立てと、研究課題から結論に至るプロセスが適合的であるかどうかを確認する作業になります。メンバーからコメントを書いてもらうとともに、教員から指導を受け、首尾一貫した納得のいく論文を書くための指導を受けます。

●使用するケース
フィールド研究を卒業研究にする2022(A)

第2日(Day2)

week03 Graduate Thesis2
「卒業論文2」を実施します。各回4人ずつプレゼンを実施します。研究課題(RQ)に基づいて、どのような章立てと研究方法でそのテーマに取り組んできたかを発表します。オンライン上に掲載された当該の学生の卒業論文データに事前に目を通してくることが求められます。指定文字数は揃っていることが前提になっており、主に論文全体の組み立てと、研究課題から結論に至るプロセスが適合的であるかどうかを確認する作業になります。メンバーからコメントを書いてもらうとともに、教員から指導を受け、首尾一貫した納得のいく論文を書くための指導を受けます。

week04 Graduate Thesis3
「卒業論文3」を実施します。各回4人ずつプレゼンを実施します。研究課題(RQ)に基づいて、どのような章立てと研究方法でそのテーマに取り組んできたかを発表します。オンライン上に掲載された当該の学生の卒業論文データに事前に目を通してくることが求められます。指定文字数は揃っていることが前提になっており、主に論文全体の組み立てと、研究課題から結論に至るプロセスが適合的であるかどうかを確認する作業になります。メンバーからコメントを書いてもらうとともに、教員から指導を受け、首尾一貫した納得のいく論文を書くための指導を受けます。

●使用するケース
フィールド研究を卒業研究にする2022(B)

第3日(Day3)

week05 Graduate Thesis4
「卒業論文4」を実施します。各回4人ずつプレゼンを実施します。研究課題(RQ)に基づいて、どのような章立てと研究方法でそのテーマに取り組んできたかを発表します。オンライン上に掲載された当該の学生の卒業論文データに事前に目を通してくることが求められます。指定文字数は揃っていることが前提になっており、主に論文全体の組み立てと、研究課題から結論に至るプロセスが適合的であるかどうかを確認する作業になります。メンバーからコメントを書いてもらうとともに、教員から指導を受け、首尾一貫した納得のいく論文を書くための指導を受けます。

week06 Graduate Thesis5
「卒業論文5」を実施します。各回4人ずつプレゼンを実施します。研究課題(RQ)に基づいて、どのような章立てと研究方法でそのテーマに取り組んできたかを発表します。オンライン上に掲載された当該の学生の卒業論文データに事前に目を通してくることが求められます。指定文字数は揃っていることが前提になっており、主に論文全体の組み立てと、研究課題から結論に至るプロセスが適合的であるかどうかを確認する作業になります。メンバーからコメントを書いてもらうとともに、教員から指導を受け、首尾一貫した納得のいく論文を書くための指導を受けます。

●使用するケース
フィールド研究を卒業研究にする2022(C)

第4日(Day4)

week07 Graduate Thesis6
「卒業論文6」を実施します。各回4人ずつプレゼンを実施します。研究課題(RQ)に基づいて、どのような章立てと研究方法でそのテーマに取り組んできたかを発表します。オンライン上に掲載された当該の学生の卒業論文データに事前に目を通してくることが求められます。指定文字数は揃っていることが前提になっており、主に論文全体の組み立てと、研究課題から結論に至るプロセスが適合的であるかどうかを確認する作業になります。メンバーからコメントを書いてもらうとともに、教員から指導を受け、首尾一貫した納得のいく論文を書くための指導を受けます。

week08 The Last Oral Examination1
「最終口頭試問1」を実施します。各回4人ずつ口述試験を実施します。自身が作成し提出した卒業論文について、学生仲間ならびに教員からの審査を受けます。卒業後の社会で卒論のことが話題になっても恥ずかしくないように口頭で伝えられるようになることが狙いです。

●使用するケース
地域づくりのマーケターに関連するケースを適時配布する.

第5日(Day5)

week09 The Last Oral Examination2
「最終口頭試問2」を実施します。各回4人ずつ口述試験を実施します。自身が作成し提出した卒業論文について、学生仲間ならびに教員からの審査を受けます。卒業後の社会で卒論のことが話題になっても恥ずかしくないように口頭で伝えられるようになることが狙いです。

week10 The Last Oral Examination3
「最終口頭試問3」を実施します。各回4人ずつ口述試験を実施します。自身が作成し提出した卒業論文について、学生仲間ならびに教員からの審査を受けます。卒業後の社会で卒論のことが話題になっても恥ずかしくないように口頭で伝えられるようになることが狙いです。

●使用するケース
地域づくりのマーケターに関連するケースを適時配布する.

第6日(Day6)

week11 The Last Oral Examination4
「最終口頭試問4」を実施します。各回4人ずつ口述試験を実施します。自身が作成し提出した卒業論文について、学生仲間ならびに教員からの審査を受けます。卒業後の社会で卒論のことが話題になっても恥ずかしくないように口頭で伝えられるようになることが狙いです。

week12 The Last Oral Examination5
「最終口頭試問5」を実施します。各回4人ずつ口述試験を実施します。自身が作成し提出した卒業論文について、学生仲間ならびに教員からの審査を受けます。卒業後の社会で卒論のことが話題になっても恥ずかしくないように口頭で伝えられるようになることが狙いです。

●使用するケース
地域づくりのマーケターに関連するケースを適時配布する.

第7日(Day7)

week13 The Last Oral Examination6
「最終口頭試問6」を実施します。各回4人ずつ口述試験を実施します。自身が作成し提出した卒業論文について、学生仲間ならびに教員からの審査を受けます。卒業後の社会で卒論のことが話題になっても恥ずかしくないように口頭で伝えられるようになることが狙いです。

week14 The Next Stage
「後期・3年間の総まとめ」を行います。この半期間そして3年間で何を学んだのかを振り返りつつ、卒業後の社会人としてのステージに向けてそれがどのように展開していくのかをイメージします。充実した春休みを過ごすための準備も兼ねます。

●使用するケース
地域づくりのマーケターに関連するケースを適時配布する.

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 20 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 30 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 50 %
予習レポート Preparation Report 20 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 30 %
期末試験 Final Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

評価の詳細については,ゼミの中で直接に担当教員からご案内があります.
・コールドコール(20)は,強制指名による卒論発表・教科書輪読発表・フィールド活動グループ発表などが含まれます.
・授業内での挙手発言(30)は,ケース討論などゼミ授業中に意見・質問などの形でゼミの諸活動に貢献することです.
 ※とくに本ゼミは「ゼミ時間外でのフィールド活動への協力依頼」をすることがあり,貢献すると非常に高く評価します.
・予習レポート(20)は,発表資料の提出,アンケート協力依頼,ミスなくしっかり提出してくれれば満点になります.
・最終レポート(30)は,卒業論文を指定期限内に指定文字数分を提出・その内容により評価するものです.うち提出得点は20点です.
 ※卒論提出指定文字数 (各学期最終ゼミ当日が提出期限) : 4年生(前期21000).3年生(前期13000, 後期18000)
・期末試験(0)は,定期試験のことですが,セミナーにはありません.

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 加藤 彰 (著) 「即興型ディベートの教科書 ~東大で培った瞬時に考えて伝えるテクニック (スーパー・ラーニング)」あさ出版(2020) ‎ 978-4866672410

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

セミナー参考図書 ※さらに厳選・拡充する予定です.

[A卒論文章作成]
・渡辺知明 (著) 「文章添削の教科書」芸術新聞社(2015)978-4875864776
・白井利明(著),高橋一郎(著)『よくわかる卒論の書き方[第2版] (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) [単行本]』ミネルヴァ書房, 2013年, ISBN-10: 4623065723
・大出 敦 (著), 慶應義塾大学教養研究センター (監修) 『クリティカル・リーディング入門:人文系のための読書レッスン (アカデミック・スキルズ)』慶應義塾大学出版会, 2015年, ISBN-13: 978-4766422740
・市古 みどり (著, 編集), 上岡 真紀子 (著), 保坂 睦 (著) 『資料検索入門 ― レポート・論文を書くために (アカデミック・スキルズ)』慶應義塾大学出版会, 2014年, ISBN-13: 978-4766420517
・山田剛史、林創『大学生のためのリサーチリテラシー入門: 研究のための8つの力』ミネルヴァ書房, 2011年, ISBN-13: 978-4623060450
・佐藤 望 (著), 湯川 武 (著), 横山 千晶 (著), 近藤 明彦 (著) 『アカデミック・スキルズ(第2版)――大学生のための知的技法入門』慶應義塾大学出版会, 2012年, ISBN-13: 978-4766419603
・香西 秀信 (著) 「反論の技術―その意義と訓練方法 (オピニオン叢書)」明治図書出版(1995)978-4181650087
・香西 秀信 (著) 「議論入門: 負けないための5つの技術 (ちくま学芸文庫)」筑摩書房(2016)978-4480097422
・渡辺知明 (著) 「文章添削の教科書」芸術新聞社(2015)978-4875864776

[B調査実証分析]
・西山 敏樹 (著), 常盤 拓司 (著), 鈴木 亮子 (著), 慶應義塾大学教養研究センター (監修) 『実地調査入門:社会調査の第一歩 (アカデミック・スキルズ)』慶應義塾大学出版会, 2015年, ISBN-13: 978-4766422566

[Cプロジェクトマネジメント]


[D SDGs]

[E地域づくり]
・越直美 (2021) 『公民連携まちづくりの実践 --公共資産の活用とスマートシティ』学芸出版社 ISBN-13: 978-4-7615-2789-1
・鎌田華乃子 (著)「コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ」英治出版(2020)978-4862762931
・手塚貞治『改訂版 経営戦略の基本がイチから身につく本 [単行本]』すばる舎, 2012年, ISBN-10: 4799101668
・ピーター・M. センゲ『最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か [単行本]』徳間書店, 1995年, ISBN-10: 419860309X
・栗原昇『図解 わかる!経済のしくみ[新版] [単行本]』ダイヤモンド社, 2010年, ISBN-10: 447801289X
・ジョン・P. コッター『企業変革力 [単行本]』日本BP社 2002年, ISBN-10: 4822242749
・内藤真理子、西村由美 編著『大学生のためのディベート入門 ●論理的思考を鍛えよう』ナカニシヤ出版, 2018年, ISBN-13: 978-4779513251
・筧裕介 監修、issue + design project 著「地域を変えるデザイン-コミュニティが元気になる30のアイデア-」英治出版(2011)978-4862761286
・広井良典『コミュニティを問いなおす-つながり・都市・日本社会の未来(ちくま新書)』筑摩書房, 2009年, ISBN-13: 978-4480065018
・山崎亮『縮充する日本-「参加」が創り出す人口減少社会の希望(PHP新書)』PHP研究所, 2016年, ISBN-13: 978-4569827377
・足立基浩『シャッター通り再生計画―明日からはじめる活性化の極意』ミネルヴァ書房, 2010年, ISBN-13: 978-4623057177
・木下 斉 (著) 「地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門」ダイヤモンド社(2018)978-4478103906
・西村幸夫『都市から学んだ10のこと: まちづくりの若き仲間たちへ』学芸出版社, 2019年, ISBN-13: 978-4761527037
・山崎亮『コミュニティデザインの時代 - 自分たちで「まち」をつくる (中公新書)』中央公論新社, 2012年, ISBN-13: 978-4121021847
・佐々木雅幸『創造都市への挑戦――産業と文化の息づく街へ (岩波現代文庫)』岩波書店, 2012年, ISBN-13: 978-4006032425
・筧裕介『ソーシャルデザイン実践ガイド――地域の課題を解決する7つのステップ』英治出版, 2013年, ISBN-13: 978-4862761491

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

学生の要望を汲み上げつつより良いセミナーづくりを目指します。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

慶応義塾大学大学院商学研究科博士課程 単位取得
慶応義塾大学大学院商学研究科修士課程 修了 修士(商学)
慶応義塾大学商学部商学科 修了 学士(商学)

専門テーマ: 経営学、経営資源論、地域活性化、アクティブラーニング

(Doctoral course credit earned completely): Keio University: Graduate School of Business and Commerce
M. A. in Business and Commerce: Keio University: Graduate School of Business and Commerce
B. A. in Business and Commerce: Keio University: Faculty of Business and Commerce

Specialized in management administration, Resource-Based View of the Firm, regional revitalization, and active learning in education

(実務経験 Work experience)

2018- にっしん観光まちづくり協会 相談役
2019- 瀬戸信用金庫地域振興協力基金 理事

2018- Nisshin City Tourism Association, Senior Advisor
2019- Seto Shinkin Bank Foundation for Local Development, Director

Refereed Articles

  • (2022) Utilizing the Intellectual Heritage of General Education --Internship Programs as Liberal Education--. Journal of Japan Association for College and University Education 44(2):
  • (2020) In Search of the New Model of Commercial High School Education. The Journal of Business Education 30 2434-6470
  • (2019) Application of allotted analytic Hierarchy process (aAHP) in group decision making problem. Journal of Global Business Society 5 2186-2117
  • (2018) Utilizing the intellectual heritage of the General Education (10). Journal of Japan Association for College and University Education 40(2): ISSN 1344-2449
  • (2018) A Case study on the evaluation of entrepreneurial ability of Participants at Nisshin Tourist Town Development event through Analytic Hierarchy Process. Journal of Global Business Society 4(1): 2186-2117

Refereed Proceedings

  • (2019). Managing Conflicting / Concurrent Values in Interorganizational Relations. Transactions of the Academic Association for Organizational Science, Vol.8, No.1, p.240-246 .The Academic Association for Organizational Science. 1. 3. Komazawa University
  • (2018). A Case study on the evaluation of entrepreneurial ability of Participants at Nisshin Tourist Town Development event through Analytic Hierarchy Process. Global Business Society .Global Business Society 9th Symposium . 1. 3. Osaka city University
  • (2018). Utilizing Intellectual Heritage of General Education (#10). Monograph of Japan Association for College and University Education 40th Annual Conference .Japan Association for College and University Education. 1. 3. Tsukuba University






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