シラバス Syllabus

授業名 基礎セミナー 4
Course Title International Seminar 4
担当教員 Instructor Name 磯野 英治(Hideharu Isono)
コード Couse Code NUC110_N21B
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format Live Virtual
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 教養教育科目100系 / Liberal Arts 100
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Fall

授業の概要 Course Overview

【Mission Statementとの関係性】

この授業を通じて、受講生はより自然な日本語(読む・書く・聞く・話す)と、本学のMission Statementである「新時代のアジアと世界をつなぐ能力」を身につけることができる。
【授業の目的(意義)】

このセミナー(多文化交流ゼミ)では、自然な日本語を言語・文化の観点から習得していきます。具体的には、JLPT演習を中心に日本で生活する際に必要となる日常生活でよく使われる語彙や表現を中心に学びます。

本セミナーは、LG1(クリティカル・シンキング)からLG4(効果的なコミュニケーション)までの全LGに対応しています。評価はディプロマポリシーによる総合評価です。
【到達目標】

・コロケーションを中心とした自然な日本語の運用能力の獲得
・ディスカッション能力とプレゼンテーション能力の獲得
・JLPTN1取得に向けた演習

【Connection to our Mission Statement】

Thorough this class, students will have their four skills in Japanese language and "the ability to bridge the gap between New Asia and the rest of the world".
【Importance of this course】

This course is targeted for faculty students who are aiming to improve their Japanese skills about language and culture.

The specific objectives are to know a lot of everyday vocabulary and expressions in Japanese that are often used when living in Japan.

Learning goals of this course are LG1 (Critical Thinking) to LG4(Effective Communication).
The course evaluations refer to NUCB Diploma Policy.

【Achievement Goal】

The specific objectives are:
(1) to know about collocation in Japanese
(2) to develop strategic skills about discussion in Japanese.
(3) to develop strategic skills about JLPT N1 in Japanese.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)
LG6 Managerial Perspectives (BBA)
LG7 International Perspectives (BA)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

この授業を通じて、CEFRスケールのB2-C1(上級レベル)、またはJLPTスケールのN2-N1に相当する日本語能力を身につけることができます。

As a result of studying Japanese in this course, students are expected to acquire Japanese proficiency which is equivalent to B2-C1 (Advanced independent user) in CEFR scale or N2-N1 in JLPT scale.

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 17 パートナーシップで目標を達成しよう(Partnerships to achieve the Goal)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 40 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 30 %
フィールドメソッド Field Method 30 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

・予習として各ユニットにあるテーマの理解(毎週3時間程度)、および復習として授業で学んだ各ユニットの問題練習(毎週3時間程度)。
・毎回の小テストは授業中、中間レポートに関しては、オフィスアワーに研究室で個別に対応する。
・異なる言語文化的背景を持つ学生達がディスカッションや調査を通じたグループワークを共同で行うことによって、一つの目的のために協力する能力を身につける。
・特に「ことば(主に日本語)」に注目して社会的背景や多様性、機能や効果が分析でき、かつ運用できるようになることを目指す。
・データ収集、発表準備、発表、レポート作成といった一連の作業ができるようになる内容とする。
・課題は復習だけではなくデータ収集を日頃から行うものとする。これによって身近にある事象に気づく習慣をつけるものとする。
・資料収集に積極的に大学図書館を活用すること。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

第1回
・アカデミックオリエンテーション(相互自己紹介、授業概要・課題・評価の説明、目標の共有)
・JLPTのN1演習
・コロケーション15
第2回
・JLPTのN1演習
・コロケーション16

第2日(Day2)

第3回
・JLPTのN1演習
・コロケーション17
第4回
・JLPTのN1演習
・コロケーション18

第3日(Day3)

第5回
・JLPTのN1演習
・コロケーション19
第6回
・JLPTのN1演習
・コロケーション20

●使用するケース
タイトル「任されたはずの私」
出典『ビジネスコミュニケーションのためのケース学習』、ココ出版

第4日(Day4)

第7回
・JLPTのN1演習
・コロケーション21
第8回
・JLPTのN1演習
・コロケーション22

第5日(Day5)

第9回
・JLPTのN1演習
・コロケーション23
第10回
・JLPTのN1演習
・コロケーション24

第6日(Day6)

第11回
・JLPTのN1演習
・コロケーション25
第12回
・JLPTのN1演習
・コロケーション26

●使用するケース
タイトル「完成度」
出典『ビジネスコミュニケーションのためのケース学習』、ココ出版

第7日(Day7)

第13回
・JLPTのN1演習
・コロケーション27
第14回
・JLPTのN1演習
・コロケーション28

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 10 %
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 40 %
ケース試験 Case Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 20 %
最終レポート Final Report 30 %
期末試験 Final Exam 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

中間レポートは小テストに含む。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 小野正樹・小林典子・長谷川守寿「コロケーションで増やす表現 VOL2 - ほんきの日本語」くろしお出版(2010)978-4874244944

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

・真田信治・ダニエル ロング・朝日祥之・簡月真(2010)『改訂版 社会言語学図集』、穐山書店、ISBN:978-4-87023-616-5
・宇佐美まゆみ(1997)『言葉は社会を変えられる-21世紀の多文化共生社会に向けて-』、明石書店、ISBN:978-4-75030-929-3
・内山純蔵 監修、中井精一・ダニエル ロング 編(2011)『世界の言語景観 日本の言語景観-景色のなかのことば-』、桂書房、ISBN:978-4-90335-193-3
・庄司博史・P バックハウス・Fクルマス(2009)『日本の言語景観』三元社、ISBN:978-4-88303-185-6
・西郡仁朗・磯野英治(2014)『東京の言語景観-現在・未来-』(ビデオ教材)、東京都アジア人材育成基金(https://www.youtube.com/watch?v=NHV338g_NBo)

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

昨年度の授業評価を踏まえて、大幅な変更はしない。今年度は授業中における学生の発言がさらに増えるようディスカッションの機会を多く設け、よりインターラクティブな授業にしていきたいと考えている。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

●学位と取得大学
博士(日本語教育学)首都大学東京
修士(日本語教育学)首都大学東京

●研究分野
日本語教育学・語用論・社会言語学

<Degree>
Doctor's Degree in Japanese Language Education(Ph.D.),Tokyo Metropolitan University,Tokyo
Master's Degree in Japanese Language Education(M.A.),Tokyo Metropolitan University,Tokyo

<Field of study>
Japanese language education・Pragmatics・Sociolinguistics

Refereed Articles

  • (2021) Background and Framework for the Production of Video Materials for Career Education of Language Majors in Japan and Korea. The Korean Journal of Japanese Education (56): 1598-4311
  • (2021) A survey for Video Resource “Learning Elementary Japanese through Linguistic Landscape for Foreign Residents in Japan”. Studies in the Japanese Language (41): 0386-6084
  • (2021) The development of learning materials and courses of linguistic landscapes :The utilization of video materials/textbooks in intercultural communication courses. Journal of Japanese Language (67): 1229-7275
  • (2020) A Study on student's career formation of undergraduate Korean and Japanese majors. The Korean Journal of Japanese Education (53): 1598 - 4311
  • (2020) A Study in the Korean Language Proficiency of Indonesian Migrant Workers: Based on the Result of Mockup Examination of EPS-TOPIK. Studies in the Japanese Language (40): 0386-6084






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