シラバス Syllabus

授業名 セミナー 5
Course Title SEMINAR 5
担当教員 Instructor Name 関口 了祐(Ryosuke Sekiguchi)
コード Couse Code NUC093_N21A
授業形態 Class Type 演習 Practicum
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 共通専門教育科目300系 / Specialized Subject 300
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Spring

授業の概要 Course Overview

フロンティア・スピリットを通してグローバルビジネスで成功できるリーダーに必要な高い倫理観とイノベーションを起こす資質を、財務諸表を読み取る力を高めることで涵養する。
セミナーの目的は卒業論文の作成にある。セミナー5では、卒業論文の草稿を作成することが目標である。また、論文の構成、表現方法について演習を行い学ぶ予定である。

○「講義におけるケース・メソッドの導入」について
 このセミナーでは、各人が、複数社の財務諸表分析を行い、企業を比較分析するため、それらを報告し、その報告に対して質疑応答を行うことが、ケースによる学習となり、ケースメソッドの導入であると考えている。

○ 卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連について
 大学教育において最も特徴的なのは、セミナーにおいて自主的な研究を行うことにある。自ら問題を設定し、その解決のために資料を収集し、考察を行い、論文としてまとめあげる作業は、実践的思考力(考える力)、主 体的行動力(行動する力)を涵養する。そして、セミナーにおいて、自らの研究内容を報告し、質疑に応えることで発展的なコミュニケーション力(つながる力)が身につく。
 セミナーの単位を取得し、本学を卒業することこそが、本学の学位授与の方針に記載された「競争化した社会を生き抜く力を持つ人材」となるものと考えている。
このゼミで学ぶことで、学生は、業界の競争状況、企業の戦略および企業の財務情報をもとに、複数の企業を比較し、それぞれの企業の経営上の課題を発見し、改善点を指摘する力を養うことができる。

This seminar will cultivate the highly ethical perspective and the capacity of innovating that is necessary for leaders who have a frontier spirit and can succeed in global business by improving the ability to understand financial statements.
The object of this seminar is to get students' diploma thesis completed. This seminar will provide students the knowledge of how to seek, analyze managerial problem and advantage in companies within an accounting subject area. Students will organize their conclusions of analysis in their essays and present it in the seminar.
By studying in this seminar, students will be able to compare several companies based on industrial competition, managerial strategy and company financial information, find managerial issues for each companies and point out improvements for them.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

・財務諸表をもとに経営を読み解く力
・グループで課題を解決する力
・自分の考えを伝える力

・Skill for understanding about management and strategy with financial reports
・Ability to solve some problem through a group work
・Presentation skill

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 0 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 100 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

○準備学習(予習復習等)
 よりよい卒業論文作成のためには、相当の時間が必要である。

○課題(試験・レポート等)に対するフィードバック方法
 セミナー5の終了時点で、卒業論文を一度提出してもらう。夏休み明けに添削した卒業論文を返却し、セミナー6で推敲してもらう予定でいる。
 
○中央情報センター(図書館)の活用について
 資料収集に大いに活用してもらいたい。

このシラバスに指定した教科書以外に会計学の基本的なテキストを指定する予定でいる。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

・卒業論文の中間報告

第2日(Day2)

・卒業論文の中間報告

第3日(Day3)

・卒業論文の中間報告

第4日(Day4)

・卒業論文の中間報告

第5日(Day5)

・卒業論文の中間報告

第6日(Day6)

・卒業論文の中間報告

第7日(Day7)

・卒業論文の中間報告

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 50 %
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 50 %
ケース試験 Case Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 浜田麻里「大学生と留学生のための論文ワークブック」くろしお出版(1997)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

各自の卒業論文の作成に必要な資料を用意してもらいたい。
最低5冊は用意してもらいたい。

[1]鈴木 一功(2018)、『企業価値評価【入門編】』、ダイヤモンド社、ISBN:978-4478028629。
[2]福井義高(2008)、『会計測定の再評価』、中央経済社、ISBN:978-4502290008。
[3]田口聡志(2015)、『実験制度会計論』、中央経済社、ISBN:978-4502137310。
[4]伊藤 公一朗(2017)、『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』、光文社、ISBN:978-4334039868。
[5]星野匡郎、田中久稔(2016)、『Rによる実証分析 ―回帰分析から因果分析へ』、オーム社、ISBN:978-4274219474。
[6]尾中直也(2019)、『エシカルな決算書のすゝめ 「粉飾」と「脱税」からみる会計学』、青月社、ISBN:978-4810913354。
[7]都井清史[2018]、『粉飾決算企業で学ぶ 実践「財務三表」の見方 【増補改訂版】』、きんざい、ISBN:978-4322132533。
[7]井端和夫[2016]、『最近の粉飾〔第7版〕: -その実態と発見法-』、税務経理協会、ISBN:978-4419063566。
[8]井端和夫[2012]、『最新 粉飾発見法―財務分析のポイントと分析事例』、税務経理協会、ISBN:978-4419058111。
[9]白田佳子[2019]、『AI技術による倒産予知モデル×企業格付け』、税務経理協会、ISBN:978-4419065980。

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

大変評価が悪いので、真摯に調査結果を受け止め、鋭意改善していきたい。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

○学位と取得大学
 修士(商学)、慶應大学
○研究分野
 財務会計

○ Degree
 Master(Commerce), Keio University
○ Field of Study
 Financial Accounting

(実務経験 Work experience)

1995年〜1998年 待山会計事務所

1995〜1998 Machiyama Accounting Firm (part-time)

Refereed Articles

  • (2018) Debt swaps for financing education: Exploration of new funding resources. Cogent Economics & Finance 6(2): 2332-2039
  • (2016) Common Information versus Disclosure in a Vertically Related Market. Accounting Progress 17






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