授業名 | コンピュータプレゼンテーション |
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Course Title | Computer presentation |
担当教員 Instructor Name | 牧野 純也(Junya Makino) |
コード Couse Code | NUC092_N24A |
授業形態 Class Type | 講義 Regular course |
授業形式 Class Format | On Campus |
単位 Credits | 2 |
言語 Language | JP |
科目区分 Course Category | 共通専門教育科目300系 / Specialized Subject 300 |
学位 Degree | BSc |
開講情報 Terms / Location | 2024 UG Nisshin Term1 |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
Mission Statementにおいて必要とされる効果的なプレゼンテーションには、要点や論旨を筋道を立てて的確にまとめる力と、内容を的確に伝える表現力が必要になる。
The effective presentation required in the Mission Statement requires the ability to reasonably and accurately summarize the points and arguments, and the ability to express the content accurately.
授業の目的(意義) / Importance of this course
デザイン/文学/映像/コミック等々、様々な手法を踏まえて、より魅力的な表現技法を学ぶことで、物事を的確にまとめ、情報整理の方法、図表現の要素、文字や画像の効果的なレイアウトなど、図解に関する知識と技法を身につける。
By learning more attractive expression techniques based on various methods such as design / literature / video / comics, you can organize things accurately, organize information, elements of graphic expression, and effective characters and images. Acquire knowledge and techniques related to illustrations such as layout.
到達目標 / Achievement Goal
魅力的なプレゼンテーション作成へと、身につけた知識を応用できること。
To be able to apply the acquired knowledge to create attractive presentations.
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG2 Diversity Awareness
LG4 Effective Communication
LG4 Effective Communication
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
PowerPointを活用し、対象者の興味を引く魅力的かつ効果的な発表をすることができる
Be able to utilize PowerPoint to present attractive and effective that interests the target audience.
SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals
Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)
教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
---|---|---|
インプット型 Traditional | 50 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 50 % |
フィールドメソッド Field Method | 0 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
・各課題を作成条件に応じて作り込む
・授業時に解説した機能について、テキストを見ずに実行できるまで復習する
<課題に対するフィードバック方法>
・Classroomコメント欄の活用および課題発表時において、個別に指導対応する。
・授業時に解説した機能について、テキストを見ずに実行できるまで復習する
<課題に対するフィードバック方法>
・Classroomコメント欄の活用および課題発表時において、個別に指導対応する。
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
・プレゼンテーションとは:オリエンテーション(本授業の目的、授業全体の概要)/プレゼンテーションの基礎知識/プレゼンテーションの流れとストーリー・PowerPointを使ってみよう:サムネールとスライドショー/プレースホルダとアウトラインレベル/PowerPointでの「デザイン」とは
第2日(Day2)
・画像の扱い:画像データの基礎知識(ファイル形式・解像度・色数)/著作権について/背景の削除・図形の簡単な知識
・画像/図形等の挿入と前後関係
【課題1の作成】:アウトラインレベルの変更を使用する/図を使用する/適切なデザインを選ぶ
●使用するケース
飲食店・食料品店の現状に即したオリジナルケースの設定第3日(Day3)
【課題1の発表】・聴衆を見ながら大きな声で発表する
・聴衆の反応に応じ、話す速度や画面切り替えのタイミングを変える
●使用するケース
飲食店・食料品店の現状に即したオリジナルケースの設定第4日(Day4)
【課題1の発表 続き】・SmartArt・グラフ・スライドマスタ/情報の整理と単純化/アウトライン表記とSmartArt/スライドマスタとは
・画面切り替え機能
・アニメーション機能①/開始・強調・終了・軌跡
●使用するケース
飲食店・食料品店の現状に即したオリジナルケースの設定第5日(Day5)
・図形機能の応用…アニメーションとの連携による表現力の向上【課題2のグループ分け】
・グループ討議/合理的な役割分担
【課題2出題】
第6日(Day6)
【課題2の作成】・スライドマスタを使用する/画面切り替え機能・アニメーションを使用する/SmartArtを使用する
・リハーサル/発表者ツールの使用
・時間配分
●使用するケース
幼稚園/保育園の現状に即したオリジナルケースの設定第7日(Day7)
【課題2の発表】・聴衆を引き込む工夫を考える
・画面切り替え/アニメーションに合わせたナレーション
・ケースに即した発表の工夫
●使用するケース
幼稚園/保育園の現状に即したオリジナルケースの設定成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
---|---|
コールドコール Cold Call | 0 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 10 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 10 % |
予習レポート Preparation Report | 0 % |
小テスト Quizzes / Tests | 0 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 30 % |
最終レポート Final Report | 0 % |
期末試験 Final Exam | 50 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 10 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
教科書 Textbook
- 株式会社富士通ラーニングメディア「 よくわかるPowerPoint2021応用」FOM出版(2023)9784867750278
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
「シナリオ・センター式物語のつくり方」 新井一樹 著 日本実業出版社 2023年
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
授業内容のブラッシュアップとともに年々授業評価が向上してきている。今後も授業内容の精査・向上を図っていきたい。
担当教員のプロフィール About the Instructor
学歴:静岡大学大学院 教育学研究科 美術教育専攻 造形制作論専修
学位:教育学修士
専門分野:デジタルデザイン デザイン教育 木育
研究課題:遊び/玩具における実材と仮想現実の相互作用
学位:教育学修士
専門分野:デジタルデザイン デザイン教育 木育
研究課題:遊び/玩具における実材と仮想現実の相互作用
(実務経験 Work experience)
三ヶ日町(現:浜松市)立平山小学校 教諭
愛知産業大学経済文化専門学校 教諭
愛知産業大学、名古屋商科大学、静岡文化芸術大学、あいち造形デザイン専門学校(他多数)非常勤講師
デジタルデザイン教育研究所 代表
愛知産業大学経済文化専門学校 教諭
愛知産業大学、名古屋商科大学、静岡文化芸術大学、あいち造形デザイン専門学校(他多数)非常勤講師
デジタルデザイン教育研究所 代表