授業名 | セミナー 2 |
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Course Title | SEMINAR 2 |
担当教員 Instructor Name | 柳 蕙琳(You Hyelim) |
コード Couse Code | NUC089_N20B |
授業形態 Class Type | 演習 Practicum |
単位 Credits | 2 |
言語 Language | JP |
学位 Degree | BSc |
開講情報 Terms / Location | 2020 UG Nisshin Fall |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
授業の目的(意義) / Importance of this course
1.セミナーの基本方針
本セミナーは、グローバル化が進んでいる現代において、世界的な視野を持ってビジネス業界で生き残れる能力を持つ人材の育成を目指す。
2.セミナーの研究内容
テーマは、「世界と経営戦略」である。
現在、日本の企業でも世界を対象にしてビジネスを広げている企業が多い。しかし、グローバル化時代の中、アメリカの自国ファースト政策、英国のEU離脱、米中貿易戦争などの現在の国際社会の出来事が、日本企業に及ぼす影響は次第に強くなりつつある。このような状況の中で、マクロ的な視点を持ち国際社会の変化を正確に分析して対応できる人材が求められている。
本セミナーでは、各自の興味に従って「世界」に関するテーマを決め、そのテーマが日本の企業(特に、就職願望のある企業)に与える影響を分析する。
本セミナーは、グローバル化が進んでいる現代において、世界的な視野を持ってビジネス業界で生き残れる能力を持つ人材の育成を目指す。
2.セミナーの研究内容
テーマは、「世界と経営戦略」である。
現在、日本の企業でも世界を対象にしてビジネスを広げている企業が多い。しかし、グローバル化時代の中、アメリカの自国ファースト政策、英国のEU離脱、米中貿易戦争などの現在の国際社会の出来事が、日本企業に及ぼす影響は次第に強くなりつつある。このような状況の中で、マクロ的な視点を持ち国際社会の変化を正確に分析して対応できる人材が求められている。
本セミナーでは、各自の興味に従って「世界」に関するテーマを決め、そのテーマが日本の企業(特に、就職願望のある企業)に与える影響を分析する。
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到達目標 / Achievement Goal
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
本セミナーでは、次の4つのことを目指す。
1)思考力の向上:日本を超えて世界に興味を持ち、多様な状況を総合的に考える力を育つ。
2)コミュニケーション能力の向上:グループプレゼンやグループディスカッションなどを通じて、他人の意見を聞き自分の意見を論理的に伝える練習をする。また、それらの協同作業をしながら良い友達を作り、快適なセミナー環境を作っていく。
3) 海外留学の支援:セミナー生は、本学の様々な留学プログラム(特に、海外インターンシップ)に参加し興味のある研究テーマを見つけたり、セミナーで取り扱った内容について確認したりして、実践的な研究を遂行する。
4)就職に役経つ論文の作成:就活の時にも、卒業後に社会人になっても役に立つような研究テーマを選択し、卒業論文を作成する。特に、独創的で、社会や企業に提案できる研究を行う。
1)思考力の向上:日本を超えて世界に興味を持ち、多様な状況を総合的に考える力を育つ。
2)コミュニケーション能力の向上:グループプレゼンやグループディスカッションなどを通じて、他人の意見を聞き自分の意見を論理的に伝える練習をする。また、それらの協同作業をしながら良い友達を作り、快適なセミナー環境を作っていく。
3) 海外留学の支援:セミナー生は、本学の様々な留学プログラム(特に、海外インターンシップ)に参加し興味のある研究テーマを見つけたり、セミナーで取り扱った内容について確認したりして、実践的な研究を遂行する。
4)就職に役経つ論文の作成:就活の時にも、卒業後に社会人になっても役に立つような研究テーマを選択し、卒業論文を作成する。特に、独創的で、社会や企業に提案できる研究を行う。
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教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
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インプット型 Traditional | 10 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 90 % |
フィールドメソッド Field Method | 0 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
【学習方法】
受講生は、主導的にセミナーに参加することが求められ、セミナーはアクティブラーニング方式で進める予定である。なお、すべての講義内容に関して、グループを作り、議論する形をとる。
【レポート】
レポートについては、追って説明する予定である。
【中央情報センタ―(図書館)の活用】
受講生には、情報センターで国際的事件・事象に関連する新聞記事などを確認するようにしてほしい。また、中間レポートの作成の際に、情報センターを積極的に利用してもらいたい。
受講生は、主導的にセミナーに参加することが求められ、セミナーはアクティブラーニング方式で進める予定である。なお、すべての講義内容に関して、グループを作り、議論する形をとる。
【レポート】
レポートについては、追って説明する予定である。
【中央情報センタ―(図書館)の活用】
受講生には、情報センターで国際的事件・事象に関連する新聞記事などを確認するようにしてほしい。また、中間レポートの作成の際に、情報センターを積極的に利用してもらいたい。
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
オリエンテーション第2日(Day2)
論文の書き方について第3日(Day3)
興味のある研究テーマと企業の紹介 1)第4日(Day4)
興味のある研究テーマと企業の紹介 2)第5日(Day5)
研究発表 1)第6日(Day6)
研究発表 2)第7日(Day7)
研究発表 3)成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
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コールドコール Cold Call | 0 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 30 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 30 % |
予習レポート Preparation Report | 30 % |
小テスト Quizzes / Tests | 0 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 0 % |
最終レポート Final Report | 30 % |
期末試験 Final Exam | 0 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 10 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
成績評価は、予習レポート(30%)、授業への積極的参加などの平常点(30%)、参加者による相互評価(10%)、期末レポート(30%)で総合評価する。グループディスカッションなど、授業への積極的参加を高く評価し、平常点の枠を超えると更なる加点対象とする。教科書 Textbook
- 担当者が作成したレジュメおよび講義資料を使用する「「」」(。)
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
鈴木基史『グローバルガバナンス論講義』東京大学出版会、2017、ISBN 4130322265
三船恵美『基礎から学ぶ国際関係論(改訂版)』泉文堂、2015、ISBN 4793004563
三船恵美『基礎から学ぶ国際関係論(改訂版)』泉文堂、2015、ISBN 4793004563
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
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担当教員のプロフィール About the Instructor
【学位と取得大学】
修士(法学)、京都大学
博士(法学)、京都大学
【研究分野」
国際政治経済、貿易政策、WTO・FTAの制度分析
修士(法学)、京都大学
博士(法学)、京都大学
【研究分野」
国際政治経済、貿易政策、WTO・FTAの制度分析
Refereed Articles
- (2023) Analysis of Radioactive Material Damage in the Event of a Major Accident at Nuclear Power Plants in Japan, China, and South Korea - Estimated by the HYSPLIT Model. The Meijo review 24(1・2):
- (2020) Third Country Market Cooperation Analysis for Building an Asian Low-Carbon Community - A Case Study of India's High-Efficiency Coal-Fired Power Generation Project. Environmental Economics and Policy Studies 13(2): 1882-3742
- (2020) Nuclear Risk in East Asia and Nuclear Safety System - in the Comparison with Europe. Environmental Economics and Policy Studies 13(2): 1882-3742
- (2016) Comparative Research on Japanese and Korean FTA(3)Institutional Analysis of the Leadership Structure in FTA Policies. Kyoto Law Review 179(1): 0387-2866
- (2016) Comparative Research on Japanese and Korean FTA(2)Institutional Analysis of the Leadership Structure in FTA Policies (2000-2012) . Kyoto Law Review 178(4): 0387-2866