シラバス Syllabus

授業名 クリティカルシンキング 1
Course Title Critical Thinking 1
担当教員 Instructor Name 柳田 浩孝(Hirotaka Yanada)
科目ナンバリングコード Course Numbering Code COR291
授業形態 Class Type 演習 Practicum
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2026 UG Nisshin Spring
コード Couse Code NUC086_N26A

授業の概要 Course Overview

Mission Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement

「クリティカルリンキング1」は、本学の教育方針である「師弟同行」に基づき、セミナー形式で行ないます。本セミナーはケースメソッドによって、本学の建学の精神である「フロンティア・スピリット」及び世界的な視野などのビジネス界に貢献できる能力を持った先導者や起業家を育成するうえで不可欠な、実践的思考力、主体的行動力、発展的コミュニケーション力を修得することを目標としています。
Critical Thinking 1 is a seminar course based on the university's educational policy of “Shitei-Doko/Dogyo (teacher and student studying together)”. Through teaching using the case method, this seminar aims to help students acquire the practical thinking skills, initiative, and advanced communication skills that are essential for them to become leaders and entrepreneurs who are equipped to contribute to the business world with a global perspective and the university’s founding motto of “Frontier Spirit”.

授業の目的(意義) / Importance of this course

本セミナーの意義は、大学での4年間の学修を始めるにあたって、まず自らの将来計画を立て、そのために大学生活で何をなすべきか考えるところにあります。近年、就職は一層厳しさを増しており、1年次セミナーで将来を見据えた行動計画を立てて、4年間を通して充実した学生時代を送ることが極めて重要です。本セミナーでは、本学の建学の精神や教育方針への理解を深め、様々なジャンルの議論を通して、本学の特色であるケースメソッド教育の基本を学びます。これらの学びを通して、学生としての基礎力を身に付け、幅広い豊かな教養を習得し、様々なことに積極的に関与できる主体性を養います。
 本学が推進するアクティブラーニングとは、一方向的な授業で知識を詰め込むインプット型の学修ではなく、グループ学修やディスカッションを活用したアウトプット型の学修スタイルを指します。様々な教材をもとに、課題にどう対応すべきか議論することで、一人では思いつかなかった視点や考え方に気づくなど有意義な学修体験が可能となります。
The significance of this seminar is that it provides students with the opportunity to make a plan for their future goals and think about what they should do to achieve them during their university life at the beginning of their four-year studies at NUCB. In recent years, the job hunting situation has become even more competitive, and it is extremely important to make an action plan for the future in the first year seminar and to have a fulfilling academic life throughout the four years. In this seminar, students deepen their understanding of the University's founding spirit and educational policy, and learn the basics of case method education, which is a distinctive feature of the University, through discussions in a variety of genres. Through these studies, students acquire basic skills as students, acquire a broad and rich education and develop the independence to be actively involved in various matters.
Active learning at NUCB refers to an output-based learning style that utilizes group study and discussion rather than an input-based learning style where knowledge is crammed into students in a one-way class. By discussing how to deal with issues based on various teaching materials, students can have meaningful learning experiences such as realizing different perspectives and ways of thinking that they would not have thought of on their own.

学修到達目標 / Achievement Goal

・主体的に学修に取り組むことができる
・様々な課題に対して、自ら考え、問題を発見することができる
・自らの意見を論理的に述べることができる
・アクティブラーニング及びケースメソッドとはどのようなものか説明することができる

Upon successful completion of this seminar, students will be able to:
-Engage in independent study
-Think independently and discover problems in response to various issues
-Express their ideas logically
-Explain what active learning and case method are

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)
LG7 International Perspectives (BA)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

・建学の精神や教育方針(アクティブラーニング)への理解
・ケースメソッド教育の基本
・レポート/ケースアサインメントの書き方の基本
・ディスカッションの仕方の基本
・クラスでの発言の仕方の基本
・ 主体的学修力

-Understanding of the university's founding spirit and educational policy (active learning)
-Basics of case method education
-Basics of academic writing
-Basics of discussion
-Basics of how to speak up in class
-Ability to learn proactively

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 20 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 80 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods

【中央情報センター(図書館)の活用について】
・クラスでの予習(アサインメントの作成)・復習等において、随時活用してください。
【事前・事後学修について】
・事前に必ずケースアサインメントを提出した上で、授業に臨むこと。予習は毎回60-90分程度必要となる。
・授業後に(事後学修として)、授業で学んだことを60-90分程度、振返り(復習)をすることが望ましい。
【レポート、課題に対するフィードバック】
・適宜、クラス全体(または個別)に向けて、授業中などにフィードバックを行う。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

<DAY1> 2026年4月6日(月)・4月10日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】あなたは大学で何を学びたいのか?
【ケースと授業概要】
70年前に「いつか自分の手で、世界に誇れる自動車を作りたい」と大学で学んだタケル。そして今「データーサイエンスを学びたい」と大学に入学したミチカ。二人の大学で学ぶ目的と動機を見ながら、皆さんが入学したばかりので大学で、これから何を学びたいのか、そしてなぜ学びたいのか?をクラスメイトと一緒に議論しながら、考えていきます。お互いの自己紹介を兼ねた授業になります。

<DAY2> 2026年4月13日(月)・4月17日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】どのように判断し、決断するのか?
【ケースと授業概要】
アミカをはじめとする大学1年生の男女5人が、夏休みに渓谷でBBQと川遊びを楽しんだ後、帰り道に迷い、日没と天候悪化が迫る中で5人がそれぞれ別々の意見を言い出す。だが、グループとして一つの意思決定をしないと前に進めない。クラスではクループに分かれて一つの判断を出す過程を体験し、グループで意思決定することの難しさと可能性を実感していきます。

●使用するケース
<DAY1>「『大学で学ぶ』とは?」NUCB
<DAY2>「星空川からのSOS!!」 NUCB

第2日(Day2)

<DAY3> 2026年4月20日(月)・4月24日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】判断に正解は存在するのか?
【ケースと授業概要】
日本の中堅総合商社で、あなたが社長である葉月商事が「グローバル化時代における人材の採用・育成」を経営課題として設定する。その実現策として、新卒採用条件にこれまでに無かった条件である「TOEIC800点以上」を課すという提案を受ける。あなたは、経営課題の解決の向けてその提案を採用するのかしないのか?他に方法はないのか?という意思決定を下さなればなりません。意思決定を追体験しながら、判断に正解が存在するのか?を一緒に考えていきます。

<DAY4> 2026年4月27日(月)・5月1日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】無駄な人生ってあるのか?
【ケースと授業概要】
ケイトは26歳。彼女は「20代は若者に与えられた人生を謳歌できる自由な時間」と考え、定職にも就かず日々を気ままに過ごしていた。そんなケイトが友人たちと会い、友人たちが手にしている仕事、目的、恋人などのどれ一つとして自分は持っていないことを気付かされ、泣き出してしまう。そんなケイトに、あなたがどんな助言ができるかを一緒に考えていきます。

●使用するケース
<DAY3>「葉月商事 2025」 NUCB
<DAY4>「人生は20代で決まる!」 NUCB

第3日(Day3)

<DAY5> 2026年5月11日(月)・5月8日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】モチベーションはどうしたら上げられるのか?
【ケースと授業概要】
ソビエト帝国崩壊以前の共産主義国家のブルガリアの工場を訪れた主人公は驚くべき事象に直面する。そこにいた労働者たち、そしてブルガリアの体制下の労働者全般にとって、仕事の喜び、満足できる給料、仕事の継続といった成果は、労働行為と結びついていなかった。その結果、働くことに対するモチベーションが全く存在していなかった。皆さんと一緒に、皆さんの高校時代の経験も振り返りながら、モチベーションはどうやったら上げられるのかを考えます。

<DAY6> 2026年5月18日(月)・5月15日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】どうキャリアを形成していったら良いのか?
【ケースと授業概要】
派遣会社で社員の派遣先を探す仕事をしている岡田は、若い派遣社員の髙木の派遣先探しに頭を悩ませていた。髙木はこれまで派遣されていた会社を「環境が合わなそう」「やりたいことではない」「コミュニケーションを取る仕事は向いない」といった理由で、次から次に短い期間で去っていた。髙木のキャリア形成をどうした良いのかを岡田と一緒に悩みつつ、合わせて皆さんのキャリア形成について考えていきます。

●使用するケース
<DAY5>「1989 年以前のブルガリアの国有生産会社」 NUCB
<DAY6>「スタッフ・コア 2023」 NUCBビジネススクール

第4日(Day4)

<DAY7> 2026年5月25日(月)・5月22日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】社会における「平等」とは何か?
【ケースと授業概要】
箱崎君は数学が得意で将来スマホアプリやSNSを開発する技術者を目指して、九州大学理学部数学科を第1志望にして勉強を頑張っている。九州大学がその数学科の入試に「女性枠」を設けるというニュースを聞き、ショックを受ける。男性の合格者数枠が半減してしまうからだ。「女性枠」を設ける理由の正当性も考えながら、「女性枠」対する賛成・反対を一緒に議論します。さらに、社会における「平等」の意味も考えていきます。

<DAY8> 2026年6月8日(月)・6月5日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】リスクを受け入れる方法ってあるのか?
【ケースと授業概要】
「身長 5 フィート(約 150cm)の巨人」。のちにそう評される緒方貞子は国連難民高等弁務官として、最も難しい決断を迫られていた。ザイールとの国境には 120 万もの難民があふれた。隣国のルワンダで起きている部族間紛争による虐殺に巻き込まれた者、虐殺に加担した者たちが河の流れのように押し寄せたのだ。緒方の決断と実行を追体験し、リスクを取ることに対するリーダーのあり方を一緒に学びます。

●使用するケース
<DAY7>「九州大学の『女性枠』入試」 NUCB
<DAY8>「Sadako Ogata」 NUCB

第5日(Day5)

<DAY9> 2026年6月15日(月)・6月12日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】異なる文化でどう生きれば良いのか?
【ケースと授業概要】
企業に対して必要な資金を投資する「投資ファンド」と呼ばれる会社の夏季インターンとして、ジム・ティーグはタンザニア北東部の農産品加工分野における投資機会の調査を担当していた。その中で有望な会社を見つけ胸躍らせるが、その会社が生産委託する穀物粉が大腸菌の検査で陽性の結果が出てしまう。投資をするか、しないかの判断どちらにしても大きな損害とリスクが存在してしまうジレンマの真ん中で、悩むジムの心情と意思決定を一緒に体験します。

<DAY10> 2026年6月22日(月)・6月19日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】倫理感は善か悪か?
【ケースと授業概要】
米国海軍特殊部隊シールズ(SEALs)の、マーフィ大尉たち4名は、「レッド・ウイング作戦」の先遣隊として、タリバンの部隊長アフマド・シャーの捜索任務に出た。確保した偵察地点で少年を含む3名のヤギ使いとヤギ達と遭遇する。任務を全うする為に3名を殺すのか解放するのかの判断に迫られる。任務遂行が優先するのか、民間人を殺すことに対する倫理感が優先するのか、マーフィは瞬時に判断しなければならなかった。生命がかかった究極の意思決定を追体験して、一緒に悩みます。

●使用するケース
<DAY9> 「苦渋の決断:ジム・ティーグのタンザニア(A)」 HBS
<DAY10>「アフガニスタンのヤギ使い」  NUCB

第6日(Day6)

<DAY11> 2026年6月29日(月)・6月26日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】正義とは何か?
【ケースと授業概要】
仮想の国日本は、80年間世界の超大国に占領され支配され続けてきた。日本人は大切な人や家族を傷付けられ、常に侮辱され、尊厳を失い、無力感に苛まれていた。伝統的文化を継承することは否定され、公的な場所では日本語を扱うことさえ許されなかった。そんな中「自由の為の抵抗運動」が組織され、彼らは自爆テロも辞さなかった。世界中で起きるテロ事件の理由を考え、平和な世界がどう創れるのかを一緒に考えます。この科目で最も壮大なテーマの議論をします。

<DAY12> 2026年7月6日(月)・7月3日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】絶体絶命から巻き返せるのか?
【ケースと授業概要】
弟のスティーブンが 3 時間前に誘拐された。兄のトマス・インは、自宅から地球を半周分離れたマサチューセッツ州ボストンの電気通信見本市の会場で、その知らせを受けた。すぐさに遠路自宅に帰宅して誘拐犯からの連絡を待つがなかなか来ない。そんな中、トマスは誘拐犯との接触ができた場合に備えて交渉の戦略を立て始める。そして、電話が鳴った・・・。どんな交渉が可能なのかを一緒に考えてみます。

●使用するケース
<DAY11>「テロリストは『犯罪者』か『自由の戦士』か?」 NUCB
<DAY12>「誘拐犯との交渉」 NUCB

第7日(Day7)

<DAY13> 2026年7月13日(月)・7月10日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】何を失い、何を得るのか?
【ケースと授業概要】
ドイツの高級ブランド万年筆のルナは販売が不振となり、5年前に製造と販売を終了した。ところが5年経った今、東南アジア中心にルナのペンがまだ売られていて、かつ、台湾に違法な製造者がいることを知る。模造品が出回っているのだ。ルナの正規の製造・販売社であるDGG社の東南アジア営業担当のエリカはこの事態の解決の為、台湾の違法製造者との交渉に向かう。難しい交渉になりそうだ。エリカの立場で皆さんであればどう交渉するのかを一緒に準備してみます。

<DAY14> 2026年7月20日(月)・7月17日(金)13:50 – 15:30
【テーマ】仕事と家庭、どちらが優先する?
【ケースと授業概要】
Montanaは自身のキャリア問題を机の前で考えていた。彼は勤務する大会社の北米部門の責任者だった。会社は彼に副社長に昇格するオファーをしていた。本来だったら、彼は飛びつきたいほどの機会だったが、一方で危機的状況にある私生活への影響を心配していた。彼は増大する責任に伴って増加一方の仕事量と、彼の妻と娘との時間のバランスに問題を抱えていた。Montanaの究極の意思決定を一緒に経験しながら、この科目で学んできた意思決定の難しさを改めて学んでいきます。

●使用するケース
<DAY13>「ルナのペン(A)」 HBS
<DAY14>「ESHマニュファクチャリング社のAlex Montana」 HBS

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 80 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 80 %
予習レポート Preparation Report 20 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

定期試験 Final Exam

なし(全てケース授業/Fully Case Method)

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

本授業は「最終レポート」「定期試験」を実施せず、毎回のケースアサインメントの事前提出、及び授業内での挙手発言の質(発言の内容)・量(発言の回数)などにより、総合的に成績の評価を行います。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

配布教材と教室における電子機器の利用マナーについて Guidelines for Classroom Technology and Proper Use of Course Materials

  1. ケースメソッド教育の中核は、積極的な参加と知識の共有です。この教育を支えるため参加者は授業中の電子機器(例:スマートフォン、ノートパソコン)の使用を制限するよう求められます。許可を得た場合でも、教室内では電子機器は、ケース討議に資する目的でのみ使用してください。授業中は、たとえケース討議に関連していても、検索エンジンや生成AIの使用は避けて下さい。
  2. 配布教材(ケースを含む)は指定された授業への参加以外の目的で利用しないで下さい。著者の権利、著作権、特定情報の機密性を保護するため、許可なく教材を個人や組織(生成AI を含む)に提供することはできません。このルールは、印刷物・電子教材のいずれにも適用されます。
  1. Active participation and shared learning is at the core of the case method learning.Participants are asked to limit their use of electronic devices (e.g., laptops, smartphones) during classroom sessions in support of this model. Even with permission granted, devices should only be used in the classroom in service to the case discussion. Online searches and generative AI tools, even if related to the case discussion, are discouraged while class is in session.
  2. Students are prohibited from using the course materials (including cases) distributed by the university for any purpose other than participation in the designated class.Students must not input, process or test course materials with any artificial intelligence (AI) tools, bots, software, or platforms without the author’s permission. These actions violate the terms of use for the course materials and may also constitute copyright infringement.

教科書 Textbook

  • 世界思想社「大学生学びのハンドブック」世界思想社編集部編(2024)
  • 名古屋商科大学「Macintosh ガイド 2026 年度版」名古屋商科大学(2026)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

・バーバラ・ミント(1999)『考える技術・書く技術 新版』ダイヤモンド社、ISBN978-4478490273

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

授業評価に基づき、講義の仕方や指導方法の改善に取り組みます。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

・研究分野 計量経済学、統計的因果推論、アントレプレナーシップ
・学歴 経営学博士(筑波大学)、同修士/MBA(神戸大学)、法学士(一橋大学)
・資格 証券アナリスト、ファイナンシャルプランナー1級技能士
・所属学会 経営情報学会、日本社会関連会計学会、組織学会

・Specialty: Econometrics, Statistical causal inference, Entrepreneurship
・Education: University of Tsukuba (PhD in Business Administration), Kobe University (Master of Business  
 Administration/MBA, Hitotsubashi University (Bachelor of Laws)
・Certifications: Securities Analyst, Certified First-Class Financial Planner
・Affiliated Academic Societies: JASMIN, JCSARA, AAOS

(実務経験 Work experience)

三菱UFJ銀行では法人営業部門に所属し、営業店において中堅中小企業を対象に貸出推進や与信管理回収、また融資部署では審査や企業再生支援など与信判断の業務に従事する。その後、農林水産省(大臣官房検査・監察部)に転じ、農林中金、全農や各地方の農協など本省が所管する系統機関を対象とする検査業務で市場リスク・信用リスクを検証した他、データ分析による検査対象者の分類など、検査業務におけるデータドリブンな(データ駆動型)アプローチの試行にも取り組んできた。

主な職歴:
   1988~2020 株式会社三菱UFJ銀行(旧 株式会社三菱銀行)
   2020~2025 農林水産省

At MUFG Bank, Ltd (formerly Mitsubishi Bank), I worked in the corporate sales department, promoting loans and managing credit collections for small and medium-sized enterprises at several branches, and in the lending department at headquarters, where I was involved in credit assessments, including screening and corporate rehabilitation support (1988-2020). I then moved to the Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries (Minister's Secretariat, Inspection and Supervision Department), where I was involved in market risk and credit risk inspections of related organizations under the ministry's jurisdiction, such as the Norinchukin Bank, ZEN-NOH, and local agricultural cooperatives. I also worked on examining data-driven inspection methods, such as classifying inspection targets through data analysis (2020-2025).

Refereed Articles

  • (2024) Research on startup performance and the impact of external support. University of Tsukuba
  • (2023) Performance Improvement of Start-ups through External Support -Cohort Comparison-. Procedia Computer Science 225 1877-0509






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