授業名 | グローバル・リーダーシップ論 |
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Course Title | Global Leadership |
担当教員 Instructor Name | 伊藤 武彦(Takehiko Ito) |
コード Couse Code | NUC086_N24A |
授業形態 Class Type | 講義 Regular course |
授業形式 Class Format | On Campus |
単位 Credits | 2 |
言語 Language | JP |
科目区分 Course Category | 専門教育科目400系 / Specialized Subject 400 |
学位 Degree | BSc |
開講情報 Terms / Location | 2024 UG Nisshin Term1 |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
本科目では本学のミッションにあるようにグローバル、 フロンティアスピリットを持っていつでもどこでも( =即ちグローバル)未知の事に積極的に取り組み、 成果を出す上で欠かせないリーダーシップについて授業を通じて強化する事に取り組みます。本講義では対話により一人一人がリーダーに関する事に対して興味を持ち、リーダーシップを発揮すべき手段を見つけ、リ ーダーシップを揮えるようになるための視点を学びながら演習をします。
This class will explore how you can develop global leadership, which is required for everywhere in the world. The class will be driven by case method and discussion, participant centered learning. This dialogue is quite important to aware your level and commitment of global leadership and gives many idea for your future leadership development. These topics are aligned with our mission statement.
授業の目的(意義) / Importance of this course
今、ビジネスでグローバル化していないものはありません。必然的にリーダーもグローバルな感覚を持ってビジネスをドライブする必要があります。グローバルでリーダーシップを振るうということは多様性に対して理解があり、尚且つそのような複雑な環境の中でも意思決定をして行動を起こせ、成果を出すことが求められます。
この授業ではこのような現代リーダーに求められる色々な機能を眺め、どのようなリーダーになっていけば良いかというガイドを作ることを目的としています。
この授業ではこのような現代リーダーに求められる色々な機能を眺め、どのようなリーダーになっていけば良いかというガイドを作ることを目的としています。
No business entities could not away from globalization. The leader should require the sense of global business as well as standard/traditional leadership. The leader should manage complex organization as well as the range of geography. In this class, we explore the world of global leader and you would establish your leadership development plan and career.
到達目標 / Achievement Goal
本科目受講生は以下のスキルを醸成し獲得することを目的としている。
学生がリーダーとそうでない人の区別ができるようになる。
学生が多様性を理解する。
学生がグローバル軸で考え行動できるようになる。
学生がリーダーとそうでない人の区別ができるようになる。
学生が多様性を理解する。
学生がグローバル軸で考え行動できるようになる。
The participants could distinguish the leader and others.
The participants could have a sense of diversity
The participants could have a sense of global and utilize this for the action.
The participants could have a sense of diversity
The participants could have a sense of global and utilize this for the action.
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)
LG7 International Perspectives (BA)
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)
LG7 International Perspectives (BA)
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
日本ではなく世界をベースにしたビジネスパーソンとしてのリーダーシップについての理解を深められます。
自分自身のリーダーシップを強化できます。
多様な環境でのコミュニケーション力を強化できます。
自分についての理解が深まります。
自分自身のリーダーシップを強化できます。
多様な環境でのコミュニケーション力を強化できます。
自分についての理解が深まります。
Deepen your understandings of global business leadership and your capabilities.
Enhance your leadership commands.
Strengthen your communication skills under global and diversified environment.
Aquire deep understandings of yourself.
Enhance your leadership commands.
Strengthen your communication skills under global and diversified environment.
Aquire deep understandings of yourself.
SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals
Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)
教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
---|---|---|
インプット型 Traditional | 20 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 80 % |
フィールドメソッド Field Method | 0 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
This class has no examination but required to submit report by every class. Read case carefully and prepare your answer for each case question. Also, report will be expected in every class to consume approximately three hours in each.
本クラスは試験がないため、その代わりに毎回ケースを読んで、ケースクエッションの答えを考え、レポートを作成する事になります。このためにかけるべき時間は3時間程度であると思います。皆さんの習熟が進めば当然この時間は短くなります。また、その他の課題も随時でますがこちらは30分〜1時間程度のものになる予定です。
自分がもしリーダーシップをとる立場だったらどうするか?本当にそれは自分で実践できるのか?出来ないとしたら何が足りないのか?それはどうすればいつまでに補えるのか?を毎回考えましょう。
Bring your laptop, notepad to share your idea, activities in a classroom. Also, USB or equivalent media will be required to share and combine your idea wth other class mates.
グループワークなどもありますのでPCや情報を共有交換できるようにUSBなどのポータブルメディアを毎回持参しましょう。
The feedback of your report will be conducted when you need to revisit your report and develop more in the next report.
レポートについてのフィードバックは希望に応じ適時必要な場合行います。
If you fail to submit weekly report more than twice, we could not ensure your unit point.
尚、レポートの未提出または締め切り後提出が2回以上の場合、単位が厳しくなりますのでご注意ください。
本クラスは試験がないため、その代わりに毎回ケースを読んで、ケースクエッションの答えを考え、レポートを作成する事になります。このためにかけるべき時間は3時間程度であると思います。皆さんの習熟が進めば当然この時間は短くなります。また、その他の課題も随時でますがこちらは30分〜1時間程度のものになる予定です。
自分がもしリーダーシップをとる立場だったらどうするか?本当にそれは自分で実践できるのか?出来ないとしたら何が足りないのか?それはどうすればいつまでに補えるのか?を毎回考えましょう。
Bring your laptop, notepad to share your idea, activities in a classroom. Also, USB or equivalent media will be required to share and combine your idea wth other class mates.
グループワークなどもありますのでPCや情報を共有交換できるようにUSBなどのポータブルメディアを毎回持参しましょう。
The feedback of your report will be conducted when you need to revisit your report and develop more in the next report.
レポートについてのフィードバックは希望に応じ適時必要な場合行います。
If you fail to submit weekly report more than twice, we could not ensure your unit point.
尚、レポートの未提出または締め切り後提出が2回以上の場合、単位が厳しくなりますのでご注意ください。
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
オリエンテーション(この授業の進め方、ルール)リーダーシップ体験について
リーダーとマネージャーの違いについて
ケースディスカッション
●使用するケース
私はリーダー?(2024)NUCB Original私はボスです (2024)NUCB Original
第2日(Day2)
リーダーシップ体験についてグローバルとはグローバルリーダーシップとは?
ケースディスカッション
●使用するケース
外国人が来た 、どうしよう?(2024)NUCB Original外国人ばかり、どうする? (2024)NUCB Original
第3日(Day3)
リーダーシップ体験についてグローバルコミュニケーションとは?
ケースディスカッション
●使用するケース
言ったよね? (2024)NUCB Original英語が苦手です (2024)NUCB Original
第4日(Day4)
リーダーシップ体験について異文化理解とは?
ケースディスカッション
●使用するケース
株式会社想現グローバル(2015)A:NUCBオリジナルケースななみ整骨院(2018) NUCB original
第5日(Day5)
リーダーシップ体験についてダイバーシティとグローバル意思決定
ケースディスカッション
●使用するケース
武田薬品工業株式会社(20118):NUCBオリジナルケースヘンケル・ジャパン(2019):NUCBオリジナルケース
第6日(Day6)
リーダーシップ体験についてグローバルリーダーの役割とは
ケースディスカッション
●使用するケース
TY-STAR (2015) NUCB Originalハーシー(2015) NUCB original
第7日(Day7)
リーダーシップ体験についてリーダーと倫理観について
ケースディスカッション
●使用するケース
オリンピックって(2022):NUCBオリジナルケースオリオンビール(2022):NUCBオリジナルケース
成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
ただし、本クラスはテストがないのでマイカのレポート提出(期限厳守)も重視されます。レポート未提出、遅れは大きな減点になるだけでなく、3回目からは単位の取得に関しても保証できませんので注意してください。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
---|---|
コールドコール Cold Call | 10 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 70 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 80 % |
予習レポート Preparation Report | 20 % |
小テスト Quizzes / Tests | 0 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 0 % |
最終レポート Final Report | 0 % |
期末試験 Final Exam | 0 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 0 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
クラスでの挙手発言を中心になります。ただし、本クラスはテストがないのでマイカのレポート提出(期限厳守)も重視されます。レポート未提出、遅れは大きな減点になるだけでなく、3回目からは単位の取得に関しても保証できませんので注意してください。
教科書 Textbook
- 伊藤武彦「世界で通用する正しい仕事の作法 4つのカラーで人を知る、組織を活かす、世界と通じあう」Next Publishing ( 201)978-4907554910
- ハーバード・ビジネス・レビュー編集部「ハーバード・ビジネス・レビュー リーダーシップ論文ベスト10 リーダーシップの教科書」ダイヤモンド社(2018)978-4478106648
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
最前線のリーダーシップ ハイフェッツ(2007) ファーストプレス 978-4903241708
リーダーシップ論―いま何をすべきか (ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス経営論集) ジョンPコッター(1999) ダイヤモンド社 978-4478372890
リーダーシップ論―いま何をすべきか (ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス経営論集) ジョンPコッター(1999) ダイヤモンド社 978-4478372890
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
初回のため過去のコメントはありません。テストがない分ケースをしっかりと読み、考え、レポートを作成提出し、クラスで積極的に発言してください!
担当教員のプロフィール About the Instructor
伊藤 武彦 Takehiko Ito
名古屋商科大学大学院 研究科長補佐 教授 The NUCB Graduate School Associate Dean/Professor
http://mba.nucba.ac.jp/research/faculty/entry.html?u_bid=145&u_eid=13107
1991年早稲田大学商学部卒業。富士総合研究所入社、ベンチャー経営、マーサー・ジャパン名古屋オフィスヘッド、同 プリンシパルを経て㈱ライトマネジメントジャパンプリンシパル。2005年より名古屋商科大学大学院にて教壇に立ち、2008年同教授。
B.A. in Waseda Univ. (1991) M.B.A. in Durham University Business School (2000) Start working at NUCB as visiting lectular from 2005 and professor from 2008
主な職歴: Career History
1992 ~ 1995 みずほ総合研究所株式会社 MIzuho Research Institute Inc.
1995 ~ 1997 株式会社日本システムデザイン Nihon System Design Inc.
1997 ~ 2007 マーサー ジャパン株式会社 Mercer Japn Co.
2001 ~ 2003 株式会社アクシアム Axiom Co.
2007 ~ 2010 ライト・マネジメント・ジャパン株式会社 RIght Management Japan Co.
名古屋商科大学大学院 研究科長補佐 教授 The NUCB Graduate School Associate Dean/Professor
http://mba.nucba.ac.jp/research/faculty/entry.html?u_bid=145&u_eid=13107
1991年早稲田大学商学部卒業。富士総合研究所入社、ベンチャー経営、マーサー・ジャパン名古屋オフィスヘッド、同 プリンシパルを経て㈱ライトマネジメントジャパンプリンシパル。2005年より名古屋商科大学大学院にて教壇に立ち、2008年同教授。
B.A. in Waseda Univ. (1991) M.B.A. in Durham University Business School (2000) Start working at NUCB as visiting lectular from 2005 and professor from 2008
主な職歴: Career History
1992 ~ 1995 みずほ総合研究所株式会社 MIzuho Research Institute Inc.
1995 ~ 1997 株式会社日本システムデザイン Nihon System Design Inc.
1997 ~ 2007 マーサー ジャパン株式会社 Mercer Japn Co.
2001 ~ 2003 株式会社アクシアム Axiom Co.
2007 ~ 2010 ライト・マネジメント・ジャパン株式会社 RIght Management Japan Co.
Takehiko Ito is a Associate Dean/Professor of NUCB Business School and Councilor of Kurimoto Education Institute. He holds M.B.A. in Durham University Business School (U.K.) and B.A. in Waseda University (Japan). He is also a candidate of Ph.D. in Osaka University (Japan). He works approximately twenty years in business fields and had joined NUCB as a full time faculty. In business field, he achieved record breaking promotional track in Mercer, the largest human resource consulting company in the world, and Right Management, the third largest in the world. He played management role, including start-up e-recruiting company, more than twenty years and published four books in Japan. Takehiko Ito specializes leadership, sustainability, leadership development/assessment, presentation, human resource management as well as marketing heads role in the above two firms. He was also visiting professor role in South Africa, Zimbabwe, Lithuania and many guest speaker's opportunity in domestic/global conferences.
Refereed Proceedings
- (2020). Entrepreneur Social Responsibilities in Japanese companies. Case Study of two different type of companies.. Macao University Journal and Silk Road Project .Silk Road Project hosted by Macao University. 1. 3. Macao, China
- (2020). Sustainability in Undergraduate Business Education: Developing Talents for Our Sustainable Future. Academy of Management Proceedings .Academy of Management Annual Conference. 1. 3. Vancouver, Canada (due to COVID-19, will held through internet)
- (2019). ESR Case Study. Silk Road Entrepreneurship Education Network .Silk Road Entrepreneurship Education Network. 1. 2. Macao, China