授業名 | アクティブラーニング入門 2 |
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Course Title | Active Learning Seminar 2 |
担当教員 Instructor Name | 趙 貴花(Guihua Zhao) |
コード Couse Code | NUC086_N20B |
授業形態 Class Type | 演習 Practicum |
単位 Credits | 2 |
言語 Language | JP |
学位 Degree | BSc |
開講情報 Terms / Location | 2020 UG Nisshin Fall |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
授業の目的(意義) / Importance of this course
A.本学の Mission Statement との関係性
アクティブラーニング入門は本学の建学の精神の一つである「師弟同行」に基づき、セミナー形式で行ないます。本セミナーは、本学の教育的使命である「フロンティア・スピリット」と世界的な視野、そしてビジネス界に貢献できる能力を持った先導者と起業家を育成するうえで不可欠な実践的な思考力、主体的行動力、ならびに発展的コミュニケーション力をアクティブラーニングに基づいて修得することを目標としています。
B.講義の意義、背景、内容、重要性
本セミナーの意義は、大学での4年間の勉強を始めるにあたり、まず自らの将来設計を立て、そのために大学生活で何をなすべきか考えるところにあります。近年、就職は一層厳しさを増しており、1年次のセミナーで将来を見据えて行動計画を立て、充実した学生時代を送ることが極めて重要になってきています。本セミナーの内容としては、まず本学の教育方針や特色ある教育手法に対する理解を深めること、次にレポートの書き方の基本を学ぶこと、さらにグループワークのやり方の基本を学ぶことが挙げられます。本セミナーの重要性は、自らが主体的に体験しながら学ぶことができる能力を養うことにあります。
1年次は、今後の学生生活を送る上で大変重要な時期です。今後どのような専門的な学習を行うにしても、学生としての基礎力を付けていかなければなりません。本セミナーはその基礎力を付けるためのものです。特に本学が推進するアクティブラーニング講義に備えることが最も目指されます。アクティブラーニングとは、一方向的な授業で知識を詰め込むインプット型の学修ではなく、グループ学修やディスカッションを活用したアウトプット型の学修スタイルを指します。様々な教材をもとに学生は課題にどう対応すべきかを議論することで、一人では思いつかなかった視点や考え方に気づくなど有意義な学修体験が可能となります。本セミナーではアクティブラーニング講義において主体的に授業に参加するために必要な予習やレポートの書き方、グループディスカッション、プレゼンテーションの基本を学んでいきます。
C.卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)との関連
本セミナーは、初年次教育として位置付けられています。また、全学部全学科の学生を対象としたセミナーとしても位置付けられています。
アクティブラーニング入門は本学の建学の精神の一つである「師弟同行」に基づき、セミナー形式で行ないます。本セミナーは、本学の教育的使命である「フロンティア・スピリット」と世界的な視野、そしてビジネス界に貢献できる能力を持った先導者と起業家を育成するうえで不可欠な実践的な思考力、主体的行動力、ならびに発展的コミュニケーション力をアクティブラーニングに基づいて修得することを目標としています。
B.講義の意義、背景、内容、重要性
本セミナーの意義は、大学での4年間の勉強を始めるにあたり、まず自らの将来設計を立て、そのために大学生活で何をなすべきか考えるところにあります。近年、就職は一層厳しさを増しており、1年次のセミナーで将来を見据えて行動計画を立て、充実した学生時代を送ることが極めて重要になってきています。本セミナーの内容としては、まず本学の教育方針や特色ある教育手法に対する理解を深めること、次にレポートの書き方の基本を学ぶこと、さらにグループワークのやり方の基本を学ぶことが挙げられます。本セミナーの重要性は、自らが主体的に体験しながら学ぶことができる能力を養うことにあります。
1年次は、今後の学生生活を送る上で大変重要な時期です。今後どのような専門的な学習を行うにしても、学生としての基礎力を付けていかなければなりません。本セミナーはその基礎力を付けるためのものです。特に本学が推進するアクティブラーニング講義に備えることが最も目指されます。アクティブラーニングとは、一方向的な授業で知識を詰め込むインプット型の学修ではなく、グループ学修やディスカッションを活用したアウトプット型の学修スタイルを指します。様々な教材をもとに学生は課題にどう対応すべきかを議論することで、一人では思いつかなかった視点や考え方に気づくなど有意義な学修体験が可能となります。本セミナーではアクティブラーニング講義において主体的に授業に参加するために必要な予習やレポートの書き方、グループディスカッション、プレゼンテーションの基本を学んでいきます。
C.卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)との関連
本セミナーは、初年次教育として位置付けられています。また、全学部全学科の学生を対象としたセミナーとしても位置付けられています。
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到達目標 / Achievement Goal
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
・本学の教育方針や特色ある教育手法(アクティブラーニング)に対する理解
・レポートの書き方の基本
・グループワークのやり方の基本
・自らが主体的に体験しながら学ぶことができる能力
・レポートの書き方の基本
・グループワークのやり方の基本
・自らが主体的に体験しながら学ぶことができる能力
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教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
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インプット型 Traditional | 20 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 50 % |
フィールドメソッド Field Method | 30 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
A.準備学習(予習・復習等)の具体的な内容およびそれに必要な時間
本セミナーでは課題としてレポートを提出したり、プレゼンテーションの準備やグループディスカッションのための事前調査など、授業時間以外にも準備学習が必要です。準備学習には1週あたり3時間以上(約200分)の時間が必要です。
B.課題(レポート等)に対するフィードバック方法
C.中央情報センター(図書館)の活用について
第3週に中央情報センターの利用法を学びます。毎日の予習・復習において十分に活用してください。レポート等の課題の作成には中央情報センターが所蔵する資料の活用が不可欠です。
本セミナーでは課題としてレポートを提出したり、プレゼンテーションの準備やグループディスカッションのための事前調査など、授業時間以外にも準備学習が必要です。準備学習には1週あたり3時間以上(約200分)の時間が必要です。
B.課題(レポート等)に対するフィードバック方法
C.中央情報センター(図書館)の活用について
第3週に中央情報センターの利用法を学びます。毎日の予習・復習において十分に活用してください。レポート等の課題の作成には中央情報センターが所蔵する資料の活用が不可欠です。
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
第1週:個人発表第2週:グループワーク
第2日(Day2)
第3週:個人発表第4週:グループワーク
第3日(Day3)
第5週:個人発表第6週:グループワーク
第4日(Day4)
第7週:上級生による海外プログラム参加体験とディスカッション第8週:グループワーク
第5日(Day5)
第9週:ディベート第10週:ディベート
第6日(Day6)
第11週:ディベート第12週:ディベート
第7日(Day7)
第13週:グループワーク第14週:試験勉強
成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
---|---|
コールドコール Cold Call | 0 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 30 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 30 % |
予習レポート Preparation Report | 10 % |
小テスト Quizzes / Tests | 30 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 0 % |
最終レポート Final Report | 30 % |
期末試験 Final Exam | 0 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 0 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
教科書 Textbook
- 世界思想社編集部「「大学生 学びのハンドブック[4訂版]」」世界思想社(2018)9784790717072
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
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授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
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担当教員のプロフィール About the Instructor
・学位と取得大学
修士(教育学)東京大学
博士(教育学)東京大学
・研究分野
教育人類学、アジア研究、移民研究
・主な著書
『移動する人びとの教育と言語:中国朝鮮族のエスノグラフィー』2016、趙貴花、三元社
・主な論文
「元日本留学生の朝鮮族の国際移動と子どもの教育:転校をめぐる教育戦略と葛藤」『東アジア教育研究』第7巻、
2019年1月
「高学歴中国朝鮮族の移動:先を見つめる子育てとハイブリッド・アイデンティティ」日本国際文化学会編『イン
ターカルチュラル11』、2013年3月
修士(教育学)東京大学
博士(教育学)東京大学
・研究分野
教育人類学、アジア研究、移民研究
・主な著書
『移動する人びとの教育と言語:中国朝鮮族のエスノグラフィー』2016、趙貴花、三元社
・主な論文
「元日本留学生の朝鮮族の国際移動と子どもの教育:転校をめぐる教育戦略と葛藤」『東アジア教育研究』第7巻、
2019年1月
「高学歴中国朝鮮族の移動:先を見つめる子育てとハイブリッド・アイデンティティ」日本国際文化学会編『イン
ターカルチュラル11』、2013年3月
Refereed Articles
- (2023) Bilingual education in a globalized age: An ecological perspective on two Chosonjuk schools in China. International Journal of Bilingual Education and Bilingualism (Online first):
- (2021) Migrants and Their Languages in East Asia. Annual Review of the Japan Society for Intercultural Studies 19 978-4-86258-119-8
- (2019) International Migration of Ex- International Students of the Korean Chinese parents and Their Children Education: Educational Strategies and Conflicts on Transfer. The Journal of East Asian Educational Research 7
- (2013) Education and Language of Migrants: An Ethnography of Korean Chinese. The University of Tokyo