シラバス Syllabus

授業名 セミナー 1
Course Title SEMINAR 1
担当教員 Instructor Name 関口 了祐(Ryosuke Sekiguchi)
コード Couse Code NUC052_N21A
授業形態 Class Type 演習 Practicum
授業形式 Class Format On Campus
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category 共通専門教育科目300系 / Specialized Subject 300
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2021 UG Nisshin Spring

授業の概要 Course Overview

フロンティア・スピリットを通してグローバルビジネスで成功できるリーダーに必要な高い倫理観とイノベーションを起こす資質を、財務諸表を読み取る力を高めることで涵養する。
セミナーの目的は卒業論文の作成にある。セミナー1では、会計学の基本的な知識の確認と蓄積を目的とする。また、論文の構成、表現方法について演習を行い学ぶ予定である。また、比率を用いた財務諸表分析に先立ち、財務諸表の数値の読み方を習得する。

 「講義におけるケース・メソッドの導入」については、このセミナーでは、各人が、複数社の財務諸表分析を行い、企業を比較分析するため、それらを報告し、その報告に対して質疑応答を行うことが、ケースによる学習となり、ケースメソッドの導入であると考えている。
このゼミで学ぶことで、学生は、企業の財務データを収集し、そこから企業の概況に関する情報を得ることができるようになる。

This seminar will cultivate the highly ethical perspective and the capacity of innovating that is necessary for leaders who have a frontier spirit and can succeed in global business by improving the ability to understand financial statements.
The object of this seminar is to get students' diploma thesis completed. This seminar will provide students the knowledge of how to seek, analyze managerial problem and advantage in companies within an accounting subject area. Students will organize their conclusions of analysis in their essays and present it in the seminar.
The students will be able to collect company financial data and have information relating to a general condition of company from it through studying in this seminar.

本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Business Perspectives (BSc)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

・財務諸表をもとに経営を読み解く力
・グループで課題を解決する力
・自分の考えを伝える力

・Skill for understanding about management and strategy with financial reports
・Ability to solve some problem through a group work
・Presentation skill

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 35 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 65 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

学習方法、レポート、課題に対するフィードバック方法 Course Approach, Report, Feedback methods

○準備学習(予習復習等)
 よりよい卒業論文作成のためには、相当の時間と知識が必要である。各人が研究対象とする企業ばかりを分析しがちであるが、他の学生の分析を聞くことは知識を蓄積することにつながり、また、疑問を持つことで分析の観点が広がる。他の学生の発表を真摯に聞き、質疑を行うことを強く推奨する。

○課題(試験・レポート等)に対するフィードバック方法
 発表内容には逐次コメントを付す。また、提出物には添削して返却し、推敲してもらう予定でいる。

○中央情報センター(図書館)の活用について
 資料収集に大いに活用してもらいたい。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

・自己紹介
・アイスブレイク

第2日(Day2)

・グループ分け
・分析企業の売上高、当期純利益、資本金の金額を探す

●使用するケース
PCを使用して検索

第3日(Day3)

・第2日の検索内容の報告

第4日(Day4)

・株式会社
・資本金
・売上高の具体的な内容

第5日(Day5)

・会計基準の種類
・財務諸表の種類
・有価証券報告書と決算公告

第6日(Day6)

・ライバル企業と比較

第7日(Day7)

・第6日の結果報告

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
予習レポート Preparation Report 30 %
コールドコール Cold Call 20 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 40 %
ケース試験 Case Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
小テスト Quizzes / Tests 10 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

財務会計の習熟度合い、受講態度、課題の提出、セミナーへの貢献などの総合評価。
報告者として指名されているにもかかわらず、正当な理由なくセミナーを欠席した場合には、相応のペナルティーを与える。
また、報告者以外の学生に対しても、遅刻、無断欠席に関しては相応のペナルティーを与える。
また、講義中は積極的に発言してもらいたい。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 桑原知之「『だれでもわかる決算書分析』」ネットスクール株式会社(2018)978-4781002514

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

友岡賛『会計学』、慶應義塾大学出版会、2007年。
友岡賛『会計の時代だ』、ちくま新書、2006年。
友岡賛『歴史にふれる会計学』、有斐閣アルマ、1996年。
友岡賛『株式会社とは何か』、講談社新書、1998年。

その他、卒業論文作成のために役立ちそうなものは、セミナー内で紹介する。

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

大変厳しい評価であった。
セミナー生の要望に十分応えられなかったようである。
鋭意改善をしていく所存である。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

○学位と取得大学
 修士(商学)、慶應大学
○研究分野
 財務会計

○ Degree
 Master(Commerce), Keio University
○ Field of Study
 Financial Accounting

(実務経験 Work experience)

1995年〜1998年 待山会計事務所

1995〜1998 Machiyama Accounting Firm (part-time)

Refereed Articles

  • (2018) Debt swaps for financing education: Exploration of new funding resources. Cogent Economics & Finance 6(2): 2332-2039
  • (2016) Common Information versus Disclosure in a Vertically Related Market. Accounting Progress 17






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