シラバス Syllabus

授業名 セミナー 3
Course Title SEMINAR 3
担当教員 Instructor Name 山分 俊幸(Toshiyuki Yamawake)
コード Couse Code NUC040_N20A
授業形態 Class Type 演習 Practicum
授業形式 Class Format
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category
学位 Degree BSc
開講情報 Terms / Location 2020 UG Nisshin Spring

授業の概要 Course Overview

Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement

授業の目的(意義) / Importance of this course

(セミナー3の意義と位置付け)
セミナー3は、セミナー1からセミナー6なかで、自分自身の研究について最初の計画をしてもらう意味で大切なものです。

(セミナー3の 目標ならびに本学のMission Statementとの関わり)
1 卒業準備論文を作成するなかで、基礎知識を取得するとともに、文章力を養う。
2 証券、金融に関する資格取得をバックアップする。
3 研究成果のプレゼンテーションを通じてコミュニケーション能力を養う。
4 現在すべきことを自ら考え、積極的に行動できる人材になれるよう各自が努力する。

(卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連について)
本セミナーの単位認定は、名古屋商科大学のディプロマポリシーに従い、厳密に評価されます。
 

到達目標 / Achievement Goal


本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

論文の書き方
文章力
コミュニケーション能力

 

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 30 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 35 %
フィールドメソッド Field Method 35 %
合計 Total 100 %

事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods

(準備学習について)
卒業準備論文完成を目指して、各自が金融、証券に関心を持つことが重要です。金融、証券に関するニュースを常々チェックしておいてください。
また、各自のテーマに関する知識を中央情報センターなどを活用して深めてください。
準備学習には週に2時間は費やしてもらいたいです。

(卒業準備論文のフィードバックについて)
卒業準備論文を読んでコメントを返します。
また、書き方がわからない、何を書いていいかわからないなど、困ったことがあれば個別でアドバイスしますので、どんどん聞きに来てください。

(中央情報センターの活用について)
卒業準備論文完成のために、中央情報センターを有効に利用することが求められます。積極的に利用してください。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

第1週 近年話題となっているファイナンスの事例について(講義)
卒業準備論文の研究テーマ決定に役立つようなファイナンスの事例をいくつか紹介します。
第2週 近年話題となっているファイナンスの事例について(講義)
前週に引き続き、卒業準備論文の研究テーマ決定に役立つようなファイナンスの事例をいくつか紹介します。

第2日(Day2)

第3週 近年話題となっているファイナンスの事例について(講義)
前週に引き続き、卒業準備論文の研究テーマ決定に役立つようなファイナンスの事例をいくつか紹介します。
第4週 近年話題となっているファイナンスの事例について(講義)
前週に引き続き、卒業準備論文の研究テーマ決定に役立つようなファイナンスの事例をいくつか紹介します。

第3日(Day3)

第5週 論文の書き方①
論文とは何か、卒業論文を書く意義についてから始め、資料の探し方、論文の構成について学びます。
第6週 論文の書き方②
論文の文章の書き方、図の活用方法、引用の活用方法について学びます。

第4日(Day4)

第7週 投資シミュレーション
名商大が導入した、シンプレックス・インスティテュート社製の株式投資シミュレーションソフトを使って短期投資の模擬を行います。
第8週 投資シミュレーション
前週に引き続き、名商大が導入した、シンプレックス・インスティテュート社製の株式投資シミュレーションソフトを使って短期投資の模擬を行います。

第5日(Day5)

第9週 投資シミュレーション
前週に引き続き、名商大が導入した、シンプレックス・インスティテュート社製の株式投資シミュレーションソフトを使って短期投資の模擬を行います。
第10週 投資シミュレーション
前週に引き続き、名商大が導入した、シンプレックス・インスティテュート社製の株式投資シミュレーションソフトを使って短期投資の模擬を行います。

第6日(Day6)

第11週 第1回研究発表
卒業準備論文の研究テーマについて第1回発表を行います。
第12週 第1回研究発表
前週に引き続き、卒業準備論文の研究テーマについて第1回発表を行います。

第7日(Day7)

第13週 第1回研究発表
前週に引き続き、卒業準備論文の研究テーマについて第1回発表を行います。
第14週 第1回研究発表
前週に引き続き、卒業準備論文の研究テーマについて第1回発表を行います。

成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 60 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 60 %
予習レポート Preparation Report 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 10 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 30 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  •  「教科書、配布資料を毎回配布します。」 ( ) 

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

[1] 足立光生『金融工学を勉強しよう』日本評論社
[2] 木島正明『 「経済学入門シリーズ」金融工学』日経文庫
[3] 日本経済新聞社編『これならわかる株式投資ガイド』日本経済新聞社
[4] 日本経済新聞社編『すぐわかる株式投資』日本経済新聞社
[5] 日本経済新聞社編『日経証券記事の読み方』日本経済新聞社
[6] 和光経済研究所編『株式を読む事典』東洋経済

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

授業調査がまだ実施されていませんので、集計結果が出た後にコメントします。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

学位と取得大学(修士以上)
 修士(経済学)京都大学
 博士(経済学)京都大学

研究分野
 金融工学

Degree and Acquired University
Master of Economics (Kyoto University)
Doctor of Economics (Kyoto University)

Field of Research
Financial Engineering

Refereed Articles

  • (2022) Temporal aggregation of the Aumann-Serrano and Foster-Hart performance indexes. International Review of Financial Analysis 83 1057-5219
  • (2021) Comparing dynamic and static performance indexes in the stock market: Evidence from Japan. Asia-Pacific Financial Markets
  • (2021) Sensitivity of Performance Indexes to Disaster Risk. Risks 9(2):
  • (2020) The Aumann--Serrano Performance Index for Multi-Period Gambles in Stock Data. Journal of Risk and Financial Management 13(11): 1911-8074
  • (2018) Debt swaps for financing education: Exploration of new funding resources. Cogent Economics & Finance 6(2): 2332-2039






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