シラバス Syllabus

授業名 Business Consulting V
Course Title Business Consulting V
担当教員 Instructor Name 日野 眞明(Masaaki Hino)
コード Couse Code GMP215_G20N
授業形態 Class Type 演習 Practicum
授業形式 Class Format
単位 Credits 2
言語 Language JP
科目区分 Course Category
学位 Degree EMBA
開講情報 Terms / Location 2020 GSM Nagoya Fall

授業の概要 Course Overview

Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement

授業の目的(意義) / Importance of this course

当講座は、中小企業診断士育成コースにおける経営診断IIの経営総合ソリューション実習に位置付けられることから、中小企業診断士となるのに必要な実務能力の習得を目標とする。経営目的・目標を達成するために、企業が抱える重点経営課題の解決策を策定するとともに、解決策の具体化を提案することにより、中小企業の経営課題の解決に対し、指導・支援・アドバイスできるコンサルティングスキルを養成するものです。
中小企業の持続的な成長・発展を支援するため、企業を取り巻く外部環境、内部資源について総合的に分析し、分析の結果として策定された経営戦略により明らかになった戦略課題を解決するための方向と具体策を策定することにより、中小企業の指導・支援アドバイスできるコンサルティングスキルを養成するものです。
学修のポイント:
・重点経営課題を簡易経営診断により確認する。
・経営課題の解決策を検討し、実行計画を策定する。
・課題解決計画に基づきソリューション案を具体化する。
教育機関コース
ログイン
(経営管理ツールの作成、新商品開発コンセプトの策定。企業内研修カリキュラムの作成など)
主要アウトプット:
・経営診断報告書(経営全般についての現状分析、問題点構造化、重点課題の抽出)
・重点経営解決プロジェクト計画書
・プロジェクト計画書に基づく成果物
 

到達目標 / Achievement Goal


本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Executive Leadership (EMBA)
LG6 Innovative Leadership (MBA)
LG7 Global Perspective (GLP)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

 

 

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 20 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 0 %
フィールドメソッド Field Method 80 %
合計 Total 100 %

事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods

本講義は、ケース・フィールドメソッドにより実施します。
企業で実際に起きた経営事例等を受講生が自らの視点で追体験することを通じて、課題解決力・課題発見力を培う教育手法です。受講生間のディスカッション及びロールプレイ等、受講者を主体とした学修体験「Participant Centered Learning」により、知識の習得に加え受講生の実務家としての世界観・視野を広げることを目標とします。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

実習スケジュール:
実習は約1ヶ月〜約1ヶ月半かけて行います。
(スケジュール例) グループワーク
Day 1 グループワーク
Day 2 グループワーク・個別指導
Day 3 企業訪問(ヒアリング)
Day 4 グループワーク
Day 5 企業訪問(ヒアリング)
Day 6 グループワーク・個別指導
Day 7 企業訪問(中間報告)
Day 8 グループワーク
Day 9 企業訪問(ヒアリング)
Day 10 企業訪問(ヒアリング)
Day 11 グループワーク
Day 12 企業訪問(最終報告)

第2日(Day2)

 

第3日(Day3)



第4日(Day4)



第5日(Day5)



第6日(Day6)



第7日(Day7)



成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 50 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 50 %
予習レポート Preparation Report 0 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 50 %
期末試験 Final Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 0 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

中小企業庁の定める、受講生の修得水準審査要領に基づいた評価をいたします。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 配布資料

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

 

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

 

担当教員のプロフィール About the Instructor 

日野 眞明
http://mba.nucba.ac.jp/research/faculty/entry.html?u_bid=157&u_eid=13766
愛知県生まれ。中央大学 経済学部国際経済学科卒業後、株式会社イトーヨーカ堂入社。名古屋商科大学大学院経営情報学研究科修了(経営学修士、
MBA)。
平成4年1月MORE経営研究所設立。平成8年8月株式会社MORE経営研究所法人化伴い、代表取締役 所長。
資格:
中小企業診断士、 ITコーディネーター、1級販売士、ショッピングセンター開発士








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