授業名 | Business Consulting II |
---|---|
Course Title | Business Consulting II |
担当教員 Instructor Name | 服部 繁一(Shigekazu Hattori) |
コード Couse Code | GMP214_G20N |
授業形態 Class Type | 演習 Practicum |
単位 Credits | 2 |
言語 Language | JP |
学位 Degree | EMBA |
開講情報 Terms / Location | 2020 GSM Nagoya Fall |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
授業の目的(意義) / Importance of this course
当講座は、中小企業診断士育成コースにおける経営診断Iの実習に位置づけられることから、中小企業診断士となるのに必要な学識の応用能力の習得を目標とする。中小製造業の経営について総合的に現状を把握することにより経営改善課題を抽出し、課題解決のための重点部門ごとの具体的な解決策を策定することを通じ、指導・支援・アドバイスできるコンサルティングスキルを要請するものです。
学修のポイント:
・生産現場の重点課題(改善テーマ)の解決を図るため、データ収集・解析を行い、生産現場について現状分析を行う。
・診断重点項目を木目、部門ごとに現状分析、問題点構造化、課題抽出を行う。
・部門毎の経営課題をサブ課題に分解し、サブ課題毎に具体的な解決案の案出しを行う。また現状の組織能力を考慮したうえで、全社的な経営改善方針、手順を論理的に組み立てる。
主要アウトプット:
・経営診断報告書(経営全般についての現状分析、問題点構造化、重点課題の抽出)
・個別経営課題(重点診断事項)の改善計画書
学修のポイント:
・生産現場の重点課題(改善テーマ)の解決を図るため、データ収集・解析を行い、生産現場について現状分析を行う。
・診断重点項目を木目、部門ごとに現状分析、問題点構造化、課題抽出を行う。
・部門毎の経営課題をサブ課題に分解し、サブ課題毎に具体的な解決案の案出しを行う。また現状の組織能力を考慮したうえで、全社的な経営改善方針、手順を論理的に組み立てる。
主要アウトプット:
・経営診断報告書(経営全般についての現状分析、問題点構造化、重点課題の抽出)
・個別経営課題(重点診断事項)の改善計画書
到達目標 / Achievement Goal
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Executive Leadership (EMBA)
LG6 Innovative Leadership (MBA)
LG7 Global Perspective (GLP)
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Executive Leadership (EMBA)
LG6 Innovative Leadership (MBA)
LG7 Global Perspective (GLP)
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
---|---|---|
インプット型 Traditional | 20 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 0 % |
フィールドメソッド Field Method | 80 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
本講義は、ケース・フィールドメソッドにより実施します。
企業で実際に起きた経営事例等を受講生が自らの視点で追体験することを通じて、課題解決力・課題発見力を培う教育手法です。受講生間のディスカッションおよびロールプレイ等、受講者を主体とした学修体験「Participant Centered Learning」により、知識の修得に加え受講生の実務家としての世界観・視野を広げることを目標とします。
企業で実際に起きた経営事例等を受講生が自らの視点で追体験することを通じて、課題解決力・課題発見力を培う教育手法です。受講生間のディスカッションおよびロールプレイ等、受講者を主体とした学修体験「Participant Centered Learning」により、知識の修得に加え受講生の実務家としての世界観・視野を広げることを目標とします。
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
実習スケジュール:実習は約1ヶ月〜1ヶ月半かけて行います。
(スケジュール例)
Day 1 グループワーク
Day 2 グループワーク・個別指導
Day 3 企業訪問(ヒアリング)
Day 4 グループワーク
Day 5 企業訪問(ヒアリング)
Day 6 グループワーク・個別指導
Day 7 企業訪問(中間報告)
Day 8 グループワーク
Day 9 企業訪問(ヒアリング)
Day 10 企業訪問(ヒアリング)
Day 11 グループワーク
Day 12 企業訪問(最終報告)
※最終報告会には、指導担当教員以外の教員、事務局職員が同席します。
第2日(Day2)
成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
---|---|
コールドコール Cold Call | 0 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 50 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 50 % |
予習レポート Preparation Report | 0 % |
小テスト Quizzes / Tests | 0 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 0 % |
最終レポート Final Report | 50 % |
期末試験 Final Exam | 0 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 0 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
中小企業庁の定める、受講生の修得水準審査要領に基づいた評価をいたします。教科書 Textbook
- 配布資料