授業名 | Business Consulting III |
---|---|
Course Title | Business Consulting III |
担当教員 Instructor Name | 矢本 成恒(Shigetsune Yamoto) |
コード Couse Code | GMP210_G20T |
授業形態 Class Type | 演習 Practicum |
単位 Credits | 2 |
言語 Language | JP |
学位 Degree | EMBA |
開講情報 Terms / Location | 2020 GSM Tokyo Fall |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
授業の目的(意義) / Importance of this course
当講座は、中小企業診断士育成コースにおける経営診断IIの実習に位置づけられることから、中小企業診断士となるのに必要な実務能力の習得を目標とする。中小企業の持続的な成長・発展を支援するため、企業を取り巻く外部環境、内部資源について総合的に分析し、分析の結果として策定された経営戦略により明らかになった戦略課題を解決するための方向と具体策を策定することにより、中小企業の指導・支援アドバイスできるコンサルティングスキルを養成するものです。
学修のポイント:
・全社的に現状分析を行い、問題点を整理し、重点的な調査・分析項目を絞り込む。
・経営戦略策定のための外部環境分析、内部環境分析を行う。
・調査・分析結果を整理し、論理的プロセスを通して経営戦略を策定し、経営課題を抽出する。
・抽出した経営課題構造化を行、経営課題解決の具体策を検討する。
主要アウトプット:
経営診断報告書(経営全般についての現状分析、問題点構造化、重点課題の抽出)
経営戦略策定書
学修のポイント:
・全社的に現状分析を行い、問題点を整理し、重点的な調査・分析項目を絞り込む。
・経営戦略策定のための外部環境分析、内部環境分析を行う。
・調査・分析結果を整理し、論理的プロセスを通して経営戦略を策定し、経営課題を抽出する。
・抽出した経営課題構造化を行、経営課題解決の具体策を検討する。
主要アウトプット:
経営診断報告書(経営全般についての現状分析、問題点構造化、重点課題の抽出)
経営戦略策定書
到達目標 / Achievement Goal
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Executive Leadership (EMBA)
LG6 Innovative Leadership (MBA)
LG7 Global Perspective (GLP)
LG8 Tax Accounting Consulting Skills (MSc)
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Executive Leadership (EMBA)
LG6 Innovative Leadership (MBA)
LG7 Global Perspective (GLP)
LG8 Tax Accounting Consulting Skills (MSc)
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
---|---|---|
インプット型 Traditional | 20 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 0 % |
フィールドメソッド Field Method | 80 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
実習スケジュール:実習は約1ヶ月〜1ヶ月半かけて行います。
(スケジュール例)
Day 1 グループワーク
Day 2 グループワーク・個別指導
Day 3 企業訪問(ヒアリング)
Day 4 グループワーク
Day 5 企業訪問(ヒアリング)
Day 6 グループワーク・個別指導
Day 7 企業訪問(中間報告)
Day 8 グループワーク
Day 9 企業訪問(ヒアリング)
Day 10 企業訪問(ヒアリング)
Day 11 グループワーク
Day 12 企業訪問(最終報告)
※最終報告会には、指導担当教員以外の教員、事務局職員が同席します。
第2日(Day2)
成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
---|---|
コールドコール Cold Call | 0 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 50 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 50 % |
予習レポート Preparation Report | 0 % |
小テスト Quizzes / Tests | 0 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 0 % |
最終レポート Final Report | 0 % |
期末試験 Final Exam | 50 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 0 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
中小企業庁の定める、受講生の修得水準審査要領に基づいた評価をいたします。教科書 Textbook
- 「 」 ()
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
担当教員のプロフィール About the Instructor
矢本成恒
http://mba.nucba.ac.jp/research/faculty/entry.html?u_bid=145&u_eid=13149
(プロフィール)
・研究分野 イノベーションマネジメント, 技術経営戦略
・経歴
東京大学教養学部卒業。東京大大学院工学系博士課程修了(技術経営戦略研究室)。筑波大学大学院修士課程修了(経営戦略系研究室)。博士(工学)、修士(経営学)/MBA、中小企業診断士。
日本電信電話株式会社にて、経営企画部門、新規事業企画部門を担当し、戦略持株会社経営企画(国際戦略)担当部長を務める。その後、コンサルティング会社取締役、マーケティング会社取締役等を経て現職。
経営コンサルタントとしては、ITビジネス、テレビ放送、コンテンツビジネスの経営戦略、新規事業企画、スタートアップ経営の支援・マネジメント受託など100社以上に携わる。また、中小企業診断士として、IT業および製造業等の経営指導を実施。2011年度東京商工会議所企業変革プログラムアドバイザー。
所属学会は、日本開発工学会(理事、編集委員、ビジネス・イノベーション研究会主査)、日本経営診断学会、ビジネスモデル学会
・最終学歴 Ph.D. (東京大学)、MBA、中小企業診断士
・主な職歴
1987~2004 日本電信電話(株)
2004~2009 (株)プラットイーズ
2009~2010 (株)アークエンジン
2010~ 一般社団法人俯瞰工学研究所
http://mba.nucba.ac.jp/research/faculty/entry.html?u_bid=145&u_eid=13149
(プロフィール)
・研究分野 イノベーションマネジメント, 技術経営戦略
・経歴
東京大学教養学部卒業。東京大大学院工学系博士課程修了(技術経営戦略研究室)。筑波大学大学院修士課程修了(経営戦略系研究室)。博士(工学)、修士(経営学)/MBA、中小企業診断士。
日本電信電話株式会社にて、経営企画部門、新規事業企画部門を担当し、戦略持株会社経営企画(国際戦略)担当部長を務める。その後、コンサルティング会社取締役、マーケティング会社取締役等を経て現職。
経営コンサルタントとしては、ITビジネス、テレビ放送、コンテンツビジネスの経営戦略、新規事業企画、スタートアップ経営の支援・マネジメント受託など100社以上に携わる。また、中小企業診断士として、IT業および製造業等の経営指導を実施。2011年度東京商工会議所企業変革プログラムアドバイザー。
所属学会は、日本開発工学会(理事、編集委員、ビジネス・イノベーション研究会主査)、日本経営診断学会、ビジネスモデル学会
・最終学歴 Ph.D. (東京大学)、MBA、中小企業診断士
・主な職歴
1987~2004 日本電信電話(株)
2004~2009 (株)プラットイーズ
2009~2010 (株)アークエンジン
2010~ 一般社団法人俯瞰工学研究所
Refereed Articles
- (2024) A Study of the Efficacy of the Generative Pre-trained Transformer in the Medical Specialty Examination of Otorhinolaryngology. Nippon Jibiinkoka Tokeibugeka Gakkai Kaiho 1343-7623 / 2185-2480
- (2024) The Study of Leadership Style According to the Growth Stage of the Company. Development engeneering 1343-7623 / 2185-2480
- (2024) Consideration of Platform Strategy and Information Building to Achieve Carbon Neutrality. Development engeneering 1343-7623 / 2185-2480
- (2024) Challenges and Measures for the Diffusion of Credit Card Contactless Transactions. Development engeneering 1343-7623 / 2185-2480
- (2023) Success factors for digitalization in sales activities. Development Enineering
Refereed Proceedings
- (2021). Issues of Employee Engagement in the "With Corona Era". Management that values people .Japan Society for the Promotion of Human Resource Management, the 8th Research Presentation . 1. 3. on line
- (2017). Creating New Values through Horizontal Alliance. Development Engineering .Japan Development Engineering Society. 1. 3. Tokyo university of Science