授業名 | Business Consulting II(Spring) |
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Course Title | Business Consulting II(Spring) |
担当教員 Instructor Name | 日野 眞明(Masaaki Hino) |
コード Couse Code | GMP114_G22B |
授業形態 Class Type | 実習 Training |
授業形式 Class Format | On Campus |
単位 Credits | 4 |
言語 Language | JP |
学位 Degree | EMBA |
開講情報 Terms / Location | 2022 GSM Nagoya Spring |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
当講座は、中小企業診断士育成コースにおける経営診断Ⅰの実習に位置づけられることから、中小企業診断士となるのに必要な学識の応用能力の習得を
目標とする。中小流通業の経営について総合的に現状を把握することにより経営改善課題を抽出し、課題解決のための重点部門ごとの具体的な解決策
を策定することを通じ、指導・支援・アドバイスできるコンサルティングスキルを養成するものです。
目標とする。中小流通業の経営について総合的に現状を把握することにより経営改善課題を抽出し、課題解決のための重点部門ごとの具体的な解決策
を策定することを通じ、指導・支援・アドバイスできるコンサルティングスキルを養成するものです。
授業の目的(意義) / Importance of this course
学修のポイント:
・全社的に現状分析を行い、問題点を整理し、重点的な調査・分析項目を絞り込む。
・経営戦略策定のための外部環境分析、内部環境分析を行う。
・調査・分析結果を整理し、論理的プロセスを通して経営戦略を策定し、経営課題を抽出する。
・抽出した経営課題構造化を行、経営課題解決の具体策を検討する。
主要アウトプット:
・経営診断報告書(経営全般についての現状分析、問題点構造化、重点課題の抽出)
・経営戦略策定書
・全社的に現状分析を行い、問題点を整理し、重点的な調査・分析項目を絞り込む。
・経営戦略策定のための外部環境分析、内部環境分析を行う。
・調査・分析結果を整理し、論理的プロセスを通して経営戦略を策定し、経営課題を抽出する。
・抽出した経営課題構造化を行、経営課題解決の具体策を検討する。
主要アウトプット:
・経営診断報告書(経営全般についての現状分析、問題点構造化、重点課題の抽出)
・経営戦略策定書
到達目標 / Achievement Goal
経営診断Ⅰでは、企業経営を改善するために必要な、現状分析、オペレーションの問題、課題発見、改善提案ができる技術の習得を目指す。
BC2では製造業経営診断実習を行う。
具体的な項目としては、
企業の現状診断・問題点の抽出・改善提案などを実施し、現状分析および改善課題の抽出の能力を習得する。
▶︎実習カリキュラム構成
①事前準備 ②経営診断(ヒアリング等) ③診断・改善提案まとめ ➃最終報告
▶︎適用手法など
・ 環境分析 ・現地調査 ・顧客分析や競合分析(フィールドワーク) ・各種フレームワーク
・ 各種IE手法(動作分析、稼働率、QC分析手法などを含む) ・統計データ解析手法 など
BC2では製造業経営診断実習を行う。
具体的な項目としては、
企業の現状診断・問題点の抽出・改善提案などを実施し、現状分析および改善課題の抽出の能力を習得する。
▶︎実習カリキュラム構成
①事前準備 ②経営診断(ヒアリング等) ③診断・改善提案まとめ ➃最終報告
▶︎適用手法など
・ 環境分析 ・現地調査 ・顧客分析や競合分析(フィールドワーク) ・各種フレームワーク
・ 各種IE手法(動作分析、稼働率、QC分析手法などを含む) ・統計データ解析手法 など
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Executive Leadership (EMBA)
LG6 Innovative Leadership (MBA)
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG5 Executive Leadership (EMBA)
LG6 Innovative Leadership (MBA)
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
経営戦略立案力、実行計画策定力、計画支援力
SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals
Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)
教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
---|---|---|
インプット型 Traditional | 20 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 0 % |
フィールドメソッド Field Method | 80 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
本講義は、ケース・フィールドメソッドにより実施します。
企業で実際に起きた経営事例等を受講生が自らの視点で追体験することを通じて、課題解決力・課題発見力を培う教育手法です。受講生間のディスカ
ッションおよびロールプレイ等、受講者を主体とした学修体験「Participant Centered Learning」により、知識の修得に加え受講生の実務家としての世
界観・視野を広げることを目標とします。
企業で実際に起きた経営事例等を受講生が自らの視点で追体験することを通じて、課題解決力・課題発見力を培う教育手法です。受講生間のディスカ
ッションおよびロールプレイ等、受講者を主体とした学修体験「Participant Centered Learning」により、知識の修得に加え受講生の実務家としての世
界観・視野を広げることを目標とします。
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
▶︎実習日程(標準日程)事前準備1日、経営診断ヒアリング4日、分析や改善提案まとめ4日、最終報告1日(約1ヶ月〜1ヶ月半かけて行います)
▶︎スケジュール例
DAY1:グループワーク
DAY2:グループワーク・個別指導
DAY3:企業訪問(ヒアリング)
DAY4:グループワーク
DAY5:企業訪問(ヒアリング)
DAY6:グループワーク・個別指導
DAY7:企業訪問(中間報告)
DAY8:グループワーク
DAY9:企業訪問(ヒアリング)
DAY10:企業訪問(最終報告)
※最終報告会には担当教員以外の教員および事務職員が同席します
第2日(Day2)
成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
---|---|
コールドコール Cold Call | 0 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 50 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 50 % |
予習レポート Preparation Report | 0 % |
小テスト Quizzes / Tests | 0 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 0 % |
最終レポート Final Report | 50 % |
期末試験 Final Exam | 0 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 0 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
中小企業庁の定める、受講生の修得水準審査要領に基づいた評価を致します。教科書 Textbook
- 配布資料
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
担当教員のプロフィール About the Instructor
日野 眞明
http://mba.nucba.ac.jp/research/faculty/entry.html?u_bid=157&u_eid=13766
愛知県生まれ。中央大学 経済学部国際経済学科卒業後、株式会社イトーヨーカ堂入社。名古屋商科大学大学院経営情報学研究科修了(経営学修士、
MBA)。
平成4年1月MORE経営研究所設立。平成8年8月株式会社MORE経営研究所法人化伴い、代表取締役 所長。
資格:
中小企業診断士、 ITコーディネーター、1級販売士、ショッピングセンター開発士
http://mba.nucba.ac.jp/research/faculty/entry.html?u_bid=157&u_eid=13766
愛知県生まれ。中央大学 経済学部国際経済学科卒業後、株式会社イトーヨーカ堂入社。名古屋商科大学大学院経営情報学研究科修了(経営学修士、
MBA)。
平成4年1月MORE経営研究所設立。平成8年8月株式会社MORE経営研究所法人化伴い、代表取締役 所長。
資格:
中小企業診断士、 ITコーディネーター、1級販売士、ショッピングセンター開発士