授業名 | Creating an Effective Innovation Culture |
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Course Title | Creating an Effective Innovation Culture |
担当教員 Instructor Name | 土屋 繼(Kei Tsuchiya) |
コード Couse Code | EST209_G22V |
授業形態 Class Type | 講義 Regular course |
授業形式 Class Format | Live Virtual |
単位 Credits | 1 |
言語 Language | JP |
科目区分 Course Category | 入門科目0系 / Pre |
学位 Degree | Exed |
開講情報 Terms / Location | 2022 GSM ONLINE Fall |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
ビジネス界や社会の発展をもたらす知識の創出を目的とします。
The goal is to create knowledge that will lead to the development of the business world and society.
授業の目的(意義) / Importance of this course
昨今、メディアにおいてDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を目にしない日はありません。
DXとはデジタルテクノロジーをあらゆる場面で活用し、自らイノベーションを引き起こし自らの存在をアップデートすることに他なりません。
本講義は、複数の企業のケーススタディを通じて、企業の組織文化についての理解を深め、イノベーションを生み出す組織に変えていくためのマネジメントスキルを習得すること、ならびに本来的にDXというものがどういうものであるのかについて考えることを目的としています。
DXとはデジタルテクノロジーをあらゆる場面で活用し、自らイノベーションを引き起こし自らの存在をアップデートすることに他なりません。
本講義は、複数の企業のケーススタディを通じて、企業の組織文化についての理解を深め、イノベーションを生み出す組織に変えていくためのマネジメントスキルを習得すること、ならびに本来的にDXというものがどういうものであるのかについて考えることを目的としています。
Nowadays, not a day goes by that we don't see the word DX (Digital Transformation) in the media.
DX is all about utilizing digital technology in every aspect of our lives to drive our own innovation and update our own existence.
The purpose of this lecture is to deepen your understanding of corporate organizational culture through case studies of several companies, to acquire the management skills to change your organization into one that generates innovation, and to think about what DX really means.
DX is all about utilizing digital technology in every aspect of our lives to drive our own innovation and update our own existence.
The purpose of this lecture is to deepen your understanding of corporate organizational culture through case studies of several companies, to acquire the management skills to change your organization into one that generates innovation, and to think about what DX really means.
到達目標 / Achievement Goal
本科目を学ぶことで、DXについての理解を深め、イノベーションを起こすための組織文化のマネジメントスキルのエッセンスを学ぶことができます。
By studying this course, students can deepen their understanding of DX and learn the essence of organizational culture management skills for innovation.
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
DXに関する理解とそこに至るための組織文化マネジメントスキル
Understanding of DX and the organizational culture management skills to get there
SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals
Goal 4 質の高い教育をみんなに(Quality Education)
教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
---|---|---|
インプット型 Traditional | 30 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 70 % |
フィールドメソッド Field Method | 0 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
本講義は、全日程をケースメソッドならびにワークショップで実施します。
使用ケースの提示と同時にレポートに関するアサインメントも提示します。
履修の前提条件として、1ケースあたり最低3時間の予習を行うものとします。
各ケースでのディスカッション後、簡単な解説時にディスカッションにおける発言のフィードバックを行います。
使用ケースの提示と同時にレポートに関するアサインメントも提示します。
履修の前提条件として、1ケースあたり最低3時間の予習を行うものとします。
各ケースでのディスカッション後、簡単な解説時にディスカッションにおける発言のフィードバックを行います。
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
セッション1テーマ:デジタルとは何か?イノベーションとは何か?
ケース:なし
セッション2
テーマ:イノベーションとは何か?
ケース:「バリューマネジメント」
セッション3
テーマ:イノベーションを維持するとは?①
ケース:「グーグルを「グーグルらしく」保つ」
●使用するケース
セッション2「バリューマネジメント」講師オリジナル
セッション3
「グーグルを「グーグルらしく」保つ」CCJB-HBS-13034-01
第2日(Day2)
セッション4テーマ:イノベーションの実現
ケース:「ネットフリックス・インク:ディスラプター(破壊者)が破壊の危機」
セッション5
テーマ:イノベーションを維持するとは?②
ケース:「ダナハー・コーポレーション」
セッション6
テーマ:DXとは?
ケース:GDX 行政府における理念と実践
●使用するケース
セッション4「ネットフリックス・インク: ディスラプター(破壊者)が破壊の危機」CCJB-IVE-18033-01
セッション5
「ダナハー・コーポレーション」CCJB-HBS-16004-01
セッション6
「GDX 行政府における理念と実践」一般社団法人行政情報システム研究所 より抜粋
成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
---|---|
コールドコール Cold Call | 0 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 70 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 70 % |
予習レポート Preparation Report | 30 % |
小テスト Quizzes / Tests | 0 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 0 % |
最終レポート Final Report | 0 % |
期末試験 Final Exam | 0 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 0 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
教科書 Textbook
- 一般社団法人行政情報システム研究所「GDX 行政府における理念と実践」黒鳥社(2021)
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
なし
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
開講初年度のためコメントなし
担当教員のプロフィール About the Instructor
慶應義塾大学経済学部卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(MBA)。
米国コンサルティングファーム A.T.カーニーを経て、1999年よりベンチャー業界に従事。パッケージソフトウェア・ク ライアント端末・半導体・ネットワーク・Webメディア・携帯コンテンツなど、日本市場における広義のIT業界に幅広く関わり、2度のIPOを経験。
東証プライム上場サイボウズ株式会社子会社代表を経て、2011年よりインテリアデザイン・内装業界に転身し、総合内装会社の代表取締役に就任。2014年に広告代理店大手博報堂の傘下に入り、2016年6月に退任。2016年よりスタートアップ界隈に復帰し、現在、株式会社黒鳥社・株式会社承継代表取締役の他、業界を問わず数社の役員を務める。ビジネスモデル学会プリンシパル。
また2021年秋より大阪に本社を構える、創業四十数年となる日本サインの社長執行役に就任、事業再生にも携わる。また、2022年より公益財団法人スプリックス教育財団の評議委員に就任し、教育分野にも広く関わり、また2024年には新会社KTpartnersを設立し、事業再生やDXコンサルティングも手掛ける。
名古屋商科大学大学院マネジメント研究科 客員講師
名古屋商科大学経営管理課程 客員講師
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 非常勤講師
東京国際工科専門職大学工科学部 非常勤講師
米国コンサルティングファーム A.T.カーニーを経て、1999年よりベンチャー業界に従事。パッケージソフトウェア・ク ライアント端末・半導体・ネットワーク・Webメディア・携帯コンテンツなど、日本市場における広義のIT業界に幅広く関わり、2度のIPOを経験。
東証プライム上場サイボウズ株式会社子会社代表を経て、2011年よりインテリアデザイン・内装業界に転身し、総合内装会社の代表取締役に就任。2014年に広告代理店大手博報堂の傘下に入り、2016年6月に退任。2016年よりスタートアップ界隈に復帰し、現在、株式会社黒鳥社・株式会社承継代表取締役の他、業界を問わず数社の役員を務める。ビジネスモデル学会プリンシパル。
また2021年秋より大阪に本社を構える、創業四十数年となる日本サインの社長執行役に就任、事業再生にも携わる。また、2022年より公益財団法人スプリックス教育財団の評議委員に就任し、教育分野にも広く関わり、また2024年には新会社KTpartnersを設立し、事業再生やDXコンサルティングも手掛ける。
名古屋商科大学大学院マネジメント研究科 客員講師
名古屋商科大学経営管理課程 客員講師
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 非常勤講師
東京国際工科専門職大学工科学部 非常勤講師
BA in economics from Keio University and MBA from Keio Business School.
After working at the US consulting firm A.T. Kearney, he has been involved in the start-up business since 1999. He has been involved in a wide range of IT industries in the Japanese market, including package software, client terminals, semiconductors, networks, Web media, and mobile phone apps, and has twice experienced IPO.
After working as a representative of a listed subsidiary of Cybozu Co., Ltd. on the Tokyo Stock Exchange, he turned into the interior design and interior industry in 2011 and assumed the position of representative director of a comprehensive interior company. In 2014 his company was acquired by Hakuhodo, a major advertising agency, and retired in 2016. After that, he returned to the start-up area and currently serves as the director of blkswn publishers, Inc. and also is engaged in several companies as a director.
In addition, he was appointed as the President and Chief Executive Officer of Nippon Sign, which was established more than 40 years ago and has its headquarters in Osaka.