シラバス Syllabus

授業名 マーケティングエッセンス
Course Title Marketing Essence
担当教員 Instructor Name 齊木 乃里子(Noriko Saiki)
コード Couse Code EST209_G20N
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format
単位 Credits 1
言語 Language JP
科目区分 Course Category
学位 Degree Exed
開講情報 Terms / Location 2020 GSM Nagoya Fall

授業の概要 Course Overview

Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement

授業の目的(意義) / Importance of this course

マーケティングは、売ることではなく、売れる仕組みによって顧客を作り出すことである。
この講義においては、①マーケティングが“一連の”活動であること、②市場の潮目を読みつつ、理論的に展開すること、の重要性を学ぶ。
同時に、講師のコンサルタントとしての業種・企業についてのナレッジを共有し、実践的なスキルを習得する。
Marketing is to create the customers by establishing the structures for sale.
This Course leads marketers to understand the following 2 points.
1.Marketing is the series of the various activities(producing,selling,advertizing,and more) to the market.
2.Understanding on-going market trend and being logical are both important KFS for
a marketer.
This program also focuses on sharing living knowledge about the real
industries and firms to learn practical skills by the instructor as a consultant.

到達目標 / Achievement Goal


本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG4 Effective Communication
LG5 Executive Leadership (EMBA)
LG6 Innovative Leadership (MBA)
LG7 Global Perspective (GLP)

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

本講義受講後、得られるスキルや知識:
・ マーケティングの定義に関する基礎的な理解
・ マーケティングと販売や広告との違いに関する理解
・ マーケティングの要素に関する理解
・ ブランド戦略に関する基礎的な理解
・ 国際マーケティングにおける基礎的な理解

By the end of the course, you will be able to:
・ Understand the definition of marketing
・ Understand the differences between sales, advertisement and marketing
・ Understand the components of marketing
・ Understand the fundamentals of brand strategies
・ Understand the fundamentals of global marketing

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 20 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 80 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods

マーケティングの基礎について、理論と実践の融合を目的とした講義を実施します。ケース学習については、当事者意識を持って、十分な予習を行ってください。
 課題資料について熟読し、ディスカッションのための意見を用意して講義に臨んでください。
 授業を妨害する行為(理由なき早退や退出を含む)は大幅減点とします。

レポート
ケース :マーケティング近視眼
課題  :マーケティングの定義と目的、近視眼に陥らないようにするために必要なマーケティングの考え方など(アサインメントで詳細は参照のこと)
提出期限:授業1日目の授業終了時まで
提出方法:教室内の教卓に提出
様式:A4用紙10枚以内、左上ホチキスどめ。1枚目の右上に学籍番号、氏名を記載。
   印刷方法は縦(横は禁止)、パワーポイントでの作成は禁止。
   ※様式に関する指定を順守のこと。
   ※設問に対し、自身の考え、論理展開がわかるように文章で展開すること。
    補助的に図表や箇条書きでのまとめ等を用いてもよいが、設問への回答として、
    「図表のみ」「箇条書きのみ」のものはレポートとして認めないので注意されたい。

テスト
最終日に小テスト(20分程度)を実施します。アサインメントにてテストのテーマや内容を確認してください。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

●マーケティングとは何か、マーケティング独自のコンセプトや考え方
 ①「マーケティング近視眼」
  顧客を中心にビジネスを組み立てるということ、販売や広告とマーケティングとの違いについて
  クラスディスカッションを通じて理解する。
 ②「任天堂Wii」の事例から、マーケティング・コンセプトについて、クラスディスカッションを実施する。
  マーケティングの意思決定に必要な概念について抽出し、理解の定着を図る。

●使用するケース
「マーケティング近視眼」
「Wii 任天堂のビデオゲーム革命」

第2日(Day2)

●4P、ブランド、サービスマーケティング、国際マーケティング
 ①雪印乳業やリッツカールトンをケースとし、各企業の顧客に対する考え方を対比しながら課題発見・解決の
  方向性を双方向・多方向にてディスカッションする。
 ②資生堂をケースとし、国際マーケティングにおいて重要な概念や考え方についての知識を習得する。
  今後必要となるグローバル展開の局面で、受講者が考えるマーケティング実践について、
  クラスディスカッションを実施する。

●使用するケース
「雪印乳業 スノーブランドの溶解」
「雪印乳業(A)~(C)」
「リッツカールトン」
「中国を美しく:資生堂と中国市場」

第3日(Day3)



第4日(Day4)



第5日(Day5)



第6日(Day6)



第7日(Day7)



成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 60 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 60 %
予習レポート Preparation Report 10 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 20 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 10 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

・ クラス討議貢献度を重視します。発言が基本となりますが、発言内容を重視(ケースを深く捉えられる、新たな視点・切り口を提供するなど)します。
挙手や発言がない場合は、レポートやテストの提出や採点内容に関わらず、低い評価となります(評価方法のウェイトを参照のこと)。
・ グループワークにおけるファシリテーションやリーダーシップなども貢献度として評価します。建設的な議論ではなく、一方的な他社への攻撃的発言や決めつけなどは減点対象とします。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • 和田充夫他「マーケティング戦略 第5版」有斐閣アルマ(2016)978-464122078

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

・『1からのマーケティング』石井淳蔵他,2009,碩学社
  ISBN-10:4502665509 ISBN-13:978-4502665509
・『100人の村で84人に新商品を売る方法』森本尚樹,2018,雷鳥社
  ISBN-10:4844137441 ISBN-13:978-4844137443
・『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント基本編 第3版』フィリップ・コトラー他,
 2014,丸善出版
  ISBN-10:4621066137 ISBN-13:978-4621066133
・『ブランド・エクイティ戦略』デービッド・アーカー他,1994,ダイヤモンド社
  ISBN-10:4478501149 ISBN-13:978-4478501146

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

こちらからの講義の際は、コンサルティング経験を交えた話をしたいと考えます。

担当教員のプロフィール About the Instructor 

株式会社日本総合研究所においてマーケティング・コンサルタントとして、多くの業種・業界(官民とも)、多様な企業規模におけるクライアントの事業推進、マーケティング戦略展開、ブランド戦略構築、組織強化、CS経営などの案件を手がける。
著書に『インターネット社会のマーケティング』(共著)有斐閣、『日本企業のマス・マーケティング史』(共著)同文舘。その他、「ブランド戦略新時代」「急速に拡大する寝入る産業」(ともに『エコノミスト』)、「エコ参加 気軽さ重視 負担なき貢献には意欲」『日経MJ』、「フードマーケット新潮流 介護食品市場」『AFCフォーラム』など多数。マーケティング専門家として、市場トレンドや商品の経済効果のコメントなどでの
テレビ出演多数。
農林水産省「農協の新事業増の構築に関する研究会」委員を務める。
京都大学経済学部卒業。京都大学経済学研究科博士後期課程修了。

Saiki is a senior marketing consultant of The Japan Research Institute(Feb.2001‐Present) and has worked for business promotion, marketing strategy development, brand strategy building, corporate organization enhancement and customer satisfaction (CS) management in multiple sectors (both public and private) and industries and for various sizes of business.
Saiki is a co-author of "Marketing in Internet Society" (Yuhikaku Publishing) and "History of Mass Marketing in Japan"(Doubunkan Shuppan). Saiki also wrote many business articles including "New era for brand strategy", "Rapidly growing fingernail-related industry" (both in Economist magazine), "Citizen's contribution to ecology -value easiness of participation and get motivated by low-burden contribution-"(Nikkei MJ), "New trend in food market -nursing care food market-" (AFC Forum). Saiki appeared on many TV programs as a business marketing specialist to make her comments on market trends, economic impact of products and others.
In addition, Saiki is a member of "Study group for developing new business functions of Japan Agricultural Cooperatives" organized by Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries.
Saiki received her B.A. in Economics as well as her Ph.D. in Economics from Kyoto University.







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