授業名 | Leadership Development |
---|---|
Course Title | Leadership Development |
担当教員 Instructor Name | 山本 篤(Atsushi Yamamoto) |
コード Couse Code | EST108_G24V |
授業形態 Class Type | 講義 Regular course |
授業形式 Class Format | Live Virtual |
単位 Credits | 1 |
言語 Language | JP |
科目区分 Course Category | 入門科目0系 / Pre |
学位 Degree | Exed |
開講情報 Terms / Location | 2024 GSM ONLINE Spring |
授業の概要 Course Overview
Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement
Leadership Developmentコースは、本学のミッションと密接に関係しています。新しい時代や可能性を切り拓く“フロンティアスピリット”に溢れたリーダーシップの開発を目指し、そのために必要かつ重要な視点を扱います。参加者は、ケースメソッド方式に基づく議論を通じて、リーダーとしてのあり方やリーダーシップのより良い発揮の仕方についての思考を深めます。また、人や組織を動かす効果的なコミュニケーションや組織開発の要諦についても、参加者同士の活発な議論を通じ、他者の視点やアイデアからも学んでいきます。
The Leadership Development course is intimately aligned with our NUCB business school's mission. It aims at developing leadership imbued with a "frontier spirit" that seeks to navigate the new eras and potentials, addressing perspectives that are both necessary and crucial for this endeavor. Participants will deepen their understanding of the essence of leadership and the art of its effective manifestation through discussions based on the case method. Moreover, the course facilitates vibrant exchanges among participants on the essentials of effective communication and organizational development, thus fostering learning from diverse perspectives and ideas of others.
授業の目的(意義) / Importance of this course
本コースは、参加者が、リーダーとしての自分の将来像とその課題、コミュニケーションのあり方や組織に対する影響力の向上について自ら考える機会を提供します。また他の参加者の多様な思考や視点を知ることで、自己認識を高めることを目的とします。グローバル企業のリーダーシップ開発プログラムで使用されているコンセプトやツールを用いてクラスを進行しますので、このクラスで学習したことはすぐに実践することができます。また、多様なバックグラウンドの方が参加されますので、今後のキャリアについて展望することも可能です。
This course provides participants with the opportunity to reflect on their future selves as leaders, their challenges, their approach to communication, and how to enhance their influence within organizations. It aims to elevate self-awareness by exposing individuals to the diverse thoughts and perspectives of other participants. Utilizing concepts and tools employed in leadership development programs of global corporations, the course is structured to ensure that the learnings can be immediately applied in practice. Furthermore, with participants coming from a variety of backgrounds, the course also offers a platform to envision future career prospects.
到達目標 / Achievement Goal
参加者はリーダーシップ開発に関連する基本的な知識やスキルを得ることができるでしょう。詳細は下記の「受講後得られる具体的なスキルや知識」のとおりです。リーダーとしての経験を有している方にとっては、リーダーシップについて再考する機会となるでしょう。
Participants will acquire fundamental knowledge and skills related to leadership development. The specific skills and knowledge that can be gained upon completion of the course are detailed below. For those who already possess experience in leadership roles, this course will serve as an opportunity to reevaluate and reflect upon their leadership approaches.
本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals
*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。
LG2 Diversity Awareness
LG4 Effective Communication
LG4 Effective Communication
受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes
参加者は、より具体的には、以下のスキルや知識を得ることができるでしょう。
・リーダーシップ理論に関する基礎的な知識
・リーダーシップスタイルとその特徴に対する理解
・リーダーシップと事業ライフサイクルに対する視点
・組織開発の基礎的な知識および関連するリーダーシップの視点
・コーチングに関する基礎的な知識およびコーチ型リーダーシップの視点
・リーダーシップ理論に関する基礎的な知識
・リーダーシップスタイルとその特徴に対する理解
・リーダーシップと事業ライフサイクルに対する視点
・組織開発の基礎的な知識および関連するリーダーシップの視点
・コーチングに関する基礎的な知識およびコーチ型リーダーシップの視点
More specifically, participants can acquire the following skills and knowledge:
・A foundational understanding of leadership theories
・Insight into various leadership styles and their characteristics
・Perspectives on leadership and the business life cycle
・Fundamental knowledge of organizational development and related leadership insights
・Basic knowledge of coaching and perspectives on coaching-oriented leadership
・A foundational understanding of leadership theories
・Insight into various leadership styles and their characteristics
・Perspectives on leadership and the business life cycle
・Fundamental knowledge of organizational development and related leadership insights
・Basic knowledge of coaching and perspectives on coaching-oriented leadership
SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals
Goal 8 働きがいも経済成長も(Decent Work and Economic Growth)
教育手法 Teaching Method
教育手法 Teaching Method | % of Course Time | |
---|---|---|
インプット型 Traditional | 15 % | |
参加者中心型 Participant-Centered Learning | ケースメソッド Case Method | 85 % |
フィールドメソッド Field Method | 0 % | 合計 Total | 100 % |
事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods
学習方法
コース全体の気づきや学びを深めるために、下記のプロセスを参考に予習してください。
・事前に配布されるケースをまずはしっかりと読み込んでください。予習のために必要な時間は、個々人によって異なるため一概には言えませんが、目安として1セッション3時間以上となるでしょう
・アサインメントに基づき、それぞれのケースにおけるイシューについてじっくりと考え、必要な分析と検討を行ってください。その際に、アサインメントにない「あなたならではの問い」を大事にしてください
・クラスでは、アサインメントに基づくクラスディスカッションを中心に進めていきます。「あなたがケースの主人公(その多くはリーダー)だったらどう考えるか、どう動くか、どう関わるか」などについて発言できるようにしておいてください。クラス内での発言は多様性に富む内容で、十人十色のはずです
予習レポート
予習レポートは、すべてのケースを対象とします。予習は、発言内容の整理だけでなく、クラス貢献のための準備となります。
・予習レポート(1日目)
ケース :セッション1,2の両方
課題 :各セッションのアサインメントの分析レポート
提出期限:1日目のクラス開始前
提出方法:開講前にGoogle Classroomの所定のホルダーに提出、A4用紙5枚以内、形式自由(日付・学籍番号・氏名は必記)
・予習レポート(2日目)
ケース :セッション3,4の両方
課題 :各セッションのアサインメントの分析レポート
提出期限:2日目のクラス開始前
提出方法:開講前にGoogle Classroomの所定のホルダーに提出、A4用紙5枚以内、形式自由(日付・学籍番号・氏名は必記)
コース全体の気づきや学びを深めるために、下記のプロセスを参考に予習してください。
・事前に配布されるケースをまずはしっかりと読み込んでください。予習のために必要な時間は、個々人によって異なるため一概には言えませんが、目安として1セッション3時間以上となるでしょう
・アサインメントに基づき、それぞれのケースにおけるイシューについてじっくりと考え、必要な分析と検討を行ってください。その際に、アサインメントにない「あなたならではの問い」を大事にしてください
・クラスでは、アサインメントに基づくクラスディスカッションを中心に進めていきます。「あなたがケースの主人公(その多くはリーダー)だったらどう考えるか、どう動くか、どう関わるか」などについて発言できるようにしておいてください。クラス内での発言は多様性に富む内容で、十人十色のはずです
予習レポート
予習レポートは、すべてのケースを対象とします。予習は、発言内容の整理だけでなく、クラス貢献のための準備となります。
・予習レポート(1日目)
ケース :セッション1,2の両方
課題 :各セッションのアサインメントの分析レポート
提出期限:1日目のクラス開始前
提出方法:開講前にGoogle Classroomの所定のホルダーに提出、A4用紙5枚以内、形式自由(日付・学籍番号・氏名は必記)
・予習レポート(2日目)
ケース :セッション3,4の両方
課題 :各セッションのアサインメントの分析レポート
提出期限:2日目のクラス開始前
提出方法:開講前にGoogle Classroomの所定のホルダーに提出、A4用紙5枚以内、形式自由(日付・学籍番号・氏名は必記)
授業スケジュール Course Schedule
第1日(Day1)
セッション1・テーマ:リーダーシップとは何か?(What is Leadership?)
・ケース:「エヴェレスト - 1996年の出来事」
・ケースディスカッション、リーダーシップ論に関する小講義
セッション2
・テーマ:リーダーシップとビジネスライフサイクル(Leadership and Business Life Cycle)
・ケース:「イノベーションとリノベーション ネスプレッソ物語」,「IBMの企業再建」
・ケースディスカッション、事業ライフサイクルに関する小講義
●使用するケース
セッション1・「エヴェレスト - 1996年の出来事」 CCJB-HBS-80113-02
セッション2
・「イノベーションとリノベーション ネスプレッソ物語」 CCJB-IMD-70068-02
・「IBMの企業再建」 CCJB-HBS-70250-02
第2日(Day2)
セッション3・テーマ:リーダーシップと組織開発(Leadership and Organizational Development)
・ケース:「TESSEI(テッセイ)の苦境」
・ケースディスカッション、組織開発に関する小講義
セッション4
・テーマ:リーダーシップとコーチング(Leadership and Coaching)
・ケース:「コーチ・ナイト:勝利への熱意」「コーチK:ハートの問題」
・ケースディスカッション、コーチングに関する小講義
●使用するケース
セッション3・「TESSEI(テッセイ)の苦境」 CCJB-HBS-15025-01
セッション4
・「コーチ・ナイト:勝利への熱意」 CCJB-HBS-13052-01
・「コーチK:ハートの問題」 CCJB-HBS-13053-01
成績評価方法 Evaluation Criteria
*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
・予習レポートを提出するだけでは、単位を取得できません。それぞれのセッションにおける挙手発言の質と量、クラスへの貢献度や他の参加者への影響度を重視します。発言回数がゼロの場合は、欠席と同じ扱いとなります
・クラス内での挙手発言は、度胸と勇気が必要となるかもしれません。しかしそれを乗り越え、実務と同様に、議論の口火を切る、他者の発言に対して異論や対案を述べる、建設的に意見や考えを積み重ねる、ケースの問題や問題点に関連する実務上の体験談を語る、新しい視点からの独自な問いを投げかけるなどの、クラス全体に影響を及ぼす参加姿勢と発言の内容を特に評価させていただきます。なぜならリーダーには、実務でも同じことが求められるからです
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment | Weights |
---|---|
コールドコール Cold Call | 0 % |
授業内での挙手発言 Class Contribution | 60 % |
クラス貢献度合計 Class Contribution Total | 60 % |
予習レポート Preparation Report | 40 % |
小テスト Quizzes / Tests | 0 % |
シミュレーション成績 Simulation | 0 % |
ケース試験 Case Exam | 0 % |
最終レポート Final Report | 0 % |
期末試験 Final Exam | 0 % |
参加者による相互評価 Peer Assessment | 0 % |
合計 Total | 100 % |
評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria
・予習レポートとクラス内での挙手発言の2つの方法によって成績を評価します・予習レポートを提出するだけでは、単位を取得できません。それぞれのセッションにおける挙手発言の質と量、クラスへの貢献度や他の参加者への影響度を重視します。発言回数がゼロの場合は、欠席と同じ扱いとなります
・クラス内での挙手発言は、度胸と勇気が必要となるかもしれません。しかしそれを乗り越え、実務と同様に、議論の口火を切る、他者の発言に対して異論や対案を述べる、建設的に意見や考えを積み重ねる、ケースの問題や問題点に関連する実務上の体験談を語る、新しい視点からの独自な問いを投げかけるなどの、クラス全体に影響を及ぼす参加姿勢と発言の内容を特に評価させていただきます。なぜならリーダーには、実務でも同じことが求められるからです
教科書 Textbook
- ジョン・P・コッター「リーダーシップ論 第2版」ダイヤモンド社(2012)978-4478013397
参考文献・資料 Additional Readings and Resource
参考文献は、クラス参加に向けた必読書ではありませんが、エグゼクティブコーチング、リーダーシップ開発および組織開発において、実際によく読まれている良書と映画です。クラス参加に必要な資料等は、Google Classroomを経由して別途お知らせいたします。
「WHYから始めよ!」(サイモン・シネック,2012)日本経済新聞出版社
ISBN-10: 4532317673 ISBN-13: 978-4532317676
「リーダーシップ・チャレンジ」(ジェームズ・M・クーゼス, バリー・Z・ポズナー, 2014)海と月社
ISBN-10: 4903212475 ISBN-13: 978-4903212470
「逆転のリーダーシップ」(リンダ・A・ヒル他,2015)日本経済新聞出版社
ISBN-10: 4532319897 ISBN-13: 978-4532319892
「最初の90日で成果を出す技術」(マイケル・ワトキンス,2005)アスペクト
ISBN-10: 4757211465 ISBN-13: 978-4757211469
「ゲームの変革者」(A・G・ラフリー,ラム・チャラン,2009)日本経済新聞出版社
ISBN-10: 453231450X ISBN-13: 978-4532314507
「良い戦略、悪い戦略」(リチャード・P・ルメルト,2012)日本経済新聞出版社
ISBN-10: 4532318092 ISBN-13: 978-4532318093
「なぜ危機に気づけなかったのか」(マイケル・A・ロベルト,2010)英治出版
ISBN-10: 4862760643 ISBN-13: 978-4862760647
「Q思考」(ウォーレン・バーガー,2016)ダイヤモンド社
ISBN-10: 4478023425 ISBN-13: 978-4478023426
「THE HEART OF BUSINESS」(ユベール・ジョリー他,2022)英治出版
ISBN-10: 4862763227 ISBN-13: 978-4862763228
「野性の経営 極限のリーダーシップが未来を変える」(野中郁次郎, 2022)KADOKAWA
ISBN-10: 4046049812 ISBN-13: 978-4046049810
「日本の経済政策-失われた30年」をいかに克服するか」(小林慶一郎, 2024)中央公論新社
ISBN-10: 4121027868 ISBN-13: 978-4121027863
「経営リーダーのための社会システム論 構造的問題と僕らの未来」(宮台真司, 野田智義,2022)光文社
ISBN-10: 4334952933 ISBN-13: 978-4334952938
「General Magic」[DVD](Sarah Kerruish (監督) ,2019)Gravitas Ventures
EAN:0812034036784 ASIN:B07TPYX1YN Amazon Prime等の様々なプラットフォームで視聴可能
「WHYから始めよ!」(サイモン・シネック,2012)日本経済新聞出版社
ISBN-10: 4532317673 ISBN-13: 978-4532317676
「リーダーシップ・チャレンジ」(ジェームズ・M・クーゼス, バリー・Z・ポズナー, 2014)海と月社
ISBN-10: 4903212475 ISBN-13: 978-4903212470
「逆転のリーダーシップ」(リンダ・A・ヒル他,2015)日本経済新聞出版社
ISBN-10: 4532319897 ISBN-13: 978-4532319892
「最初の90日で成果を出す技術」(マイケル・ワトキンス,2005)アスペクト
ISBN-10: 4757211465 ISBN-13: 978-4757211469
「ゲームの変革者」(A・G・ラフリー,ラム・チャラン,2009)日本経済新聞出版社
ISBN-10: 453231450X ISBN-13: 978-4532314507
「良い戦略、悪い戦略」(リチャード・P・ルメルト,2012)日本経済新聞出版社
ISBN-10: 4532318092 ISBN-13: 978-4532318093
「なぜ危機に気づけなかったのか」(マイケル・A・ロベルト,2010)英治出版
ISBN-10: 4862760643 ISBN-13: 978-4862760647
「Q思考」(ウォーレン・バーガー,2016)ダイヤモンド社
ISBN-10: 4478023425 ISBN-13: 978-4478023426
「THE HEART OF BUSINESS」(ユベール・ジョリー他,2022)英治出版
ISBN-10: 4862763227 ISBN-13: 978-4862763228
「野性の経営 極限のリーダーシップが未来を変える」(野中郁次郎, 2022)KADOKAWA
ISBN-10: 4046049812 ISBN-13: 978-4046049810
「日本の経済政策-失われた30年」をいかに克服するか」(小林慶一郎, 2024)中央公論新社
ISBN-10: 4121027868 ISBN-13: 978-4121027863
「経営リーダーのための社会システム論 構造的問題と僕らの未来」(宮台真司, 野田智義,2022)光文社
ISBN-10: 4334952933 ISBN-13: 978-4334952938
「General Magic」[DVD](Sarah Kerruish (監督) ,2019)Gravitas Ventures
EAN:0812034036784 ASIN:B07TPYX1YN Amazon Prime等の様々なプラットフォームで視聴可能
授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation
本コースは今年度で8年目となります。参加者から頂戴した貴重なフィードバックを反映し、シラバスや運営方法を改善してきました。これまでの主な改善点は次の3点です。①リーダーシップ開発に関する多様な視点を養うために、使用ケースは欧米企業や大企業だけに偏らないようにすること、②クラスの議論の密度をより高めるために、全てのセッションにおいて予習レポートを課すこと、③Google classroomを活用し、コースと併行しつつ、その前後も情報共有や議論を継続できる場を提供すること。実務におけるリーダーシップ開発は、実際には一定の期間をかけて行われるため、あらゆる視点や内容を網羅的に本コースで十分に扱うことができず、いつもタイムマネジメントに苦労しておりますが、参加者の皆様が自由に発言できる雰囲気をつくりながら、気づきや学びに溢れるクラスになることを心掛けています。より良いクラスにするための提案やフィードバックは、いつでも歓迎いたします。
担当教員のプロフィール About the Instructor
本コースの担当教員の山本篤は、ビジネスリーダーのリーダーシップを開発、ビジネスの成功を支援するエグゼクティブコーチです。彼は、新卒で日本IBMに入社、プライスウォーターハウス、電通などを経て、マーケティングコンサルタントとして独立、数多くのイノベーティブなプロジェクトを経験し、業績向上や変革実現の視点、知見やノウハウを蓄積してきました。その後、ビジネスプロフェッショナルとしてのさらなる成長領域をビジネスコーチングに求め、キャリアをシフトしました。MBAを取得した慶應ビジネススクールでは、嶋口充輝先生に師事し、マーケティング戦略について深く学びました。特に組織購買行動理論を研究し、修士論文の副査は、高木晴夫先生でした。現在の主な研究領域は、リーダーシップ、リーダーシップ開発および組織行動にあります。グローバルプロジェクトを通じて、海外ビジネススクールの研究者、コンサルタントやコーチ等と協業しています。上場企業のCEO・COOを含むエグゼクティブコーチの経験は380名以上、コーチングセッション経験は、2,800時間を超えています。2020年以降は、特に、IT、製薬、医療機器、金融といった業界のリーダー企業のグローバルプロジェクトに多数参加し、主にCxOやその候補者を対処としたコーチングを数多く経験しています。またリーダーシップ開発だけでなく、日本企業のさらなるグローバル化に向けたパーパス浸透、風土改革に伴うチェンジマネジメントなどの組織開発の経験も豊富に有しています。本コースでは、伝統的かつ信頼度の高いケースをベースに編成しますが、リーダーシップの本質的な内容や新しいコンセプトもカバーします。
クリフトンストレングスTOP5の資質:1)戦略性、2)自己確信、3)最上志向、4)未来志向、5)個別化
エグゼクティブコーチ、株式会社ソフトエッジ代表取締役
慶応義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(経営学修士)
国際コーチング連盟認定マスターコーチ(ICF MCC)
クリフトンストレングスTOP5の資質:1)戦略性、2)自己確信、3)最上志向、4)未来志向、5)個別化
エグゼクティブコーチ、株式会社ソフトエッジ代表取締役
慶応義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(経営学修士)
国際コーチング連盟認定マスターコーチ(ICF MCC)
The lecturer of this course, Atsushi Yamamoto, is dedicated to developing the leadership of business leaders and supporting business success as an executive coach. He began his career at IBM Japan and has held positions at PricewaterhouseCoopers and Dentsu, eventually establishing himself as an independent marketing consultant. Through his work on a lot of innovative projects, he has accumulated insights and expertise in enhancing performance and achieving transformation. Seeking further professional growth, he shifted his career to business coaching. During his MBA at Keio Business School, he studied under Professor Mitsuaki Shimaguchi, delving deeply into marketing strategy, particularly the theory of organizational buying behavior, with Professor Haruo Takagi serving as the deputy examiner for his thesis. His current primary research interests lie in leadership, leadership development, and organizational behavior, collaborating with researchers, consultants, and coaches from business schools around the world on global projects. With over 380 executive coaching engagements, including CEOs and COOs of publicly listed companies, and more than 2,800 hours of coaching experience, he has been heavily involved in global projects for leading companies in industries such as IT, pharmaceuticals, medical devices, and finance since 2020, focusing on coaching CxO-level executives and their potential successors. Besides leadership development, he also has extensive experience in organizational development, including facilitating purpose permeation and change management for further globalization of Japanese companies. In this course, while traditional and highly regarded cases will form the basis, the essential nature of leadership and new concepts will also be covered.
Atsushi’s top five CliftonStrengths are: 1) Strategic, 2) Self-Assurance, 3) Maximizer, 4) Futuristic, 5) Individualization.
Executive Coach, President, and CEO of Softedge Inc.
MBA from Keio University Graduate School of Business Administration
International Coaching Federation Master Certified Coach (ICF MCC)
(実務経験 Work experience)
職務経験は適宜アップデートしておりますため、詳細は私のリンクトインをご覧ください。
www.linkedin.com/in/atsushi1226
www.linkedin.com/in/atsushi1226
My work experience is updated regularly; for more details, please visit my LinkedIn profile.
www.linkedin.com/in/atsushi1226