シラバス Syllabus

授業名 クリティカルシンキング《春学期》
Course Title Critical Thinking
担当教員 Instructor Name 三宅 光頼(Mitsuyori Miyake)
コード Couse Code EST104_G20T
授業形態 Class Type 講義 Regular course
授業形式 Class Format
単位 Credits 1
言語 Language JP
科目区分 Course Category
学位 Degree Exed
開講情報 Terms / Location 2020 GSM Tokyo Spring

授業の概要 Course Overview

Misson Statementとの関係性 / Connection to our Mission Statement

授業の目的(意義) / Importance of this course

経営分析と併せて重要なのは「 何を考えるべきかを考える」姿勢です。
特に、イシューをおさえることにより、効率的効果的に健全な思考を行なうことが可能になります。
また、考えるためのテクニカルな手法についても学習し、正しい答えを正しい方法で導きだすことを最重点に学習します。 問題意識と重点思考、フレームワーク思考、MECE思考(漏れなくダブりなく)そして自分自身の考える癖(傾向)の克服です。こうした思考態度(姿勢)についても学習します。
An important attitude that one should take for management analysis, and is the posture which "thinks what you should think”. It becomes possible to suppress an ISSUE
that it's considered soundly effectively efficiently.
It's learned in the most emphasis also to learn about the technical method to think and get a right answer with and through a right way.
More important things are problem consciousness, which emphasis thought and the one’s habit that one is struggled (the tendency). In this lecture, We will also learned about this attitude.

到達目標 / Achievement Goal


本授業の該当ラーニングゴール Learning Goals

*本学の教育ミッションを具現化する形で設定されています。

LG1 Critical Thinking
LG2 Diversity Awareness
LG3 Ethical Decision Making
LG4 Effective Communication

受講後得られる具体的スキルや知識 Learning Outcomes

本講義受講後、得られるスキルや知識:
① 思考姿勢の習得:物事の本質的な課題を発見し、追求する姿勢
多くの問題点は単なる症状であることが大半です。本当の課題はさまざまな症状の奥にあります。
② 思考プロセスの習得
考えるためのプロセスとしてのイシュー、4ステップ、フレームワーク思考、MECE思考など
考える方法論を学習します。
③ 思考技術の修得
考えるための具体的方法である構造化、因果関係、論理展開といった思考技術の修得を行います。

By the end of the course, you will be able to gain skills and knowledge after attending this lecture. they are・・
① Acquisition of Thought Attitude: Attitudes to discover and pursue essential tasks of things
Many of the problems are mostly symptoms. The real problem lies behind various symptoms.
② Learning thought process;
Issue as a process for thinking, 4 steps, framework thinking, MECE thinking etc.
You will learn the methodology to think.
③ Learning thought skills
We will acquire thinking skills such as structuring, causality, logical expansion, which is a concrete

SDGsとの関連性 Relevance to Sustainable Development Goals

教育手法 Teaching Method

教育手法 Teaching Method % of Course Time
インプット型 Traditional 30 %
参加者中心型 Participant-Centered Learning ケースメソッド Case Method 70 %
フィールドメソッド Field Method 0 %
合計 Total 100 %

事前学修と事後学修の内容、レポート、課題に対するフィードバック方法 Pre- and Post-Course Learning, Report, Feedback methods

1ケースあたり最低3時間の予習を行ってください。

最終レポート
ケース :2日間で4ケースの学習を行います。
     4ケースすべて、レポート提出してください。
課題  :1日目 2ケース課題提出(ラジカセ、次世代のヒット商品)提出
     2日目 2ケース課題提出(N社の受注問題、R社の品質問題)提出
提出期限:ONLINEのため、2日とも Google Classrooonで提出のこと。
     PPT,WORD、EXCEL、いずれもOK。
     基本「手書き」不可です。
      
提出方法:A4用紙10枚以内、形式指定なし 基本手書きは不可。
第1講~第2講(ケース1&2)は、 ショートケース、設問により学習します。
ケース1: 「ある・なし分析(Is Is not 分析)により、原因追究を行います。
ケース2: 「評価指標と評価ポイントおよび評価レベル」により意思決定分析を行います。

第3講~第4講(ケース3&4)では、実在する企業をモデルに、課題分析を行います。
ケース3: 製造業の大口発注を基に発生する論理展開「To-Do or Not To-Do評価]を論理展開により決定します。
ケース4: フィルム特殊紙のメーカーの現場の課題(アンケート事例)を用いて、「なぜなぜ分析」(問題構造分析)と対策決定(打ち手の検討)を行います。

すべてのケースは、グループディスカッションによる総合理解を中心に実施し、クリティカル・シンキングの実践的な運用を学習します。 オリジナルケースです。

各ケースは、すべてグループディスカッションにより、課題の整理と深掘りを行います。その後、クラスディスカッションにより、多面的な観点から課題解決(解答)を追究します。

授業スケジュール Course Schedule

第1日(Day1)

第1講~第2講(ケース1&2)は、 ショートケース、設問により学習します。
ケース1: 「ある・なし分析(Is Is not 分析)により、原因追究を行います。
ケース2: 「評価指標と評価ポイントおよび評価レベル」により意思決定分析を行います。

●使用するケース
Day1 第1講 
「ケース1:ラジカセの故障原因を追究せよ」
Day1 第2講
「次世代の商品を探せ」

第2日(Day2)

第3講~第4講(ケース3&4)では、実在する企業をモデルに、課題分析を行います。
ケース3: 製造業の大口発注を基に発生する論理展開「To-Do or Not To-Do評価]を論理展開により決定します。
ケース4: フィルム特殊紙のメーカーの現場の課題(アンケート事例)を用いて、「なぜなぜ分析」(問題構造分析)と対策決定(打ち手の検討)を行います。

●使用するケース
第3講
「P社からの大口受注」
Day2  第4講
「N社の不良品の原因分析」

第3日(Day3)



第4日(Day4)



第5日(Day5)



第6日(Day6)



第7日(Day7)



成績評価方法 Evaluation Criteria

*成績は下記該当項目を基に決定されます。
*クラス貢献度合計はコールドコールと授業内での挙手発言の合算値です。
講師用内規準拠 Method of Assessment Weights
コールドコール Cold Call 0 %
授業内での挙手発言 Class Contribution 50 %
クラス貢献度合計 Class Contribution Total 50 %
予習レポート Preparation Report 40 %
小テスト Quizzes / Tests 0 %
シミュレーション成績 Simulation 0 %
ケース試験 Case Exam 0 %
最終レポート Final Report 0 %
期末試験 Final Exam 0 %
参加者による相互評価 Peer Assessment 10 %
合計 Total 100 %

評価の留意事項 Notes on Evaluation Criteria

2日間の4ケースとも課題提出です。 それぞれの講義日に2ケース提出してください。
発言は、クラスとグループとそれぞれを質と量により、絶対評価の上で相対区分します。したがって、必ずしも発言回数だけで評価しません。自分の理論の正しさを自己主張する場ではなく、クラス全体の理解と発言を活性化する意見をより尊重(重視)します。 逆に講義の場を、自分の意見を自己主張する場にしないよう留意してください。
発言がない場合、アサインメントの提出がない場合は、自動的に評価不能(不可)となります。

使用ケース一覧 List of Cases

    ケースは使用しません。

教科書 Textbook

  • グロービス経営大学院編 「「グロービスMBAシリーズ『 改訂3版 クリティカル・シンキング」」ダイヤモンド社(.)

参考文献・資料 Additional Readings and Resource

特定のテキストは用いませんが、 基本書として下記を読んでおくことが望ましい。
①『ロジカルシンキング 論理的な思考と構成のスキル』照屋華子 岡田恵子 東洋経済新報社 2001年 ISBN-10 4492531122 ISBN-13 978-4492531129

②『人事戦略論 ストラクチャーとフレームワーク』三宅光頼 青山ライフ出版 (2015) ISBN978-4-434-20617-7

Additional Resource Readings(参考文献・資料)
『意思決定入門 第2版』 中島 一 、経文庫 日本経済新聞社 1990年 ISBN-10532013410 ISBN-13 978-4532013417

授業調査に対するコメント Comment on Course Evaluation

これまで、解りやすく体系的で実務的であるとの評価をいただいています。追加のショートケースについては、学習しないとわかりにくい部分もありますが、授業で解説するため問題ありません。
①効率的なクラス運営を心掛け、多くの発表の機会、質問の機会を設けます。
②授業レベルは、高レベルとあわせて、わかりやすさを心掛けています。多くの学生諸君は実務家でもあるので、実践的な好奇心を満たす内容で講義をしていきたいと思います。
③グループディスカッションより、講義を重視してほしいとの声もあります。基本は、講師だけでなく学生諸君の相互理解と双方コミュニケーションにより、深く広く課題を把握し、結論を導き出すようにします。受講生の積極的な参画を期待します。
④質問には熟考した解答を期待しています。時間がかかってもいいので、熟考した「解」を期待しています。

I will respect the results of the class survey and be continuing to improve the lesson. Please fill in requests more and more.
Respect the results of the class survey and always improve the lesson. Please fill in requests more and more.
①I will aim for efficient class management, create opportunities for many presentations and opportunities for questions.
②Together with the high level, lesson level is kept in mind for easy understanding. Many students are also practitioners, so I would like to lecture with content that satisfies practical curiosity.
③There is also a voice from a group that you want to emphasize lecture. Basically, not only lecturers but also mutual understanding and two-way communication, we deeply understand the issue widely and draw conclusions. I look forward to active participation of students.
④I expect deeply examined answers to questions. It may take some time, so I'm looking forward to " pure answer"

担当教員のプロフィール About the Instructor 

大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学博士(経済学/大阪大学)

大手流通業の人事統括部、 採用部、事業本部人事で人事実務を経験。
その後、 住友 ビジネスコンサルテイング、アーサーアンダーセン、さくら総合研究所、合併により日本総合研究所。 主席研究員(ディレクター)を経て、現在は、三宅経営コンサルティング事務所所長。

コンサルティング暦33年。組織戦略、人事戦略、人材マネジメント領域では40年の経験。
コンサルティング先は、大手一部上場企業の製造業(総合化学品、AV家電機器、医薬品ほか)、金融機関、大手量販店・飲食チェーン店、 出版、大学など多岐にわたっている。
主要なテーマは、事業戦略、シェアードサービス、合併人事、取締役会改革、組織改革、さらに、制度人事、能力開発、人材育成まで幅広く指導している。
斬新な組織行動と色彩診断理論融合によるリーダーシップ理論、キャリア開発理論は「シーズン・アセスメント手法」として確立させ、次世代人材の発掘と育成、 チーム活性化手法として特許取得済み。特許第4881641号 平成23年12月9日登録。
主な共著書・翻訳は、『ガバナンス経営』(PHP研究所)、『CKO-ナレッジを活かす経営』(生産性出版)、『プラットフォーム・リーダーシップ』(有斐閣)、『 人事戦略論-ストラクチャーとフレームワーク』『戦略管理論ーミッションからインテグリティへ』(単著:青山ライフ出版)
組織学会、日本経営学会 会員。
教職歴:グロービスマネジメントスクール講師、日本生産性本部スクール、追手門学院大学(非常勤)、関西学院大学(非常勤)、近畿大学(非常勤)を歴任。

趣味のトランペットは本職より長く、小学校時代から40年続けている。かつては市民管弦楽団、吹奏楽団にも所属し、大小あわせて年7−8回の演奏会をこなしていたが、現在は練習時間が取れず休団中。
愛車 HONDA VFR1200F

Osaka University graduate school. Doctoral Course
Ph.D. (Doctor of Economics / Osaka University)

HR practical experience in the HRM department, Head office personnel affairs of major distribution industry.
After undergoing Sumitomo Business Consulting Co. Arthur ANDERSEN, SAKURA
Research Institute, Japan Research Institute by merger. Chief Consultant and Researcher.
for 25 years. 30 years’ experience in organizational strategy, personnel strategy, human resources management area.

The consulting companies range from manufacturers (general chemicals, AV household appliances, medicines, etc.) of major partly listed companies, financial institutions, major mass merchandisers and restaurants, publishing and universities.
The main themes are broad guidance from business strategy, shared services, merger personnel affairs, board committee reform, organization reform, furthermore personnel affairs, capacity development, human resource development.







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